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報道発表資料

更新日:2015年4月16日

茨城県景気ウォッチャー調査(平成27年3月調査分)

 平成27年4月16日掲載

 

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

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 1.概況

1.1.景気の現状判断DI

景気の現状判断DI
  平成26年12月 平成27年3月 前回調査比
茨城県

42.6

48.9

+6.3

県北地域

46.1

43.6

-2.5

県央地域

41.1

50.0

+8.9

鹿行地域

44.1

50.9

+6.8

県南地域

43.6

50.9

+7.3

県西地域

38.4

49.2

+10.8

1.2.景気の先行き判断DI

景気の先行き判断DI
  平成26年12月 平成27年3月 前回調査比
茨城県

45.1

51.6

+6.5

県北地域

42.1

51.7

+9.6

県央地域

46.2

49.6

+3.4

鹿行地域

46.6

50.9

+4.3

県南地域

48.2

52.7

+4.5

県西地域

42.7

53.0

+10.3

 

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 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは48.9となった。平成26年12月の調査(以下,「前回調査」という。)より6.3ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を4期連続で下回った。

景気の現状判断DI(全県)
分野 平成26年
3月
平成26年
6月
平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月
合計

55.9

46.4

47.0

42.6

48.9

家計動向関連

54.0

44.4

45.4

41.4

48.4

企業動向関連

55.7

46.6

48.0

42.2

47.2

雇用関連

69.8

60.9

55.4

53.3

58.7

2.1.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年3月

5.9%

34.4%

41.1%

14.4%

4.1%

平成26年6月

2.1%

23.8%

39.9%

26.2%

8.0%

平成26年9月

2.5%

18.3%

50.4%

22.5%

6.3%

平成26年12月

1.4%

14.2%

48.3%

25.7%

10.4%

平成27年3月

2.1%

22.4%

50.0%

19.9%

5.8%

2.1.3.主な判断コメント

  • 安い物だけでなく,少し高い物も売れている。酒も少し高い物も売れている。(スーパー)
  • 車両の購入において,クレジットの比率が上がっている。比率が上がる時は,手元資金が足りなくても支払いできる安心感からの購入であるため,マインドが良くなっている。(自動車販売店)
  • 前は宴会の予算に消費税も含めるお客さんが多かった。しかし,最近は説明をすれば,税別の予算でやってくれるようになってきた。(割烹料理店)
  • 地主の土地活用のためのアパート需要が増えてきた。(住宅販売会社)
  • 円安による輸出手取り増は多少あるものの,国内は,原油安を背景に値下げ要請が激しくなっており,円安メリットは享受できていない。(製造業(化学工業))
  • 高額物件の決定率が高くなっている。(不動産業)
  • 最近,クライアントからネガティブな話があがることが少なくなった。求人への意欲も高まり,採用活動が活発に行われている。(求人広告)

景気の現状判断DIの推移
景気の現状判断DIの推移のグラフ

 

2.2.景気の先行き判断

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは51.6となった。前回調査より6.5ポイント上昇し,横ばいを表す50を3期ぶりに上回った。

景気の先行き判断DI(全県)
分野 平成26年
3月
平成26年
6月
平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月
合計

37.1

52.7

47.1

45.1

51.6

家計動向関連

32.4

52.1

46.2

44.7

51.3

企業動向関連

43.5

51.4

47.4

45.3

50.3

雇用関連

46.9

62.0

52.2

47.8

58.7

2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年3月

0.7%

13.3%

32.6%

40.4%

13.0%

平成26年6月

2.4%

26.9%

52.1%

16.1%

2.4%

平成26年9月

1.8%

15.8%

56.0%

21.8%

4.6%

平成26年12月

1.4%

13.9%

55.2%

22.9%

6.6%

平成27年3月

1.0%

27.6%

51.7%

15.7%

3.8%

2.2.3.主な判断コメント

  • 消費税増税から1年が経過し,落ち込み傾向から徐々に上向くのではと思う。(商店街代表者)
  • 客数は伸びており,店において客単価を上げる工夫をすれば良くなってくるのではと考える。(コンビニエンスストア)
  • 春闘時期になり,大手企業の給与アップは伝えられると思うが,全体的な収入の増加がない限り,改善は見込めないと思う。(スーパー銭湯)
  • これから春の農繁期となるが,昨年の米価大幅下落の影響で,耕作を放棄する農家が増加する傾向にある。これにより,農業資材の需要も減少が懸念される。(農業関係者)
  • 為替円安と株高続行,及び原油安にて消費上向き傾向と見ており,食品等の値上げも一巡して安定してくるのではないか。(製造業(食料品))
  • 仕入単価の値上げの話が幾度となくあがっているが,本当に実行されれば悪くなるかもしれない。(製造業(印刷・同関連業))
  • 製造業を中心に賃金のベースアップがあったと聞くし,企業から来年度の生徒を欲しい旨の話が既にある。(学校就業関係者)

景気の先行き判断DIの推移
景気の先行き判断DIの推移のグラフ

 

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 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)


景気の現状判断DIは43.6となった。前回調査より2.5ポイント低下し,横ばいを表す50を4期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県北地域)
分野 平成26年
3月
平成26年
6月
平成26年
10月
平成26年
12月
平成27年
3月
合計

54.6

43.4

45.0

46.1

43.6

家計動向関連

53.2

40.7

44.5

46.3

43.1

企業動向関連

56.9

45.8

44.7

46.1

43.4

雇用関連

55.0

56.3

50.0

43.8

50.0

3.1.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年3月

5.6%

37.0%

35.2%

14.8%

7.4%

平成26年6月

0.0%

19.3%

45.6%

24.6%

10.5%

平成26年9月

0.0%

14.5%

60.0%

16.4%

9.1%

平成26年12月

5.3%

19.3%

43.9%

17.5%

14.0%

平成27年3月

1.7%

10.2%

59.3%

18.6%

10.2%

3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • 日立エリアを中心に再開発が進んでいる地域もあるが,購買行動はそのまま変化はありません。(コンビニエンスストア)
  • 作業量は横ばいで,新しい受注案件もない。(製造業(電気機械器具))
  • 地元大手企業の下請け業者への小口の受注は継続されているものの,大口の受注が減少しており,2~3年の受注は見込まれるも,それ以降の見通しについては不透明である。(金融業)

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは,前回調査より8.9ポイント上昇し,横ばいを表す50となった。

景気の現状判断DI(県央地域)
分野 平成26年
3月
平成26年
6月
平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月
合計

56.5

43.9

46.2

41.1

50.0

家計動向関連

56.1

39.2

43.4

40.1

48.6

企業動向関連

51.6

46.7

46.9

35.9

46.7

雇用関連

75.0

70.0

65.0

65.0

70.0

3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年3月

9.3%

35.2%

35.2%

13.0%

7.4%

平成26年6月

1.8%

21.1%

35.1%

35.1%

7.0%

平成26年9月

3.4%

18.6%

44.1%

27.1%

6.8%

平成26年12月

0.0%

15.3%

45.8%

27.1%

11.9%

平成27年3月

1.8%

25.0%

50.0%

17.9%

5.4%

3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • 依然厳しい状況ではあるが,高価でも良い商品であれば販売につながっているので,消費税アップの反動から少し消費意欲が回復し,景気はやや良くなっている。(観光名所)
  • 売上げは若干増加しているが,同業者間の競合もあり,利ざやの確保には相変わらず苦戦。今後も商談量の確保が課題となる。顧客の話から,次年度の設備投資について,前向きな姿勢が感じられた。(情報通信業(情報サービス業))
  • 有効求人倍率は,12月に比べると,上昇している。これは,例年見られる傾向であるが,過去2年において有効求職者数は減少傾向にあるが,有効求人数は着実に増加している。(公共職業安定所)

3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)

景気の現状判断DIは50.9となった。前回調査より6.8ポイント上昇し,横ばいを表す50を2期ぶりに上回った。

景気の現状判断DI(鹿行地域)
分野 平成26年
3月
平成26年
6月
平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月
合計

57.0

51.3

50.4

44.1

50.9

家計動向関連

54.9

47.8

45.7

41.4

52.3

企業動向関連

57.8

52.6

54.2

44.7

43.4

雇用関連

70.0

70.0

70.0

60.0

70.0

3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年3月

3.5%

38.6%

40.4%

17.5%

0.0%

平成26年6月

3.4%

31.0%

37.9%

22.4%

5.2%

平成26年9月

1.7%

20.7%

56.9%

19.0%

1.7%

平成26年12月

0.0%

15.3%

50.8%

28.8%

5.1%

平成27年3月

0.0%

29.8%

45.6%

22.8%

1.8%

3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • 公共事業も増えてきて,お金がまわり始めた感じがする。新車を買う人が増えた。サービス業にもお金を使いやすい状況になりつつある。(理・美容店)
  • 賃金アップが中小企業や地方にまで浸透していないため,消費者の農産物の購買意欲がまだ少ないと思われる。(農業関係者)
  • 原材料価格上昇分を,今年1~3月になんとかOEM製品納価に反映させてもらえたが,末端製品価格の上昇により,販売数量が低迷している。(製造業(食料品))
  • 求人については,企業からの依頼が増えている(特に建設・建築関係)。(民間職業紹介業)

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは50.9となった。前回調査より7.3ポイント上昇し,横ばいを表す50を2期ぶりに上回った。

景気の現状判断DI(県南地域)
分野 平成26年
3月
平成26年
6月
平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月
合計

55.9

49.5

51.4

43.6

50.9

家計動向関連

55.4

52.3

50.8

41.7

51.5

企業動向関連

53.3

42.6

51.5

45.8

51.4

雇用関連

68.8

56.3

56.3

50.0

43.8

3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年3月

6.4%

25.5%

55.3%

10.6%

2.1%

平成26年6月

3.7%

27.8%

40.7%

18.5%

9.3%

平成26年9月

7.5%

24.5%

39.6%

22.6%

5.7%

平成26年12月

1.8%

10.9%

54.5%

25.5%

7.3%

平成27年3月

5.5%

21.8%

47.3%

21.8%

3.6%

3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • 乗車回数がやや多くなった感じがする。また,法人関係の中距離が増えた感もある。(タクシー運転手)
  • 食品・日用品などの物価上昇もあり,旅行や娯楽にかける費用はだいぶ抑え気味なように思える。(旅行代理店)
  • アパートを建てるオーナー様が増えているので,受注が格段に増えている。(建設業)
  • クライアントと接するなかで,季節要因を除いては,前向きな発言を聞かない。(求人広告)

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは49.2となった。前回調査より10.8ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を4期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
分野 平成26年
3月
平成26年
6月
平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月
合計

55.6

44.2

42.4

38.4

49.2

家計動向関連

50.7

43.1

43.1

37.9

47.2

企業動向関連

57.9

44.7

43.1

37.5

51.4

雇用関連

80.0

50.0

35.0

45.0

55.0

3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年3月

5.2%

34.5%

41.4%

15.5%

3.4%

平成26年6月

1.7%

20.0%

40.0%

30.0%

8.3%

平成26年9月

0.0%

13.6%

50.8%

27.1%

8.5%

平成26年12月

0.0%

10.3%

46.6%

29.3%

13.8%

平成27年3月

1.7%

25.4%

47.5%

18.6%

6.8%

3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • 3月までは前年の消費税導入前の需要があり,その反動で車市場は前年を2割近く下回っている状態。軽・コンパクトの販売が多く,収益確保が難しい日が続いている。(自動車販売店)
  • 圏央道開通も決まり,先行予約を含め良化している。3か月前に比べ一般道の交通量も増し,県西エリア全般的に活性している印象。(ゴルフ場)
  • 受注量が3か月前より多くなっている。外注先も,当方の注文に対して他の注文とかち合い,納期がこのところ遅れがち。(製造業(一般機械器具))

地域別現状判断DIの推移
地域別現状判断DIの推移のグラフ

 

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3.2.景気の先行き判断

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは51.7となった。前回調査より9.6ポイント上昇し,横ばいを表す50を5期ぶりに上回った。

景気の先行き判断DI(県北地域)
分野 平成26年
3月
平成26年
6月
平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月
合計

38.9

47.8

45.0

42.1

51.7

家計動向関連

31.5

46.4

45.3

39.7

51.4

企業動向関連

51.4

48.6

43.4

46.1

51.3

雇用関連

40.0

56.3

50.0

43.8

56.3

3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年3月

3.7%

13.0%

37.0%

27.8%

18.5%

平成26年6月

0.0%

21.1%

54.4%

19.3%

5.3%

平成26年9月

1.8%

10.9%

61.8%

16.4%

9.1%

平成26年12月

1.8%

8.8%

57.9%

19.3%

12.3%

平成27年3月

0.0%

30.5%

52.5%

10.2%

6.8%

3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • 2月・3月初旬と(売上げが)前年並みの数字。外に出る機会が多い季節は消費意欲が増えると考えている。前年は消費税UPがあったので,前年より増加は明らかである。(スーパー)
  • 最近になって,メディアで福島放射線の記事がまた取り上げられており,今後の風評被害が気になる。(小売業(水産物))
  • 仕事量は増加傾向にあるものの,受注価格等が依然厳しく利益へ直結されない。また,建設業などでは受注は順調に推移しているが,技術系社員が不足するなど苦戦している。(公共職業安定所)

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)


3か月先の景気の先行き判断DIは49.6となった。前回調査より3.4ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を3期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県央地域)
分野 平成26年
3月
平成26年
6月
平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月
合計

38.9

56.1

47.0

46.2

49.6

家計動向関連

33.3

55.4

45.4

45.4

50.0

企業動向関連

46.9

55.0

48.4

45.3

43.3

雇用関連

50.0

65.0

55.0

55.0

65.0

3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年3月

0.0%

20.4%

22.2%

50.0%

7.4%

平成26年6月

3.5%

31.6%

50.9%

14.0%

0.0%

平成26年9月

3.4%

11.9%

57.6%

23.7%

3.4%

平成26年12月

0.0%

13.6%

62.7%

18.6%

5.1%

平成27年3月

3.6%

19.6%

53.6%

17.9%

5.4%

3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • ポイント2倍や○○セール等,チラシが入った時に売上げが上がる傾向が続いている。平日定番商品の動きは鈍い。(農産物直売所)
  • 消費税増税後の回復が出来ていない。(運輸業(道路貨物運送業))
  • 国・県・市町村の公共事業などあり,求人人数は増加傾向。家計支援,また,春の賃上げが非正規職員・中小企業まで行き渡れば,個人消費の向上につながり,国内消費も活発になる。(求人開拓員)

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは50.9となった。前回調査より4.3ポイント上昇し,横ばいを表す50を2期ぶりに上回った。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
分野 平成26年
3月
平成26年
6月
平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月
合計

34.6

53.9

51.3

46.6

50.9

家計動向関連

31.9

55.1

50.0

45.7

50.8

企業動向関連

35.9

50.0

52.8

46.1

50.0

雇用関連

50.0

60.0

55.0

55.0

55.0

3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年3月

0.0%

8.8%

35.1%

42.1%

14.0%

平成26年6月

5.2%

25.9%

48.3%

20.7%

0.0%

平成26年9月

0.0%

25.9%

53.4%

20.7%

0.0%

平成26年12月

0.0%

16.9%

57.6%

20.3%

5.1%

平成27年3月

0.0%

24.6%

56.1%

17.5%

1.8%

3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • 大手企業や関連企業・建設業等は,動きは活発化しているものの,消費に結びつかず,物価上昇の影響が心配である。(商店街代表者)
  • 消費税増税から1年以上経過し,増えた分のご利用料金にはお客様も慣れてきたと思われるが,かといって,より上のコースへの希望もあまりない。(観光型ホテル)
  • 新規案件の生産開始もあり,その他,設備導入予定と併せ,受注増と効率化が期待される。(製造業(電気機械器具))
  • 円安が続いており,輸入に係る負担も大きい。個人消費に関わる賃金アップも,大企業以外では鈍いと思われる。(公共職業安定所)

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは52.7となった。前回調査より4.5ポイント上昇し,横ばいを表す50を2期ぶりに上回った

景気の先行き判断DI(県南地域)
分野 平成26年
3月
平成26年
6月
平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月
合計

37.2

56.0

50.0

48.2

52.7

家計動向関連

35.7

56.8

48.4

50.0

53.0

企業動向関連

35.0

54.4

50.0

45.8

51.4

雇用関連

56.3

56.3

62.5

43.8

56.3

3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年3月

0.0%

12.8%

31.9%

46.8%

8.5%

平成26年6月

1.9%

31.5%

55.6%

11.1%

0.0%

平成26年9月

3.8%

18.9%

52.8%

22.6%

1.9%

平成26年12月

3.6%

18.2%

47.3%

29.1%

1.8%

平成27年3月

1.8%

27.3%

52.7%

16.4%

1.8%

3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • 企業の決算(及び春闘)の結果によっては,潜在需要を掘り起こす契機になるかも。(住宅販売会社)
  • 3月から4月にかけては,いろいろな製品(商品)が値上げラッシュになってくる。当社で現在使用している原材料や包装関連の値上げも懸念される。(製造業(食料品))
  • 事業者様より,ハローワークに求人を出してもなかなか決まらないので,就職支援センターに登録したいという申し出がある。(求人開拓員)

3.2.5.県西地域

3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは53.0となった。前回調査より10.3ポイント上昇し,横ばいを表す50を3期ぶりに上回った。

景気の先行き判断DI(県西地域)
分野 平成26年
3月
平成26年
6月
平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月
合計

36.2

50.0

42.4

42.7

53.0

家計動向関連

30.1

47.2

42.4

42.9

51.4

企業動向関連

46.1

50.0

43.1

43.1

54.2

雇用関連

40.0

70.0

40.0

40.0

60.0

3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年3月

0.0%

12.1%

36.2%

36.2%

15.5%

平成26年6月

1.7%

25.0%

51.7%

15.0%

6.7%

平成26年9月

0.0%

11.9%

54.2%

25.4%

8.5%

平成26年12月

1.7%

12.1%

50.0%

27.6%

8.6%

平成27年3月

0.0%

35.6%

44.1%

16.9%

3.4%

3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • 昨年の消費税増税後1年を迎える。直後の落ち込みからは,大きく回復したいと願っている。年明け後の客数増の傾向が維持できると思う。(スーパー)
  • 4月には統一地方選挙もあり,大手企業が好調・好景気になれば物は動くし,ベースアップも図られ,半年後位には地方にも良い影響がもたらされると思います。(製造業(印刷業・同関連業))
  • 現時点で,3か月後,半年後の採用計画が既に出ている。また,製造業のクライアントから相談を受ける時に,先方の増産計画や受注状況を聞くが,それが多方面に広がっている。(求人広告)

地域別先行き判断DIの推移
地域別先行き判断DIの推移のグラフ

 

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 4.調査結果報告書

茨城県景気ウォッチャー調査(平成27年3月調査分)(37ページ)(PDF:829キロバイト)

 

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 5.統計表

 

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政策企画部統計課企画分析

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2642

FAX番号:029-301-2669

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