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更新日:2021年6月4日
平成27年7月23日木曜日に茨城県総合計画審議会『人が輝くいばらきづくり専門部会(第3回)』が開催され,新しい総合計画の政策展開の基本方向や数値目標等に係る論点整理について審議が行われました。
日時 平成27年7月23日木曜日 10時から12時
場所 茨城県薬剤師会館 大会議室
(1)総合部会(第3回)の審議結果について
(2)政策展開の基本方向(素案)について
(3)数値目標の論点整理について
・政策1の名称について,現在の少子化や地域活性化の状況を踏まえると,世界に羽ばたくだけでなく「地域を拓く」ことについて盛り込んだ方が良い。
・道徳教育については,小中高が連携した推進体制が必要。
・学力の中に,地域の伝統や文化を良く知り,それを説明できる力が入っても良い。
・問題を発見する能力も,学力として求められている。
・団塊世代が退職する時期になっており,教員の確保や質の向上,ベテラン教員と若手教員をつなぐことは重要な課題。
・幼少期などにおいて様々な視点を持つことが重要であり,豊かな心のなかに,文化芸術の活用について盛り込むべき。
・地域に雇用があることが,茨城に愛着を持って育った若者がその力を地域に還元するための前提になる。
・生涯学習については,教育委員会に留まらない幅広い連携が必要。
・伝統文化について,古いものを保存することに加え,現在の文化を保存していかなければ伝統文化はつながらない。そのために歴史館等の機能強化が必要。
・現状,学校の安全・安心は家庭・地域の連携がなくては成り立たない。その他,様々な分野においても家庭・地域・学校の連携が必要。
・LGBTの問題など性的マイノリティについても取り上げるべき。
資料1-1 新しい県総合計画の全体構成(案)
資料1-2 総合部会における『基本理念』に関する意見と方向性
資料1-3 総合部会における『目標と将来像』に関する意見と方向性
資料1-4 『政策展開の基本方向(総合的な政策・施策体系)』の構成(案)
資料1-5 総合部会における『地域づくりの基本方向』に関する意見と方向性
資料1-6 『重点プロジェクト』の考え方と方向性(案)
資料1-7 『計画推進の基本姿勢』について
○資料2-1 政策展開の基本方向(総合的な政策・施策の体系)(素案)(PDF:182KB)
○資料2-2 政策展開の基本方向(人が輝くいばらきづくり)(素案)(PDF:186KB)
○資料2-3 政策展開の基本方向(活力あるいばらきづくり)(素案)(PDF:288KB)
○資料2-4 政策展開の基本方向(住みよいいばらきづくり)(素案)(PDF:266KB)
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