ここから本文です。

更新日:2019年4月26日

茨城県の景気動向指数(CI)

 平成31年(2019年)4月26日掲載

景気動向指数(CI(コンポジット・インデックス))の概況

概況

平成31年2月分の月次CI(平成27年=100)は,先行指数98.1,一致指数107.4,遅行指数94.7となりました

 

当月の指数

  茨城県 全国 
CI値 前月比
(%)
変化方向 CI値 前月比
(%)
変化方向
先行指数

98.1

-1.9

3か月連続低下

97.1

0.8

9か月ぶり上昇
一致指数

107.4

-0.7

4か月連続低下

100.4

0.8

4か月ぶり上昇
遅行指数

94.7

-0.7

2か月連続低下

104.4

-0.4

2か月ぶり低下

CI一致指数の後方移動平均値

  茨城県 全国 (平成27年=100)
CI値 前月比
(%)
変化方向 CI値 前月比
(%)
変化方向
3か月

109.3

-1.9

3か月連続低下

100.4

-0.6

4か月連続低下

7か月

111.7

-0.6

2か月連続低下

101.7

-0.4

4か月連続低下

ここがポイント

  • 当月の基調判断は,一致指数の月次CI及び3か月,7か月後方移動平均が低下しましたが,7か月後方移動平均のマイナス幅が小さい(1標準偏差以下)ため,「足踏み」を示しています。
  • 当月分は,投資財出荷指数が上昇したものの,所定外労働時間指数や管内輸出入額等が低下したことから,景気にほぼ一致して動くCI一致指数が前月から0.7ポイント低下しました。

基調判断

-景気動向指数(CI一致指数)は「足踏み」を示しています。-

当月の基調判断は,一致指数の月次CI及び3か月,7か月後方移動平均が低下しましたが,7か月後方移動平均のマイナス幅が小さい(1標準偏差以下)ため,「足踏み」を示しています。

 

 

図:CIの推移(平成27年=100,灰色:景気後退期)

図:CIの推移(平成27年=100,灰色:景気後退期)のグラフ

 

CI採用系列の寄与度等

CI(先行指数,一致指数,遅行指数)各採用系列の寄与度

CI(先行指数,一致指数,遅行指数)各採用系列の寄与度の表

  • 注1.各採用系列の寄与度はCIの当該月の数値における前月からの増減率に対しての寄与を表しています。
  • 注2.先行指数と遅行指数は一致指数の合成平均変化率を用いるため,各系列の寄与の他に一致指数のトレンド成分を通じた寄与があります。
  • 注3.3か月後方移動平均=(前々月値+前月値+当月値)÷3
    7か月後方移動平均=(6か月前~当月の合計値)÷7

CI長期時系列グラフ

月次CI

月次CIのグラフ

3か月後方移動平均

3か月後方移動平均のグラフ

7か月後方移動平均

7か月後方移動平均のグラフ

  • 注1.グラフの中のシャドー部分は,景気後退期を示す。ただし,平成24年3月は暫定の山,平成25年4月は暫定の谷。

 

ページの先頭に戻る

 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

政策企画部統計課企画分析

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2642

FAX番号:029-301-2669

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?