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報道発表資料

更新日:2018年1月18日

茨城県景気ウォッチャー調査(平成29年12月調査分)

 平成30年1月18日掲載

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

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 1.概況

ここがポイント

  • 県全体の現状DIは,2期ぶりに50を上回り,先行きDIは4期連続で50を上回った。
    • 地域別にみると,現状DIでは,「県北」「県央」「鹿行」で50を上回った。「県南」では横這いを表す50となり,「県西」では15期連続で50を下回った。
    • 先行きDIでは「県北」「鹿行」「県南」で50を上回った。「県央」では横這いを表す50となり,「県西」では7期連続で50を下回った。
  • ウォッチャーからは,天候不順,値上げ,人手不足に関するコメントが前回に続き多数見られた。
    • そのほか,2018年の税制改正による増税に関するコメントも多く寄せられた。

1.1.景気の現状判断DI

1.1.1.景気の現状判断DI

  平成29年9月 平成29年12月 前回調査比

茨城県

48.8

51.5

+2.7

県北地域

52.5

53.3

+0.8

県央地域

51.7

51.3

-0.4

鹿行地域

47.9

58.3

+10.4

県南地域

48.6

50.0

+1.4

県西地域

43.2

44.6

+1.4

地域別景気ウォッチャー調査累積DI

地域別景気ウォッチャー調査累積DIのグラフ

1.2.景気の先行き判断DI

1.2.1.景気の先行き判断DI

  平成29年9月 平成29年12月 前回調査比

茨城県

51.1

51.3

+0.2

県北地域

54.6

51.3

-3.3

県央地域

53.4

50.0

-3.4

鹿行地域

51.7

55.0

+3.3

県南地域

48.2

51.7

+3.5

県西地域

47.5

48.3

+0.8

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 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断DI

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは,51.5となった。平成29年9月の調査(以下,「前回調査」という。)より2.7ポイント上昇し,横ばいを表す50を2期ぶりに上回った。

景気の現状判断DI(全県)
分野

平成28年
12月

平成29年
3月
平成29年
6月
平成29年
9月
平成29年
12月

合計

47.3

47.7

50.3

48.8

51.5

家計動向関連

45.0

46.9

49.6

45.7

47.8

企業動向関連

49.5

48.0

48.6

52.0

56.8

雇用関連

56.3

52.0

61.5

60.9

61.5

2.1.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成28年12月

2.4%

17.6%

53.1%

20.7%

6.2%

平成29年3月

2.1%

17.0%

53.8%

23.6%

3.5%

平成29年6月

2.4%

23.5%

50.3%

20.4%

3.4%

平成29年9月

1.7%

20.2%

53.8%

20.2%

4.1%

平成29年12月

3.0%

25.3%

50.0%

18.0%

3.7%

2.1.3.主な判断コメント

  • (北:スーパー)数量ベースでは横這いだが,客単価は上昇している。質の良い商品は客に説明がうまく伝わると購入してもらえる。購買意欲はあるので,売る側の努力が必要。
  • (鹿:住宅販売会社)上期後半から集客増が続いている。本格的に家づくりを検討している客が確実に増えた。
  • (南:不動産業)例年よりも,賃貸・売買共に成約件数が多い。
  • (西:製造業(窯業・土石製品))3か月前の予想に反して,ここ5年位の中で最も忙しくなるほど発注があった。これはたまたまの例外であって,2016年~2017年にかけて他の同業者や中国の石材加工メーカー,特に日本向けの墓石製造業者の25%が廃業したとの通知連絡が中国の業者よりあった。
  • (央:公共職業安定所)賃金上昇や正社員の求人の増加はそれほど見られない。人手不足が深刻化している職種が多くなっており,受注制限や営業時間の短縮など景気に対する負の側面が表れ始めている。

 

「北」は県北,「央」は県央,「鹿」は鹿行,「南」は県南,「西」は県西を表す。

景気の現状判断DIの推移

景気の現状判断DIの推移のグラフ

2.2.景気の先行き判断DI

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは51.3となった。前回調査より0.2ポイント上昇し,横ばいを表す50を4期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(全県)
分野 平成28年
12月
平成29年
3月

平成29年

6月

平成29年
9月

平成29年

12月

合計

46.7

50.3

51.7

51.1

51.3

家計動向関連

46.0

50.7

49.9

49.4

49.6

企業動向関連

46.2

48.9

55.2

53.4

52.7

雇用関連

54.2

52.1

52.1

55.4

58.3

回答構成比(全県)2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成28年12月

0.7%

17.2%

56.9%

18.6%

6.6%

平成29年3月

1.7%

20.8%

57.6%

16.3%

3.5%

平成29年6月

1.7%

23.1%

58.8%

12.9%

3.4%

平成29年9月

2.1%

20.9%

59.6%

14.4%

3.1%

平成29年12月

2.7%

18.0%

63.3%

13.7%

2.3%

2.2.3.主な判断コメント

 

  • (央:楽器販売)当社の取扱商品は生活必需品ではないので,不景気になると最初に買い控えの対象になる傾向がある。だが,そこに投資ができる時は景気が上向きとも言えるため,景気はやや良くなっていると回答する。
  • (鹿:日本料理店)今月と比べると変わらないと思うが,前年比だと,トータルで良くなりそうだ。ただし,物の価格が上昇してきているので,コースの料理を原価で考えると前年より儲けが少なくなるのではと思い,悩みどころだ。
  • (北:金融業)高齢化が進み,後継者がいない等要因は様々であるが事業所の廃業,並びに事業売却等が多く見受けられる。更には,若い世代の転出が多い等人口流出も顕著である。商店街も廃れる一方で,町並み,人通り,車の交通量も寂しい。将来の景気については,以上の状況を踏まえると悪くなる見込みが高くなっている。
  • (南:建設業)3か月先は年度末なので,工事量が増えるのは当然だが,見積内容や,予定工事等から判断すると,昨年同時期以上に増えると思われる。よって,景気はやや良くなっていると判断する。
  • (西:求人広告)今よりも景気が良くなる兆しが見えてきた。採用の増員や,生産の増産等景気の良い話を客から聞く機会が多くなった。ただ少し時間が必要な気はするが,遠い話ではないと思う。

「北」は県北,「央」は県央,「鹿」は鹿行,「南」は県南,「西」は県西を表す。

景気の先行き判断DIの推移

景気の先行き判断DIの推移のグラフ

 

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 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断DI

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)

景気の現状判断DIは53.3となった。前回調査より0.8ポイント上昇し,横ばいを表す50を3期連続で上回った。

景気の現状判断DI(県北地域)
分野 平成28年
12月
平成29年
3月
平成29年
6月
平成29年
9月

平成29年

12月

合計

50.0

46.4

51.7

52.5

53.3

家計動向関連

45.6

44.5

51.4

48.6

50.7

企業動向関連

56.6

50.0

53.9

61.8

60.5

雇用関連

56.3

43.8

43.8

43.8

43.8

3.1.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成28年12月

0.0%

28.1%

47.4%

21.1%

3.5%

平成29年3月

0.0%

16.4%

58.2%

20.0%

5.5%

平成29年6月

1.7%

25.4%

50.8%

22.0%

0.0%

平成29年9月

0.0%

26.7%

58.3%

13.3%

1.7%

平成29年12月

3.3%

28.3%

48.3%

18.3%

1.7%

3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (ゴルフ場)月初めの予約確保のペースが良くなっている。また,ホームページの改訂努力で関東周辺からの来場者が増加している。
  • (林業関係者)活発な丸太販売が見られ,やや良くなっていると感じる。

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは51.3となった。前回調査より0.4ポイント低下したものの,横ばいを表す50を3期連続で上回った。

分野 平成28年
12月
平成28年
3月
平成29年
6月

平成29年

9月

平成29年

12月

合計

47.8

48.3

51.7

51.7

51.3

家計動向関連

44.6

46.7

50.7

50.7

46.8

企業動向関連

48.4

50.0

50.0

48.4

56.3

雇用関連

70.0

55.0

65.0

70.0

70.0

3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成28年12月

3.4%

15.5%

56.9%

17.2%

6.9%

平成28年3月

1.7%

23.7%

42.4%

30.5%

1.7%

平成29年6月

1.7%

27.1%

47.5%

23.7%

0.0%

平成29年9月

5.1%

20.3%

50.8%

23.7%

0.0%

平成29年12月

1.7%

28.3%

43.3%

26.7%

0.0%

3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (スーパー)増税や値上げの話があり,また,野菜類の価格上昇で,財布の紐は益々固くなってきているようだ。
  • (運輸業(道路貨物運送業))例年以上に貨物の輸送量が増えている。

3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)

景気の現状判断DIは58.3となった。前回調査より10.4ポイント上昇し,横ばいを表す50を2期ぶりに上回った。

 

 

景気の現状判断DI(鹿行地域)

 

分野 平成28年
12月
平成29年
3月
平成29年
6月

平成29年

9月

平成29年

12月

合計

45.2

50.0

51.3

47.9

58.3

家計動向関連

44.1

51.5

52.2

45.8

56.3

企業動向関連

44.4

48.5

47.2

48.6

60.5

雇用関連

55.0

45.0

60.0

60.0

65.0

3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成28年12月

1.8%

8.8%

63.2%

21.1%

5.3%

平成29年3月

1.8%

16.1%

62.5%

19.6%

0.0%

平成29年6月

1.8%

24.6%

52.6%

19.3%

1.8%

平成29年9月

1.7%

18.6%

52.5%

23.7%

3.4%

平成29年12月

8.3%

28.3%

53.3%

8.3%

1.7%

3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (運転代行)平日の予約も多くなった。12月は特に配車できないほどの忙しさである。
  • (運輸業(道路貨物運送業))鋼材の荷動きが活発になってきている。

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは50.0となった。前回調査より1.4ポイント上昇し,横ばいを表す50となった。

景気の現状判断DI(県南地域)
分野 平成28年
12月
平成29年
3月
平成29年
6月

平成29年

9月

平成29年

12月

合計

49.2

48.3

50.8

48.6

50.0

家計動向関連

50.7

48.6

50.7

45.6

47.2

企業動向関連

44.7

47.4

48.7

50.0

55.3

雇用関連

55.0

50.0

60.0

68.8

50.0

3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成28年12月

3.3%

16.7%

58.3%

16.7%

5.0%

平成29年3月

1.7%

13.3%

61.7%

23.3%

0.0%

平成29年6月

3.3%

18.3%

58.3%

18.3%

1.7%

平成29年9月

0.0%

18.2%

60.0%

20.0%

1.8%

平成29年12月

1.7%

20.0%

58.3%

16.7%

3.3%

3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (小売業(米穀))ようやく29年産の米が出揃った。長い間この仕事に携わっているが,調整が12月までずれ込むことは初めてだ。低温,長雨の影響で仕入価格が上昇し,秋以降二度,三度と仕入価格が上昇している。通常,12月の声を聞くともち米で賑やかになってくるのだが,今のところ皆無である。10月からの運送運賃の値上げも影響が大きい。
  • (人材派遣業)半導体や自動車等,特定の業種は好調だが,全体で見ると変わっていないと感じる。

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは44.6となった。前回調査より1.4ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を15連続で下回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
分野 平成28年
12月
平成29年
3月
平成29年
6月

平成29年

9月

平成29年

12月

合計

44.4

45.3

45.8

43.2

44.6

家計動向関連

39.7

42.9

42.9

37.1

38.2

企業動向関連

52.6

44.4

43.4

50.0

48.7

雇用関連

45.0

65.0

75.0

60.0

75.0

3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成28年12月

3.4%

19.0%

39.7%

27.6%

10.3%

平成29年3月

5.2%

15.5%

44.8%

24.1%

10.3%

平成29年6月

3.4%

22.0%

42.4%

18.6%

13.6%

平成29年9月

1.7%

16.9%

47.5%

20.3%

13.6%

平成29年12月

0.0%

21.7%

46.7%

20.0%

11.7%

3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (タクシー運転手)乗り合いタクシーの客が増加しているので昼間は少ない。夜は飲食店が早く店を閉めるので,夜の客がいない。
  • (製造業(印刷・同関連業))中心市街地の空洞化が進んでいるが,水害後さらに進行しているように思える。
地域別現状判断DIの推移

地域別現状判断DIの推移のグラフ

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 3.2.景気の先行き判断DI

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは51.3となった。前回調査より3.3ポイント低下したものの,横ばいを表す50を3期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(県北地域)
分野 平成28年
12月
平成29年
3月
平成29年
6月

平成29年

9月

平成29年

12月

合計

43.4

48.2

52.1

54.6

51.3

家計動向関連

44.1

47.7

51.4

53.4

51.4

企業動向関連

43.4

47.4

55.3

59.2

52.6

雇用関連

37.5

56.3

43.8

43.8

43.8

3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成28年12月

0.0%

12.3%

57.9%

21.1%

8.8%

平成29年3月

0.0%

16.4%

63.6%

16.4%

3.6%

平成29年6月

0.0%

25.4%

59.3%

13.6%

1.7%

平成29年9月

3.3%

23.3%

61.7%

11.7%

0.0%

平成29年12月

3.3%

18.3%

58.3%

20.0%

0.0%

3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (商店街代表者)例年に比べて,受注残の工事の金額が増えているため,やや良くなっていると判断した。
  • (製造業(電気機械器具))当面,半導体関連や有機EL関連顧客からの注文の対応が継続しそうである。

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは50.0となった。前回調査より3.4ポイント低下し,横ばいを表す50となった。

景気の先行き判断DI(県央地域)
分野 平成28年
12月
平成29年
3月
平成29年
6月

平成29年

9月

平成29年

12月

合計

46.6

56.4

55.1

53.4

50.0

家計動向関連

43.9

58.6

53.3

52.6

48.7

企業動向関連

46.9

53.1

57.8

50.0

48.4

雇用関連

65.0

50.0

60.0

70.0

65.0

3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成28年12月

0.0%

17.2%

60.3%

13.8%

8.6%

平成29年3月

1.7%

33.9%

52.5%

11.9%

0.0%

平成29年6月

5.1%

25.4%

54.2%

15.3%

0.0%

平成29年9月

3.4%

22.0%

59.3%

15.3%

0.0%

平成29年12月

1.7%

18.3%

60.0%

18.3%

1.7%

3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (レジャー施設)1月から3月は,人が動きやすい感はあるので「期待含み」で,やや良くなっていると予測する。徐々にではあるが,東南アジア系の外国人が,海浜公園からの流れだと思うが家族で来館するのを目にする。SNS情報等からの広がりが背景にあると感じる。
  • (製造業(印刷・同関連業))このところ価格競争が激化しており,利益率は減少傾向である。3か月先も良くなっているとは思えないので,やや悪くなっていると判断した。

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは55.0となった。前回調査より3.3ポイント上昇し,横ばいを表す50を2期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
分野 平成28年
12月
平成29年
3月
平成29年
6月

平成29年

9月

平成29年

12月

合計

46.9

52.2

50.0

51.7

55.0

家計動向関連

44.9

52.2

47.8

51.4

51.4

企業動向関連

50.0

54.4

55.6

55.6

59.2

雇用関連

50.0

45.0

45.0

40.0

65.0

3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成28年12月

0.0%

12.3%

66.7%

17.5%

3.5%

平成29年3月

3.6%

16.1%

66.1%

14.3%

0.0%

平成29年6月

0.0%

17.5%

66.7%

14.0%

1.8%

平成29年9月

0.0%

22.0%

64.4%

11.9%

1.7%

平成29年12月

5.0%

23.3%

60.0%

10.0%

1.7%

3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (コンビニエンスストア)今年の冬季ボーナスは前年とさほど変わらないため,景気の変動はないと考える。
  • (金融業)国道(124号)沿いに新たな出店が見られ,車等の流れを見ると他県ナンバーも増加しており,人や物流が活発化していると感じられる。

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは50.0となった。前回調査より1.4ポイント上昇し,横ばいを表す50となった。

景気の先行き判断DI(県南地域)

分野 平成28年
12月
平成29年
3月
平成29年
6月

平成29年

9月

平成29年

12月

合計

48.8

50.0

54.2

48.2

51.7

家計動向関連

51.4

52.1

51.4

47.1

50.0

企業動向関連

42.1

46.1

57.9

47.1

53.9

雇用関連

55.0

50.0

60.0

62.5

55.0

3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成28年12月

1.7%

20.0%

56.7%

15.0%

6.7%

平成29年3月

1.7%

20.0%

56.7%

20.0%

1.7%

平成29年6月

1.7%

28.3%

58.3%

8.3%

3.3%

平成29年9月

0.0%

20.0%

58.2%

16.4%

5.5%

平成29年12月

1.7%

16.7%

70.0%

10.0%

1.7%

3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (理・美容店)株価は上がり,企業は良くなっているのだろうが,社員にはまだまだ恩恵が行き渡っていないようだ。企業の社員が良くならないと私達までにまわってくるのは先の話だと思う。
  • (公共職業安定所)新規店舗のオープンや新工場の立ち上げ等があり,求人については良好な動きが見られる。

3.2.5.県西地域

3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは48.3となった。前回調査より0.8ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を7期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県西地域)

分野 平成28年
12月
平成29年
3月
平成29年
6月

平成29年

9月

平成29年

12月

合計

47.8

44.4

47.0

47.5

48.3

家計動向関連

45.6

42.1

45.0

42.1

46.5

企業動向関連

48.7

44.4

50.0

53.9

48.7

雇用関連

60.0

60.0

50.0

60.0

60.0

3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
調査年月 良く
なっている
やや良く
なっている
変わらない やや悪く
なっている
悪く
なっている
平成28年12月

1.7%

24.1%

43.1%

25.9%

5.2%

平成29年3月

1.7%

17.2%

50.0%

19.0%

12.1%

平成28年6月

1.7%

18.6%

55.9%

13.6%

10.2%

平成29年9月

3.4%

16.9%

54.2%

16.9%

8.5%

平成29年12月

2.8%

11.1%

63.9%

13.9%

8.3%

3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (スーパー)毎朝青果市場へ出向くが,個人店の仕入れ業者が少なく感じられる。寡占化していることも要因だろうが,社会全体が疲弊しているような気がしてならない。
  • (和食レストラン)材料が値上げ傾向だが,価格転嫁が難しい。また,同業者間の競争だけでなく,コンビニなどの異業種の存在は脅威である。
地域別先行き判断DIの推移

地域別先行き判断DIの推移のグラフ

 

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 4.調査結果報告書

 

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 5.統計表

 

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〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2632

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