ここから本文です。
更新日:2023年9月21日
平成27年5月20日水曜日に茨城県総合計画審議会『活力あるいばらきづくり専門部会(第2回)』が開催され,新しい総合計画の全体構成や政策展開の基本方向等に係る論点整理について審議が行われました。
日時 平成27年5月20日水曜日 10時から12時
場所 茨城県市町村会館 講堂
(1)新しい県総合計画の全体構成(素案)について
(2)政策展開の基本方向等に係る論点整理について基本理念(素案)について
(3)意見交換
・県内でも大学コンソーシアムが動き出している。外から来た若者の目線は大切。
・学校で地元の産業についてももっと学ぶべき。
・つくばの研究機関や研究者を使い切る発想が必要。サクセスストリーを一つでも作る。研究機関も現場のニーズに合ってない研究をしている。
・海外で稼ぐというキャッチフレーズをどこかに入れたい。
・農業については販売・流通との繋がりが弱い。現場力を磨き,今やっていることが10年後の通用するのかという視点を加えたい。若手農業者の意識改革も重要。
・漁場となる海を開発とのバランスでどう守っていくか。環境との調和が大切。
上手に持続性・再生産可能な環境づくりを進めていくべき。
・茨城の産業の最後のよりどころは,農林水産業・手工業・伝統工芸ではないか。
・林業は時代の流れのスピードについていけない状況にある。
・連携・融合・複合化がキーワード。科学技術と農業・医療が連携すべき。特にものづくりは重要なプラットフォームである。
・身の回りのこと(資源・強み)を知り尽くし,使いこなすことが重要。
・広域交通ネットワークも中小企業が使いやすいのかどうかの視点で考えるべき。
・人間の体で例えると科学技術は「知恵(頭脳)」,ネットワークは「血液」,イメージアップは「顔」である。ないものを考える妄想力・知恵を育てることが大切。
資料1-1 新しい県総合計画の全体構成(素案)について(PDF:124KB)
資料1-2 新しい県総合計画の基本理念(素案)について
資料1-3 新しい県総合計画の目標と将来像について
資料2 政策展開の基本方向等に係る論点整理について(PDF:130KB)
参考資料1 総合部会(第1回・第2回)の意見概要(PDF:106KB)
参考資料2 専門部会(第1回)の意見概要(PDF:197KB)
参考資料5 県民選好度調査報告書(抜粋)(PDF:1,621KB)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください