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報道発表資料

更新日:2020年1月16日

茨城県景気ウォッチャー調査(令和元年12月調査分)

 令和2年(2020年)1月16日掲載

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

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 1.概況

ここがポイント

  • 県全体の現状判断DIは5期連続で50を下回り,先行き判断DIも5期連続で50を下回った。
    • 地域別にみると,現状判断DIは全地域で50を下回った。
      特に,「県西」では23期連続で50を下回った。
    • 先行き判断DIは全地域で50を下回った。
  • ウォッチャーからは,増税,台風,ポイント還元等に関するコメントが多く寄せられた。

1.1.景気の現状判断DI

1.1.1.景気の現状判断DI

  令和元年9月 令和元年12月 前回調査比

茨城県

46.1

41.9

-4.2

県北地域

46.1

45.5

-0.6

県央地域

50.9

42.5

-8.4

鹿行地域

41.2

42.7

+1.5

県南地域

46.6

40.7

-5.9

県西地域

45.6

37.9

-7.7

景気の現状判断DIの推移(地域別)

景気の現状判断DIの推移(地域別)のグラフ

1.2.景気の先行き判断DI

1.2.1.景気の先行き判断DI

  令和元年9月 令和元年12月 前回調査比

茨城県

37.2

42.9

+5.7

県北地域

40.8

46.9

+6.1

県央地域

35.3

42.5

+7.2

鹿行地域

34.2

43.1

+8.9

県南地域

38.4

39.4

+1.0

県西地域

37.3

42.7

+5.4

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 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断DI

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは41.9となった。令和元年9月調査(以下,「前回調査」という。)より4.2ポイント低下し,横ばいを表す50を5期連続で下回った。

景気の現状判断DI(全県)
調査年月
分野
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

合計

47.8

47.1

43.8

46.1

41.9

家計動向関連

44.1

47.4

43.3

46.0

42.1

小売関連

42.0

44.3

41.5

44.3

36.5

飲食関連

42.4

47.8

44.8

40.9

39.3

サービス関連

46.1

50.0

44.7

49.0

47.3

住宅関連

47.2

46.9

40.6

43.8

46.9

企業動向関連

52.8

45.8

44.1

46.1

41.2

農林水産業

50.0

40.6

34.4

57.1

40.6

製造業

51.6

43.1

44.7

42.7

38.5

非製造業

55.1

50.7

45.6

48.6

45.0

雇用関連

56.3

50.0

46.7

46.9

42.7

2.1.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

良くなっている

2.8%

1.4%

1.8%

1.0%

1.1%

やや良くなっている

17.0%

17.4%

10.9%

18.1%

12.0%

変わらない

54.7%

54.7%

54.9%

50.5%

48.1%

やや悪くなっている

20.1%

21.3%

25.7%

24.7%

31.1%

悪くなっている

5.5%

5.2%

6.7%

5.6%

7.8%

2.1.3.主な判断コメント

  • (県北:スーパー)キャッシュレス還元(5%)効果が大きく,消費税増税による減少を食い止めている。商品の買い上げ点数も増えている。
  • (鹿行:和食レストラン)10月の消費税増税以降,「外食ではなく,買って帰らないと損」という雰囲気が漂っており,駆け込み需要がある業種ではないにも関わらず,明らかに10月に入った途端に来客数が減少した。
  • (県央:建築設計事務所)「忙しい割には利益が上がらない」という声をよく聞く。当社も同じで現状維持と言ったところである。
  • (県西:製造業(窯業・土石製品))燃料費の増加や作業工数の増加等に伴い採算が悪化してきている。
  • (県南:公共職業安定所)新規求職者数は減少している。10月の新規求人数は前年同月と比べて減少しているが,3か月合計では前年より増加している。
景気の現状判断DIの推移

景気の現状判断DIの推移のグラフ

2.2.景気の先行き判断DI

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは42.9となった。前回調査より5.7ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を5期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(全県)
調査年月
分野
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

合計

49.5

48.0

47.1

37.2

42.9

家計動向関連

48.7

48.7

48.3

36.1

43.6

小売関連

46.6

48.9

46.9

29.5

42.3

飲食関連

46.7

42.4

46.9

35.2

45.2

サービス関連

49.0

51.6

49.0

42.5

43.6

住宅関連

66.7

37.5

56.3

31.3

50.0

企業動向関連

51.1

46.9

44.4

40.0

43.1

農林水産業

50.0

53.1

50.0

46.4

37.5

製造業

50.0

44.7

43.1

38.0

42.7

非製造業

52.9

48.5

44.9

41.4

45.0

雇用関連

49.0

46.9

48.9

34.4

37.5

2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

良くなっている

3.1%

2.4%

2.1%

1.4%

0.0%

やや良くなっている

17.0%

18.1%

19.7%

9.8%

12.4%

変わらない

57.8%

52.3%

50.4%

38.3%

53.7%

やや悪くなっている

19.0%

23.3%

20.1%

37.3%

27.2%

悪くなっている

3.1%

3.8%

7.7%

13.2%

6.7%

2.2.3.主な判断コメント

  • (鹿行:小売業(薬品店))10月の消費税増税の影響が無くなっていくと思われるので,3か月後はやや良くなっていると判断する。
  • (県西:スーパー)人口の減少,少子化,自然災害,年金等に不安があり,必要以上の買い物はしないと思う。
  • (県北:不動産)顧客の問い合わせや商談が増えているわけではないので,3か月後の受注や売上げにつながりにくい。
  • (県南:建設業)工事は今も昨年同様忙しい。3か月先も,工事発注は昨年と変わらないと思う。限られた人数でやっているため,景気はこのまま変わらないと判断する。
  • (県央:人材派遣業)同一労働・同一賃金により,人材サービス事業はより厳しくなっていく。
景気の先行き判断DIの推移

景気の先行き判断DIの推移のグラフ

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 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断DI

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)

景気の現状判断DIは45.5となった。前回調査より0.6ポイント低下して,横ばいを表す50を5期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県北地域)
調査年月
分野
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

合計

48.7

40.9

43.4

46.1

45.5

家計動向関連

41.2

40.7

44.1

46.3

46.3

企業動向関連

60.5

39.5

40.8

43.4

44.4

雇用関連

56.3

50.0

50.0

56.3

43.8

3.1.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

良くなっている

5.3%

0.0%

5.3%

1.8%

0.0%

やや良くなっている

19.3%

10.3%

10.5%

15.8%

16.1%

変わらない

45.6%

53.4%

47.4%

50.9%

55.4%

やや悪くなっている

24.6%

25.9%

26.3%

28.1%

23.2%

悪くなっている

5.3%

10.3%

10.5%

3.5%

5.4%

3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (コンビニエンスストア)客数が厳しい。来店頻度が落ち込んでいる。消費税増税は少なからず景気の減退に繋がっているように感じる。
  • (製造業(食料品))消費税増税よりも,水害による必要経費増(車の買い換え,リフォーム)により食費や嗜好品への支出を控える動きがある。

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは42.5となった。前回調査より8.4ポイント低下して,横ばいを表す50を2期ぶりに下回った。

景気の現状判断DI(県央地域)
調査年月
分野
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

合計

47.5

52.6

43.2

50.9

42.5

家計動向関連

44.2

52.0

44.7

52.0

43.8

企業動向関連

51.7

51.7

35.9

48.4

39.1

雇用関連

60.0

60.0

55.0

50.0

45.0

3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

良くなっている

3.4%

3.4%

0.0%

3.4%

3.5%

やや良くなっている

16.9%

27.6%

13.6%

27.6%

8.8%

変わらない

47.5%

46.6%

47.5%

41.4%

47.4%

やや悪くなっている

30.5%

20.7%

37.3%

24.1%

35.1%

悪くなっている

1.7%

1.7%

1.7%

3.4%

5.3%

3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (レストラン)忘年会時期,ボーナス支給期ということもあり期待していたが,予約の客単価も昨年同様である。傾向として,1組の予約人数が若干少なくなっているように思える。
  • (学校就業関係者)企業からの求人についての問い合わせが増加している。しかし,求人情報の大学生給与単価については変動がないため,人手不足と雇用の実態とのアンバランス感がある。

3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)

景気の現状判断DIは42.7となった。前回調査より1.5ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を6期連続で下回った。

景気の現状判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

合計

49.1

46.5

43.8

41.2

42.7

家計動向関連

48.5

49.2

43.9

39.4

41.9

企業動向関連

50.0

43.4

43.1

43.4

43.4

雇用関連

50.0

40.0

45.0

45.0

45.0

3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

良くなっている

1.8%

0.0%

1.8%

0.0%

1.7%

やや良くなっている

17.5%

15.8%

7.1%

14.0%

15.5%

変わらない

61.4%

57.9%

58.9%

47.4%

44.8%

やや悪くなっている

14.0%

22.8%

28.6%

28.1%

27.6%

悪くなっている

5.3%

3.5%

3.6%

10.5%

10.3%

3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (ゴルフ場)消費税増税の影響が心配されたが,予約推移は前年並み。
  • (農業関係者)台風等の自然災害が頻発し,農作物や農業施設への被害が拡大して農産物販売に多大な影響が生じた。農家所得の減少にも繋がってきており,身近な景気動向はあまり良くなっていない。

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは40.7となった。前回調査より5.9ポイント低下して,横ばいを表す50を3期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県南地域)
調査年月
分野
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

合計

50.0

50.9

48.7

46.6

40.7

家計動向関連

46.4

52.9

47.8

47.8

40.8

企業動向関連

55.6

51.4

51.3

46.1

39.5

雇用関連

55.0

35.0

45.0

40.0

45.0

3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

良くなっている

0.0%

3.4%

0.0%

0.0%

0.0%

やや良くなっている

15.5%

15.5%

15.5%

13.8%

13.0%

変わらない

70.7%

62.1%

65.5%

63.8%

44.4%

やや悪くなっている

12.1%

19.0%

17.2%

17.2%

35.2%

悪くなっている

1.7%

0.0%

1.7%

5.2%

7.4%

3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (ホームセンター)消費税増税後は大幅な客数減に陥っている。
  • (不動産業)賃貸に関しては,供給過剰で空室が多い状況である。売買に関しては,前回より動きは良くなっている。

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは37.9となった。前回調査より7.7ポイント低下して,横ばいを表す50を23期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
調査年月
分野
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

合計

44.0

44.6

39.8

45.6

37.9

家計動向関連

40.4

41.7

35.6

43.6

37.5

企業動向関連

46.1

44.4

48.5

50.0

39.5

雇用関連

60.0

65.0

37.5

45.0

35.0

3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

良くなっている

3.4%

0.0%

1.9%

0.0%

0.0%

やや良くなっている

15.5%

17.9%

7.4%

19.3%

6.9%

変わらない

48.3%

53.6%

55.6%

49.1%

48.3%

やや悪くなっている

19.0%

17.9%

18.5%

26.3%

34.5%

悪くなっている

13.8%

10.7%

16.7%

5.3%

10.3%

3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (金融業)消費税増税による消費の落ち込みや,米中貿易摩擦の影響が響き,業績が悪化している企業が目立つ。
  • (求人広告)掲載企業の売上低下が影響し,明らかに求人の仕事が減っている。景気の良い話をする企業は全く無くなった。
地域別現状判断DIの推移

地域別現状判断DIの推移のグラフ

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 3.2.景気の先行き判断DI

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

景気の先行き判断DIは46.9となった。前回調査より6.1ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を4期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県北地域)
調査年月
分野
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

合計

50.0

43.5

47.4

40.8

46.9

家計動向関連

45.6

41.4

50.0

41.9

50.7

企業動向関連

57.9

46.1

40.8

40.8

41.7

雇用関連

50.0

50.0

56.3

31.3

37.5

3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

良くなっている

5.3%

0.0%

3.5%

3.5%

0.0%

やや良くなっている

17.5%

13.8%

21.1%

8.8%

14.3%

変わらない

54.4%

53.4%

45.6%

45.6%

62.5%

やや悪くなっている

17.5%

25.9%

21.1%

31.6%

19.6%

悪くなっている

5.3%

6.9%

8.8%

10.5%

3.6%

3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (ボウリング場)団体,個人利用ともに,大きく伸びる要素が年度末の時期に当たるという点以外に見当たらない。消費税増税の影響が大きくなければ,例年並みの来店客数を見込んでいる。
  • (運輸業)市内の工場の生産計画の縮小,および出荷量の減少が見られる。

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)
景気の先行き判断DIは42.5となった。前回調査より7.2ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を3期連続で下回った。
景気の先行き判断DI(県央地域)
調査年月
分野
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

合計

50.8

54.3

49.6

35.3

42.5

家計動向関連

53.2

58.6

51.3

32.4

42.4

企業動向関連

46.7

46.7

42.2

40.6

45.3

雇用関連

45.0

45.0

60.0

40.0

35.0

3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

良くなっている

5.1%

5.2%

3.4%

1.7%

0.0%

やや良くなっている

20.3%

32.8%

25.4%

13.8%

8.8%

変わらない

47.5%

37.9%

42.4%

25.9%

56.1%

やや悪くなっている

27.1%

22.4%

23.7%

41.4%

31.6%

悪くなっている

0.0%

1.7%

5.1%

17.2%

3.5%

3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (百貨店)前回の消費税増税での反動は半年以上続いた。同様に,今回の消費税増税での反動も半年以上続くのではないかと考えている。
  • (製造業(印刷・同関連業))他社との価格競争が続いており,仕事確保が厳しい状況が今後も続くと予想される。

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

景気の先行き判断DIは43.1となった。前回調査より8.9ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を5期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

合計

48.7

49.1

46.0

34.2

43.1

家計動向関連

47.0

50.0

47.7

31.8

42.6

企業動向関連

52.6

50.0

41.7

38.2

47.4

雇用関連

45.0

40.0

50.0

35.0

30.0

3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

良くなっている

1.8%

1.8%

1.8%

1.8%

0.0%

やや良くなっている

15.8%

17.5%

12.5%

3.5%

15.5%

変わらない

63.2%

57.9%

57.1%

36.8%

50.0%

やや悪くなっている

14.0%

21.1%

25.0%

45.6%

25.9%

悪くなっている

5.3%

1.8%

3.6%

12.3%

8.6%

3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (割烹料理店)料理などの予算において,消費税の増税分が食い込んできて,売上げが上がらない。
  • (学校就業関係者)建設業種は台風の影響でさらに人手不足が深刻になっている。人材確保の厳しい状況が続くと思われる。

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

景気の先行き判断DIは39.4となった。前回調査より1.0ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県南地域)
調査年月
分野
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

合計

47.8

50.0

50.0

38.4

39.4

家計動向関連

50.0

53.6

52.9

37.5

42.5

企業動向関連

41.7

45.8

46.1

40.8

34.2

雇用関連

55.0

40.0

45.0

35.0

40.0

3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

良くなっている

0.0%

5.2%

1.7%

0.0%

0.0%

やや良くなっている

17.2%

13.8%

22.4%

8.6%

9.3%

変わらない

60.3%

56.9%

56.9%

48.3%

51.9%

やや悪くなっている

19.0%

24.1%

12.1%

31.0%

25.9%

悪くなっている

3.4%

0.0%

6.9%

12.1%

13.0%

3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (農産物直売所)景気に対する不安材料として,農作物の生産量の減少と品質の低下があり,3か月先の景気の右肩上がりは期待できない。無理である。
  • (学校就業関係者)企業の採用が引き続き積極的に行われると考えられる。

3.2.5.県西地域

3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

景気の先行き判断DIは42.7となった。前回調査より5.4ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を4期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県西地域)
調査年月
分野
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

合計

50.0

42.9

42.1

37.3

42.7

家計動向関連

47.1

38.6

38.6

37.1

39.7

企業動向関連

55.3

45.8

51.5

39.7

47.4

雇用関連

50.0

60.0

31.3

30.0

45.0

3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月

良くなっている

3.4%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

やや良くなっている

13.8%

12.5%

16.7%

14.0%

13.8%

変わらない

63.8%

55.4%

50.0%

35.1%

48.3%

やや悪くなっている

17.2%

23.2%

18.5%

36.8%

32.8%

悪くなっている

1.7%

8.9%

14.8%

14.0%

5.2%

3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (ラーメン店)消費税増税に伴い,値上げを行った。その価格に客が慣れてくれると期待している。
  • (製造業(印刷・同関連業))印刷単価の下落が止まらない。材料費,人件費が上がっているが,印刷単価は下がっている。
地域別先行き判断DIの推移

地域別先行き判断DIの推移のグラフ

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 4.調査結果報告書

 

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 5.統計表

 

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