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報道発表資料

更新日:2015年10月22日

茨城県景気ウォッチャー調査(平成27年9月調査分)

 平成27年10月22日掲載

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

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 1.概況

1.1.景気の現状判断DI

景気の現状判断DI
  平成27年6月 平成27年9月 前回調査比

茨城県

49.4

46.8

-2.6

県北地域

43.9

42.0

-1.9

県央地域

52.1

51.4

-0.7

鹿行地域

50.4

48.6

-1.8

県南地域

54.5

45.8

-8.7

県西地域

46.1

46.4

+0.3

1.2.景気の先行き判断DI

景気の先行き判断DI
  平成27年6月 平成27年9月 前回調査比

茨城県

52.4

48.2

-4.2

県北地域

49.1

46.9

-2.2

県央地域

54.6

50.5

-4.1

鹿行地域

53.9

48.6

-5.3

県南地域

53.6

48.1

-5.5

県西地域

50.9

46.9

-4.0

 

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 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは46.8となった。平成27年6月の調査(以下,「前回調査」という。)から2.6ポイント低下し,横ばいを表す50を6期連続で下回った。

景気の現状判断DI(全県)
分野 平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月

平成27年

6月

平成27年
9月

合計

47.0

42.6

48.9

49.4

46.8

家計動向関連

45.4

41.4

48.4

51.9

44.7

企業動向関連

48.0

42.2

47.2

43.1

48.6

雇用関連

55.4

53.3

58.7

55.4

54.2

2.1.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年9月

2.5%

18.3%

50.4%

22.5%

6.3%

平成26年12月

1.4%

14.2%

48.3%

25.7%

10.4%

平成27年3月

2.1%

22.4%

50.0%

19.9%

5.6%

平成27年6月

1.7%

23.0%

51.2%

19.2%

4.9%

平成27年9月

1.5%

18.7%

52.1%

21.0%

6.7%

2.1.3.主な判断コメント

  • 市のプレミアム商品券や県の茨城県産米のプレミアム商品券の利用もまずまずだが,使用期間終了後はどうなるか気がかり。(小売店(米穀))
  • 接待での単価が落ち,注文するときにお金を気にする人が多くなった。はじめから予算が決まっていることが多い。(日本料理店)
  • ホテル宿泊としては,チャイナマネーもあり,インバウンドが多く来館があった。とは言え,過去比較で相対的には増加に至っていなかった。(都市型ホテル)
  • 請負先の会社からの発注自体,現状維持が続いているうえ,当社の体制から見ても,人員確保の面から見ても,現状維持が精一杯である。(製造業(食料品))
  • 9月は3か月前の移動のない時期に比べて,転勤や新居探しが多いため,来客数が多く,売上げが増加した。(不動産業)
  • 3か月前と変わらず,今年は一貫して就職状況が良い。高卒就職者を求める企業が多く,雇用情勢は上向きに感じる。(学校就職関係者)

景気の現状判断DIの推移
景気の現状判断DIの推移のグラフ

 

2.2.景気の先行き判断

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは48.2となった。前回調査より4.2ポイント低下し,横ばいを表す50を3期ぶりに下回った。

景気の先行き判断DI(全県)
分野 平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月

平成27年

6月

平成27年
9月

合計

47.1

45.1

51.6

52.4

48.2

家計動向関連

46.2

44.7

51.3

53.4

48.2

企業動向関連

47.4

45.3

50.3

50.3

48.0

雇用関連

52.2

47.8

58.7

53.3

49.0

2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年9月

1.8%

15.8%

56.0%

21.8%

4.6%

平成26年12月

1.4%

13.9%

55.2%

22.9%

6.6%

平成27年3月

1.0%

27.6%

51.7%

15.7%

3.8%

平成27年6月

2.4%

24.0%

56.8%

14.3%

2.4%

平成27年9月

0.7%

19.9%

55.1%

20.2%

4.1%

2.2.3.主な判断コメント

  • 中国経済の減速から広がる世界経済への不安感から,消費の引き締まりが起きるのではないか。(商店街代表者)
  • 最近になって,再来年の消費税増税の話題がマスコミに取り上げられることが多くなっている。また消費者の節税意識に拍車がかかるのでは,と心配している。(和食食堂)
  • 株価も不安定になっており,先行きが見通せない。(住宅販売会社)
  • 12月までプレミアム商品券が有効であるので,年内は良くなっていくと思うが,年が変わってどうなるか心配。(製造業(食料品))
  • メーカーや取引先が,口をそろえて先行きが不安だと言っている。先行きの案件は少なくはないが,なかなか契約までは話が進まない。(製造業(金属製品))
  • 少子高齢化が進んでおり,やはり新築は少ない。リフォームに力を入れていく。(建設業)
  • 求人は今後も増えていくとも思われるが,正社員求人の不足や,医療,福祉,建設分野での人手不足等,求人・求職のミスマッチが続くと思われる。(公共職業安定所)

景気の先行き判断DIの推移
景気の先行き判断DIの推移のグラフ

 

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 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)

景気の現状判断DIは42.0となった。前回調査より1.9ポイント低下し,横ばいを表す50を6期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県北地域)
分野 平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月

平成27年

6月

平成27年
9月

合計

45.0

46.1

43.6

43.9

42.0

家計動向関連

44.5

46.3

43.1

46.4

39.4

企業動向関連

44.7

46.1

43.4

38.9

43.4

雇用関連

50.0

43.8

50.0

43.8

56.3

3.1.1.2.回答構成比(県北地域)

回答構成比(県北地域)

調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年9月

0.0%

14.5%

60.0%

16.4%

9.1%

平成26年12月

5.3%

19.3%

43.9%

17.5%

14.0%

平成27年3月

1.7%

10.2%

59.3%

18.6%

10.2%

平成27年6月

1.8%

14.0%

49.1%

28.1%

7.0%

平成27年9月

1.8%

17.9%

41.1%

25.0%

14.3%

3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • 客単価が減少傾向。不要な物の出費を抑えていると考えている。(スーパー)
  • 商談は増えてきているように感じられるが,競争が激しく利益に結びつかない。(情報通信業(情報サーヒ゛ス業))
  • 新規求人数及び有効求人数が対前年度比減少傾向であり,それに合わせて,新規求職者数及び有効求職者数も対前年度比減少傾向であることから,求人倍率がほぼ横ばいで推移している。(公共職業安定所)

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは51.4となった。前回調査より0.7ポイント低下したものの,横ばいを表す50を2期連続で上回った。

景気の現状判断DI(県央地域)
分野 平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月

平成27年

6月

平成27年
9月

合計

46.2

41.1

50.0

52.1

51.4

家計動向関連

43.4

40.1

48.6

55.8

47.1

企業動向関連

46.9

35.9

46.7

40.6

56.7

雇用関連

65.0

65.0

70.0

60.0

65.0

3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年9月

3.4%

18.6%

44.1%

27.1%

6.8%

平成26年12月

0.0%

15.3%

45.8%

27.1%

11.9%

平成27年3月

1.8%

25.0%

50.0%

17.9%

5.4%

平成27年6月

1.7%

28.3%

51.7%

13.3%

5.0%

平成27年9月

3.6%

25.5%

47.3%

20.0%

3.6%

3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • お客様の買上げ点数,金額が下がっているようだ。また,高いお酒やワインの売上げが芳しくない。(スーパー)
  • 大物製品の引き合いがやや増加傾向にある。(製造業(精密機械器具))
  • 商談機会はあるが,価格の低下傾向は止まらず,利ざや確保の厳しさは変わりなし。顧客訪問時において,首都圏と地元市場の景況感格差が思った以上に大きいと感じるのも,3か月前と変わらず。(情報通信業(情報サーヒ゛ス業))

3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)

景気の現状判断DIは48.6となった。前回調査より1.8ポイント低下し,横ばいを表す50を3期ぶりに下回った。

景気の現状判断DI(鹿行地域)
分野 平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月

平成27年

6月

平成27年
9月

合計

50.4

44.1

50.9

50.4

48.6

家計動向関連

45.7

41.4

52.3

54.4

46.8

企業動向関連

54.2

44.7

43.4

42.1

51.3

雇用関連

70.0

60.0

70.0

55.0

50.0

3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年9月

1.7%

20.7%

56.9%

19.0%

1.7%

平成26年12月

0.0%

15.3%

50.8%

28.8%

5.1%

平成27年3月

0.0%

29.8%

45.6%

22.8%

1.8%

平成27年6月

1.7%

22.4%

53.4%

20.7%

1.7%

平成27年9月

0.0%

14.5%

67.3%

16.4%

1.8%

3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • 天候不順の影響を受け,食品関連の価格高騰もあり,全体の消費を引き下げているように思われる。(商店街代表者)
  • 当地域の企業の全体的な上昇機運が感じられない。(タクシー運転手)
  • 当市では,7月にプレミアム商品券を発売。購入額が増加した。(製造業(食料品))
  • 求人企業はだいぶ増加傾向にあるが,相変わらず求職者が少なく,マッチングが難しい状況。(民間職業紹介業)

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは45.8となった。前回調査より8.7ポイント低下し,横ばいを表す50を3期ぶりに下回った。

景気の現状判断DI(県南地域)
分野 平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月

平成27年

6月

平成27年
9月

合計

51.4

43.6

50.9

54.5

45.8

家計動向関連

50.8

41.7

51.5

57.8

44.8

企業動向関連

51.5

45.8

51.4

50.0

44.7

雇用関連

56.3

50.0

43.8

50.0

55.0

3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年9月

7.5%

24.5%

39.6%

22.6%

5.7%

平成26年12月

1.8%

10.9%

54.5%

25.5%

7.3%

平成27年3月

5.5%

21.8%

47.3%

21.8%

3.6%

平成27年6月

1.8%

25.5%

61.8%

10.9%

0.0%

平成27年9月

1.9%

13.2%

54.7%

26.4%

3.8%

3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • 旅行などに出かけられるお客様の人数や回数などが大きく減っている感はないものの,近場にしたり,日帰りにするなど,料金にとても慎重で厳しいように思う。(旅行代理店)
  • 株価下落の影響か,客数・客単価とも落ちている。(製造業(食料品))
  • 派遣活用の受注量が増加しておらず,横ばい。(人材派遣業)

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは46.4となった。前回調査より0.3ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を6期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
分野 平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月

平成27年

6月

平成27年
9月

合計

42.4

38.4

49.2

46.1

46.4

家計動向関連

43.1

37.9

47.2

44.9

45.4

企業動向関連

43.1

37.5

51.4

43.4

48.4

雇用関連

35.0

45.0

55.0

68.8

45.0

3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年9月

0.0%

13.6%

50.8%

27.1%

8.5%

平成26年12月

0.0%

10.3%

46.6%

29.3%

13.8%

平成27年3月

1.7%

25.4%

47.5%

18.6%

6.8%

平成27年6月

1.8%

24.6%

40.4%

22.8%

10.5%

平成27年9月

0.0%

22.9%

50.0%

16.7%

10.4%

3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • 8月からプレミアム商品券の利用が始まったが,売上げや来客数は前年同期と比較しても,ほぼ横ばい状態。(都市型ホテル)
  • 企業努力により売上げが増加している企業,減少している企業がはっきりと分かれている。しかしながら,全体的に見ると業績はほぼ横ばいで推移している企業が多く,景気は変わらない。(金融業)
  • お客様のもとへ訪問したとき,世間話をすると,「景気が悪い」と答える企業が圧倒的に多くなった。売上げが減った,在庫が余っている,集客が落ちているなど,ネガティブな意見が多かった。(求人広告)

地域別現状判断DIの推移
地域別現状判断DIの推移のグラフ

 

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3.2.景気の先行き判断

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは46.9となった。前回調査より2.2ポイント低下し,横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県北地域)
分野 平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月

平成27年

6月

平成27年
9月

合計

45.0

42.1

51.7

49.1

46.9

家計動向関連

45.3

39.7

51.4

48.6

47.7

企業動向関連

43.4

46.1

51.3

50.0

46.1

雇用関連

50.0

43.8

56.3

50.0

43.8

3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年9月

1.8%

10.9%

61.8%

16.4%

9.1%

平成26年12月

1.8%

8.8%

57.9%

19.3%

12.3%

平成27年3月

0.0%

30.5%

52.5%

10.2%

6.8%

平成27年6月

0.0%

14.0%

71.9%

10.5%

3.5%

平成27年9月

0.0%

17.9%

55.4%

23.2%

3.6%

3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • 売上げも悪くなく順調である。ただ,本当に景気が良くなったかというと,まだ不安感もある。何らかの社会的な要因での変化にまだ弱い気がする。(小売業(弁当・惣菜))
  • 客単価が下がっている。次の消費税増税に対する不安からか,不必要な買い物は控えている様子がある。(ドライブイン)
  • 中小製造事業所では,設備投資をして受注に対応しているが,大手製造業の輸出不振などの先行き不安を感じている。(求人開拓員))

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは50.5となった。前回調査より4.1ポイント低下したものの,横ばいを表す50を2期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(県央地域)
分野 平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月

平成27年

6月

平成27年
9月

合計

47.0

46.2

49.6

54.6

50.5

家計動向関連

45.4

45.4

50.0

58.3

51.4

企業動向関連

48.4

45.3

43.3

46.9

46.7

雇用関連

55.0

55.0

65.0

50.0

55.0

3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年9月

3.4%

11.9%

57.6%

23.7%

3.4%

平成26年12月

0.0%

13.6%

62.7%

18.6%

5.1%

平成27年3月

3.6%

19.6%

53.6%

17.9%

5.4%

平成27年6月

5.0%

26.7%

53.3%

11.7%

3.3%

平成27年9月

0.0%

27.3%

50.9%

18.2%

3.6%

3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • 先行予約状況が順調に推移している。(観光型ホテル)
  • プレミアム商品券等の景気刺激策はあるものの,それでも売上高に関してはほぼ横ばい。今後もこのような状況が続くとみられる。東京オリンピックの特需が地方に波及するには,まだまだ先のように感じる。(観光名所)
  • 今後3か月先の景気に関しても,依然として消費低迷の状況が続き,売上高横ばいの見通しとの話が多く,景気改善なく推移するものと思われる。(金融業)

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは48.6となった。前回調査より5.3ポイント低下し,横ばいを表す50を3期ぶりに下回った。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
分野 平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月

平成27年

6月

平成27年
9月

合計

51.3

46.6

50.9

53.9

48.6

家計動向関連

50.0

45.7

50.8

55.9

47.6

企業動向関連

52.8

46.1

50.0

51.3

50.0

雇用関連

55.0

55.0

55.0

50.0

50.0

3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年9月

0.0%

25.9%

53.4%

20.7%

0.0%

平成26年12月

0.0%

16.9%

57.6%

20.3%

5.1%

平成27年3月

0.0%

24.6%

56.1%

17.5%

1.8%

平成27年6月

3.4%

22.4%

60.3%

13.8%

0.0%

平成27年9月

1.8%

12.7%

67.3%

14.5%

3.6%

3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • 会社の業績は良いが,自分たちの給料は上がらないという声をよく聞く。(小売業(薬品店))
  • プレミアム商品券の利用が年末くらいまで続きそう。スーパーが移転新装開店し,コンビニもできる。人の集まる地域として存在価値が高くなっているので,人や車の流れが増えてくると思う。(洋食食堂)
  • 干し芋など,地場農産物の加工品に期待ができる。(ドライブイン)
  • すべての求人事業所の回答ではないが,求人理由は「欠員補充によるもの」の方が,「増員」によるものより多かった。(公共職業安定所)

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは48.1となった。前回調査より5.5ポイント低下し,横ばいを表す50を3期ぶりに下回った

景気の先行き判断DI(県南地域)
分野 平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月

平成27年

6月

平成27年
9月

合計

50.0

48.2

52.7

53.6

48.1

家計動向関連

48.4

50.0

53.0

53.9

47.4

企業動向関連

50.0

45.8

51.4

51.4

47.4

雇用関連

62.5

43.8

56.3

60.0

55.0

3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年9月

3.8%

18.9%

52.8%

22.6%

1.9%

平成26年12月

3.6%

18.2%

47.3%

29.1%

1.8%

平成27年3月

1.8%

27.3%

52.7%

16.4%

1.8%

平成27年6月

1.8%

29.1%

50.9%

18.2%

0.0%

平成27年9月

0.0%

17.0%

60.4%

20.8%

1.9%

3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • 夏の天候が不順だったために,お米の出来が悪く今後が心配。また,市場価格が上がっているが,その分を価格に上乗せ出来ないので,景気は悪くなってくると予想する。(小売業(米穀))
  • ここ最近,個人客の利用頻度が多くなってきたので,少しずつ景気が上向いてきていると思う。(タクシー運転手)
  • お客様全般における「買い控え傾向」は依然として続いている。(農業関係者)
  • 仕事は例年の傾向から増加すると思われるが,原材料価格等の上昇により変わらないと思う。(製造業(窯業・土石製品))

3.2.5.県西地域

3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは46.9となった。前回調査より4.0ポイント低下し,横ばいを表す50を3期ぶりに下回った。

景気の先行き判断DI(県西地域)
分野 平成26年
9月
平成26年
12月
平成27年
3月

平成27年

6月

平成27年
9月

合計

42.4

42.7

53.0

50.9

46.9

家計動向関連

42.4

42.9

51.4

50.0

46.3

企業動向関連

43.1

43.1

54.2

51.3

50.0

雇用関連

40.0

40.0

60.0

56.3

40.0

3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成26年9月

0.0%

11.9%

54.2%

25.4%

8.5%

平成26年12月

1.7%

12.1%

50.0%

27.6%

8.6%

平成27年3月

0.0%

35.6%

44.1%

16.9%

3.4%

平成27年6月

1.8%

28.1%

47.4%

17.5%

5.3%

平成27年9月

2.1%

25.0%

39.6%

25.0%

8.3%

3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • 埼玉県内の圏央道が11月に全線開通するため,埼玉西部や神奈川との交通アクセスが格段に良くなる。そのため,新たなお客様の利用を期待している。(ドライブイン)
  • 先日の大雨で被害を受けた,常総市からのお客様の来店減少による影響があると思われる。(ゲームセンター)
  • メール,電話による問合せが増加し,物件の内覧,見学も増えている。(不動産業)

地域別先行き判断DIの推移
地域別先行き判断DIの推移のグラフ

 

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 4.調査結果報告書

 

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 5.統計表

 

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