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報道発表資料

更新日:2017年1月17日

茨城県景気ウォッチャー調査(平成28年12月調査分)

 平成29年1月17日掲載

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

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 1.概況

ここがポイント

  • 景気判断の推移について,県内各地域の特徴をみるため,「累積DI」を作成した。
    • 大震災以降,「県北」「県西」の低下が見られる一方,「県南」は底堅く推移している。
    • これらの地域は,人口増減の傾向と相似している。
  • 各ウォッチャーのコメントは,調査期間前後の出来事や気候に関するものが多くみられることから,主な出来事を下記に示した。
    • このうち,アメリカ次期大統領,県北芸術祭に関するコメントが多数みられたほか,圏央道や日野自動車に期待するコメントがみられた。
    • また,円安・株高,野菜高騰,人手不足,財布の紐に関するコメントが多数あった

1.1.景気の現状判断DI

1.1.1.景気の現状判断DI

  平成28年9月 平成28年12月 前回調査比

茨城県

44.2

47.3

+3.1

県北地域

42.5

50.0

+7.5

県央地域

50.0

47.8

-2.2

鹿行地域

42.1

45.2

+3.1

県南地域

43.8

49.2

+5.4

県西地域

42.5

44.4

+1.9

地域別景気ウォッチャー調査累積DI

地域別景気ウォッチャー調査累積DIのグラフ

1.2.景気の先行き判断DI

1.2.1.景気の先行き判断DI

  平成28年9月 平成28年12月 前回調査比

茨城県

47.6

46.7

-0.9

県北地域

48.7

43.4

-5.3

県央地域

49.2

46.6

-2.6

鹿行地域

49.6

46.9

-2.7

県南地域

47.5

48.8

+1.3

県西地域

43.0

47.8

+4.8

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 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断DI

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは47.3となった。平成28年9月の調査(以下,「前回調査」という。)より3.1ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を11期連続で下回った。

景気の現状判断DI(全県)
分野

平成27年

12月

平成28年
3月
平成28年
6月
平成28年
9月
平成28年
12月

合計

46.5

44.9

43.3

44.2

47.3

家計動向関連

46.2

44.2

43.1

40.8

45.0

企業動向関連

45.5

44.3

41.8

47.8

49.5

雇用関連

52.2

52.1

50.0

56.3

56.3

2.1.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている

平成27年12月

0.7%

18.9%

53.1%

20.0%

7.3%

平成28年3月

0.4%

17.7%

50.2%

24.7%

7.0%

平成28年6月

0.7%

14.7%

50.0%

26.2%

8.4%

平成28年9月

1.7%

13.7%

51.5%

25.8%

7.2%

平成28年12月

2.4%

17.6%

53.1%

20.7%

6.2%

2.1.3.主な判断コメント

  • (スーパー)野菜の価格が高止まりとなり,この季節の鍋物などの材料となる基礎野菜の代替がなかなか見つからないため,食品関連が売れていない。イチゴなども不作で,売るものがない。
  • (旅行代理店)県北エリアの芸術祭等に期待しましたが,県内からのお客様が多く,宿泊等には結びつかなかった。
  • (ボウリング場)新しい顧客を確保しても,従来のお客様の来場頻度が落ちたり遠ざかったりで思うようには行かない現状です。
  • (サービス業)自動車,機械製造分野からの受注が減少したまま復調していない。一方,老朽化に伴う設備や構造体の腐食,破壊については,引き合いはわずかながら増加している傾向。
  • (求人開拓員)面接会を実施したところ,出席したい企業は増えているが,来場者(求職者)の数は年々減っているため,職に就いている人が増えてきた印象。
景気の現状判断DIの推移

景気の現状判断DIの推移のグラフ

2.2.景気の先行き判断DI

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは46.7となった。前回調査より0.9ポイント低下し,横ばいを表す50を6期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(全県)
分野

平成27年

12月

平成28年
3月
平成28年
6月
平成28年
9月
平成28年
12月

合計

46.6

48.5

47.5

47.6

46.7

家計動向関連

46.8

49.4

45.6

46.6

46.0

企業動向関連

45.5

46.0

48.6

49.5

46.2

雇用関連

50.0

52.1

56.3

47.9

54.2

回答構成比(全県)2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている

平成27年12月

0.4%

15.3%

59.6%

20.0%

4.7%

平成28年3月

0.7%

18.5%

59.8%

16.2%

4.8%

平成28年6月

1.8%

17.9%

54.7%

19.6%

6.0%

平成28年9月

1.4%

19.2%

54.6%

17.9%

6.9%

平成28年12月

0.7%

17.2%

56.9%

18.6%

6.6%

2.2.3.主な判断コメント

  • (コンビニエンスストア)コンビニであっても,セール品の売上構成比は高まっており,客単価アップが見込めず,現状維持になると思われる。
  • (農産物直売所)少し悪くなっているかもしれないが,良くなっているとは思えない。とにかく財布の紐が固いという一言。余計なものは決して買わないという決意を感じる。
  • (理・美容店)地域の人口減少は顕著に見られ,給与の上昇も感じられない。先には不安が残る感じである。
  • (住宅販売会社)現在の円安・株高傾向も,1月のアメリカ大統領就任以降,どのような動きを見せるか,未知数。
  • (製造業(食料品))中小企業は多くの会社で慢性的な人手不足に悩ませられていると思う。この先もすぐに改善できると思われないので。
  • (情報通信業(情報サーヒ゛ス業))農産物の高騰,ガソリン価格が上がる等,あまり良い話は聞かないが,暫くは今の状況が続くと思います。
  • (公共職業安定所)特定の職種(医療,福祉,建設分野等)での人手不足の状況に変化はなく,他の職種についても,人手が集まらないとの相談が増えている。また,今後も求職者の減少による人手不足の状況が続くものと思われる。
景気の先行き判断DIの推移

景気の先行き判断DIの推移のグラフ

 

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 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断DI

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)

景気の現状判断DIは50.0となった。前回調査より7.5ポイント上昇し,横ばいを表す50となった。

景気の現状判断DI(県北地域)
分野

平成27年

12月

平成28年
3月
平成28年
6月
平成28年
9月
平成28年
12月

合計

46.3

44.9

42.7

42.5

50.0

家計動向関連

46.8

42.2

39.3

34.6

45.6

企業動向関連

44.7

47.2

47.4

53.9

56.6

雇用関連

50.0

56.3

50.0

56.3

56.3

3.1.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている

平成27年12月

0.0%

20.4%

50.0%

24.1%

5.6%

平成28年3月

1.9%

16.7%

51.9%

18.5%

11.1%

平成28年6月

0.0%

20.7%

41.4%

25.9%

12.1%

平成28年9月

1.8%

17.5%

38.6%

33.3%

8.8%

平成28年12月

0.0%

28.1%

47.4%

21.1%

3.5%

3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (製造業(電気機械器具))12月は11月より受注金額が減少する傾向にありましたが,今月は受注金額が増加したこと,前年より受注金額が大きいことから,景気はやや良くなっていると判断しました。
  • (公共職業安定所)新規求人数及び有効求人数が増加傾向を示しているため。最近3か月では「サービス業」,「生活関連サービス・娯楽業」,「製造業」で求人が増えている。(対前年同期比)

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは47.8となった。前回調査より2.2ポイント低下し,横ばいを表す50を2期ぶりに下回った。

景気の現状判断DI(県央地域)
分野

平成27年

12月

平成28年
3月
平成28年
6月
平成28年
9月
平成28年
12月

合計

47.8

43.0

40.9

50.0

47.8

家計動向関連

46.6

42.4

42.6

45.5

44.6

企業動向関連

45.3

39.1

34.4

57.8

48.4

雇用関連

65.0

60.0

50.0

60.0

70.0

3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている

平成27年12月

1.7%

19.0%

55.2%

17.2%

6.9%

平成28年3月

0.0%

17.5%

45.6%

28.1%

8.8%

平成28年6月

1.7%

8.6%

50.0%

31.0%

8.6%

平成28年9月

6.7%

15.0%

55.0%

18.3%

5.0%

平成28年12月

3.4%

15.5%

56.9%

17.2%

6.9%

3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (不動産業)以前は好条件で予算は低く見ている方が多かったが,最近は条件も築浅と考える方が減り低予算重視の方が増えている。
  • (求人開拓員)来館人数などは,若干減少気味ではあります。年齢的に見ると若年者(~34歳)といわれる方々が少ないのですが40代から50代が増加傾向にあります。採用においては増加傾向にある。ただ非正規雇用が多い。

3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)

景気の現状判断DIは45.2となった。前回調査より3.1ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を6期連続で下回った。

景気の現状判断DI(鹿行地域)
分野

平成27年

12月

平成28年
3月
平成28年
6月
平成28年
9月
平成28年
12月

合計

48.2

45.8

46.1

42.1

45.2

家計動向関連

47.0

48.4

47.7

41.9

44.1

企業動向関連

50.0

41.7

42.1

40.3

44.4

雇用関連

50.0

45.0

50.0

50.0

55.0

3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている

平成27年12月

0.0%

17.9%

60.7%

17.9%

3.6%

平成28年3月

0.0%

18.5%

51.9%

24.1%

5.6%

平成28年6月

1.8%

7.0%

66.7%

22.8%

1.8%

平成28年9月

0.0%

12.3%

54.4%

22.8%

10.5%

平成28年12月

1.8%

8.8%

63.2%

21.1%

5.3%

3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (和食レストラン)客数は大きな変化はないが,客単価が減少している。これにより売上げは若干ダウン傾向。お客様の財布の紐が更に固くなっている気がする。
  • (学校就職関係者)就職の希望者の内定率が良い。各企業から求人依頼が多い。(求人企業からは,専門性がなくとも人が欲しいとのこと)

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは49.2となった。前回調査より5.4ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を4期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県南地域)
分野

平成27年

12月

平成28年
3月
平成28年
6月
平成28年
9月
平成28年
12月

合計

50.5

47.7

48.3

43.8

49.2

家計動向関連

50.0

47.5

48.5

39.6

50.7

企業動向関連

51.3

48.7

47.4

47.4

44.7

雇用関連

50.0

45.0

50.0

60.0

55.0

3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている

平成27年12月

1.9%

20.8%

56.6%

18.9%

1.9%

平成28年3月

0.0%

20.4%

51.9%

25.9%

1.9%

平成28年6月

0.0%

24.1%

50.0%

20.7%

5.2%

平成28年9月

0.0%

8.3%

63.3%

23.3%

5.0%

平成28年12月

3.3%

16.7%

58.3%

16.7%

5.0%

3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (ゴルフ場)平日にも来場者が多くなってきている。2週間程前の11月に東京で54年ぶりの雪が降ったが,大きな被害にならなかった。その後天候も落ちつき,ボーナスの時期を迎え活性化しているように見受けられる。
  • (建設業)年末なので工事量が多くなるのは毎年のことだが,昨年ほどの増加はなく,年末増加分を差し引くと,3か月前と比較して今月の景気は変わっていないと思う。

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは44.4となった。前回調査より1.9ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を11期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
分野

平成27年

12月

平成28年
3月
平成28年
6月
平成28年
9月
平成28年
12月

合計

39.4

43.3

38.2

42.5

44.4

家計動向関連

40.6

40.8

37.1

41.7

39.7

企業動向関連

35.3

44.1

36.8

40.8

52.6

雇用関連

45.0

55.0

50.0

55.0

45.0

3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている

平成27年12月

0.0%

16.7%

42.6%

22.2%

18.5%

平成28年3月

0.0%

15.4%

50.0%

26.9%

7.7%

平成28年6月

0.0%

12.7%

41.8%

30.9%

14.5%

平成28年9月

0.0%

15.8%

45.6%

31.6%

7.0%

平成28年12月

3.4%

19.0%

39.7%

27.6%

10.3%

3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (ゴルフ場)年の暮れということもあるが,年度内の圏央道開通というインフラ整備もあり,交通量がある印象。お客様自身の購買意欲も3か月前に比べある印象。
  • (製造業(電気機械器具))受注量増による増員要請が増えており,事業所全体でも人員に不足感が出ている。
地域別現状判断DIの推移

地域別現状判断DIの推移のグラフ

 

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 3.2.景気の先行き判断DI

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは43.4となった。前回調査より5.3ポイント低下し,横ばいを表す50を7期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県北地域)
分野

平成27年

12月

平成28年
3月
平成28年
6月
平成28年
9月
平成28年
12月

合計

47.7

43.1

46.1

48.7

43.4

家計動向関連

48.4

43.0

41.4

47.8

44.1

企業動向関連

46.1

44.4

51.3

52.6

43.4

雇用関連

50.0

37.5

62.5

37.5

37.5

3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている

平成27年12月

0.0%

16.7%

59.3%

22.2%

1.9%

平成28年3月

0.0%

18.5%

42.6%

31.5%

7.4%

平成28年6月

0.0%

22.4%

51.7%

13.8%

12.1%

平成28年9月

3.5%

21.1%

50.9%

15.8%

8.8%

平成28年12月

0.0%

12.3%

57.9%

21.1%

8.8%

3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (旅行代理店)団体の受注は,前年とほぼ同じ状況であるが,個人のツアー参加が減少している。
  • (製造業(輸送用機械器具))17年1月の大統領就任時期に為替がどのように変化するのかによって今後の輸出産業の収益が左右されるので良くWATCHしていきたいが,大きな変化は見られないと想定する。また,国内の自動車販売に大きな変化は起こらないと想定される。

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは46.6となった。前回調査より2.6ポイント低下し,横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県央地域)
分野

平成27年

12月

平成28年
3月
平成28年
6月
平成28年
9月
平成28年
12月

合計

46.1

51.3

53.9

49.2

46.6

家計動向関連

47.3

50.7

51.4

45.5

43.9

企業動向関連

39.1

51.6

59.4

57.8

46.9

雇用関連

60.0

55.0

55.0

50.0

65.0

3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている

平成27年12月

1.7%

12.1%

58.6%

24.1%

3.4%

平成28年3月

3.5%

15.8%

68.4%

7.0%

5.3%

平成28年6月

6.9%

22.4%

53.4%

13.8%

3.4%

平成28年9月

3.3%

20.0%

51.7%

20.0%

5.0%

平成28年12月

0.0%

17.2%

60.3%

13.8%

8.6%

3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (スーパー)鳥インフルエンザの流行でいろいろと制限されているので明るい見通しがたたない。また,介護保険料の負担増等もあり,年配者には節約ムードが,高まっているようだ。
  • (製造業(金属製品))案件の情報や見積り件数から考えると,しばらくは多くもなく少なくもなく,ある程度の仕事量は確保できそうです。

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは46.9となった。前回調査より2.7ポイント低下し,横ばいを表す50を6期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
分野

平成27年

12月

平成28年
3月
平成28年
6月
平成28年
9月
平成28年
12月

合計

48.2

48.1

46.4

49.6

46.9

家計動向関連

49.2

50.8

47.7

50.0

44.9

企業動向関連

45.8

43.1

40.8

48.6

50.0

雇用関連

50.0

50.0

50.0

50.0

50.0

3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている

平成27年12月

0.0%

14.3%

67.9%

14.3%

3.6%

平成28年3月

0.0%

11.1%

74.1%

11.1%

3.7%

平成28年6月

0.0%

12.5%

62.5%

23.2%

1.8%

平成28年9月

0.0%

15.8%

71.9%

7.0%

5.3%

平成28年12月

0.0%

12.3%

66.7%

17.5%

3.5%

3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (商店街代表者)鹿嶋アントラーズのJリーグ制覇に伴い,今後の記念イベント等による経済効果に期待する。
  • (建設業)リフォーム部門が伸びると思います。住宅ストック循環支援事業の国の補助金の制度があります。皆さんが理解をしてくれれば,リフォーム部門が伸びると思います。

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは48.8となった。前回調査より1.3ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を6期連続で下回った

景気の先行き判断DI(県南地域)
分野

平成27年

12月

平成28年
3月
平成28年
6月
平成28年
9月
平成28年
12月

合計

49.1

49.1

48.7

47.5

48.8

家計動向関連

48.3

50.0

45.6

46.5

51.4

企業動向関連

50.0

46.1

51.3

50.0

42.1

雇用関連

50.0

55.0

60.0

45.0

55.0

3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている

平成27年12月

0.0%

20.8%

56.6%

20.8%

1.9%

平成28年3月

0.0%

20.4%

61.1%

13.0%

5.6%

平成28年6月

1.7%

19.0%

53.4%

24.1%

1.7%

平成28年9月

0.0%

18.3%

56.7%

21.7%

3.3%

平成28年12月

1.7%

20.0%

56.7%

15.0%

6.7%

3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (小売業(米穀))安価米の値上がり,品薄状態が続いており,単価の低い商品の納品に頭を悩ませています。春以降の状況も,全く読めない状況です。こんな年は今までにないです。
  • (不動産業)今後石油価格の上昇等が予想され,全体的には景気は悪くなるのではないか。景気が良くなる要素が見当たらない。

3.2.5.県西地域

3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは47.8となった。前回調査より4.8ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を3期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県西地域)
分野

平成27年

12月

平成28年
3月
平成28年
6月
平成28年
9月
平成28年
12月

合計

42.1

51.0

41.8

43.0

47.8

家計動向関連

40.6

52.5

39.5

43.2

45.6

企業動向関連

45.6

45.6

42.1

39.5

48.7

雇用関連

40.0

60.0

55.0

55.0

60.0

3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている

平成27年12月

0.0%

13.0%

55.6%

18.5%

13.0%

平成28年3月

0.0%

26.9%

51.9%

19.2%

1.9%

平成28年6月

0.0%

12.7%

52.7%

23.6%

10.9%

平成28年9月

0.0%

21.1%

42.1%

24.6%

12.3%

平成28年12月

1.7%

24.1%

43.1%

25.9%

5.2%

3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (商店街代表者)水害を期に流出した人は戻ってこないが新しい人の流れの兆しはあるので期待したい。
  • (公共職業安定所)求人倍率の上昇が見込まれるが,職種によるミスマッチは続く。
地域別先行き判断DIの推移

地域別先行き判断DIの推移のグラフ

 

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 4.調査結果報告書

 

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 5.統計表

 

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