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報道発表資料

更新日:2019年1月18日

茨城県景気ウォッチャー調査(平成30年12月調査分)

 平成31年(2019年)1月18日掲載

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

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 1.概況

ここがポイント

  • 県全体の現状判断DIは2期ぶりに50を下回り,先行き判断DIは8期ぶりに50を下回った。
    • 地域別にみると,現状判断DIでは「県南」では横ばいを表す50となった。「県北」「県央」「鹿行」「県西」では50を下回った。特に,「県西」では19期連続で50を下回った。
    • 先行き判断DIでは「県央」で50を上回った。「県北」「県西」では横ばいを表す50となった。「鹿行」「県南」では50を下回った。
  • ウォッチャーからは,増税,人手不足,ボーナスなどに関するコメントが多く寄せられた。

1.1.景気の現状判断DI

1.1.1.景気の現状判断DI

  平成30年9月 平成30年12月 前回調査比

茨城県

50.4

47.8

-2.6

県北地域

50.0

48.7

-1.3

県央地域

53.0

47.5

-5.5

鹿行地域

47.8

49.1

+1.3

県南地域

53.9

50.0

-3.9

県西地域

47.4

44.0

-3.4

景気の現状判断DIの推移(地域別)

景気の現状判断DIの推移(地域別)のグラフ

1.2.景気の先行き判断DI

1.2.1.景気の先行き判断DI

  平成30年9月 平成30年12月 前回調査比

茨城県

50.1

49.5

-0.6

県北地域

50.9

50.0

-0.9

県央地域

53.9

50.8

-3.1

鹿行地域

50.4

48.7

-1.7

県南地域

51.7

47.8

-3.9

県西地域

43.4

50.0

+6.6

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 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断DI

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは47.8となった。平成30年9月調査(以下,「前回調査」という。)より2.6ポイント低下し,横ばいを表す50を2期ぶりに下回った。

景気の現状判断DI(全県)
調査年月
分野
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月

合計

51.5

50.1

49.3

50.4

47.8

 

家計動向関連

47.8

47.3

46.7

46.6

44.1

小売関連

44.1

48.5

44.9

44.8

42.0

飲食関連

47.9

47.8

45.7

42.4

42.4

サービス関連

49.4

43.8

47.8

47.7

46.1

住宅関連

63.9

66.7

52.8

62.5

47.2

企業動向関連

56.3

52.6

51.9

55.6

52.8

農林水産業

50.0

46.9

59.4

56.3

50.0

製造業

54.6

51.0

52.6

57.3

51.6

非製造業

60.0

56.5

49.3

53.0

55.1

雇用関連

61.5

62.0

58.7

59.4

56.3

2.1.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている

平成29年12月

3.0%

25.3%

50.0%

18.0%

3.7%

平成30年3月

2.5%

22.8%

51.9%

18.2%

4.6%

平成30年6月

2.8%

18.1%

56.6%

18.8%

3.8%

平成30年9月

3.5%

19.1%

57.6%

15.3%

4.5%

平成30年12月

2.8%

17.0%

54.7%

20.1%

5.5%

2.1.3.主な判断コメント

  • (北:ラーメン店)お客様が注文する時,もう一品(餃子等)の注文が少なく感じる。
  • (南:家電販売店)12月上旬より,PayPayが開始になり,ボーナス商戦が前倒しになりPayPay20%還元・100億円キャンペーン終了までは,前年以上の売上げ。その後反動がきて月トータルは前年同様の売上げとなっている。
  • (央:サービス業(広告業))車・住宅・結婚式等個人向けの高額商品を販売している取引先の売上げが悪く,消費税増税の悪印象からの消費低迷でかなり影響がある。年末商戦や年始の販促広告の依頼が昨年対比1割程度減っており,来年が不安でしょうがない。
  • (鹿:農業関係者)今年は温暖化の影響で夏から秋に季節が変わっても高温が続き,農作物が大きく育ち過ぎるなどの農作物への影響が大きく,販売単価も前年度より低単価の状態が続いている。また,一般消費者の野菜の買物平均単価についても3か月前と比較してほとんど変わらない状況である。
  • (西:求人開拓員)月ごとに求職の来所者が減っている。状況確認をすると,就業が決まっていたり,より良い条件の仕事を探していたりしていることから,比較的余裕があるように感じる

 

  • 「北」は県北,「央」は県央,「鹿」は鹿行,「南」は県南,「西」は県西を表す。
景気の現状判断DIの推移

景気の現状判断DIの推移のグラフ

2.2.景気の先行き判断DI

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは49.5となった。前回調査より0.6ポイント低下し,横ばいを表す50を8期ぶりに下回った。

景気の先行き判断DI(全県)
調査年月
分野
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
合計

51.3

52.4

51.2

50.1

49.5

 

家計動向関連

49.6

51.7

49.6

48.1

48.7

小売関連

47.2

48.9

50.0

46.6

46.6

飲食関連

46.9

54.3

45.7

40.2

46.7

サービス関連

52.2

52.0

48.4

50.0

49.0

住宅関連

52.8

63.9

66.7

65.6

66.7

企業動向関連

52.7

52.3

53.3

52.8

51.1

農林水産業

46.9

53.1

56.3

43.8

50.0

製造業

54.1

52.1

53.6

52.1

50.0

非製造業

52.1

52.4

52.2

56.1

52.9

雇用関連

58.3

57.6

55.4

54.2

49.0

2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている
平成29年12月

2.7%

18.0%

63.3%

13.7%

2.3%

平成30年3月

2.1%

25.6%

56.1%

11.9%

4.2%

平成30年6月

1.0%

22.9%

58.3%

15.3%

2.4%

平成30年9月

2.4%

18.1%

60.1%

16.3%

3.1%

平成30年12月

3.1%

17.0%

57.8%

19.0%

3.1%

2.2.3.主な判断コメント

  • (央:スーパー)米中摩擦や北朝鮮問題,それにあいまいな消費税の増税時の還元の仕方が話題になっており,将来に希望が持てなくなっている。
  • (南:タクシー運転手)お客様一人当たりの乗車距離が長くなった。
  • (北:製造業(化学工業))顧客から増産や設備投資の話を良く聞く。
  • (鹿:製造業(鉄鋼業))欧州の動きが気になるが,大きな変化はないと思う。
  • (西:学校就業関係者)人手不足により,県外からの求人が多い。しかし地元志向が強いため,県内企業への就職を希望する者が多く,少子化もあり企業の人手不足が依然として続くと思われる。

 

  • 「北」は県北,「央」は県央,「鹿」は鹿行,「南」は県南,「西」は県西を表す。
景気の先行き判断DIの推移

景気の先行き判断DIの推移のグラフ

 

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 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断DI

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)

景気の現状判断DIは48.7となった。前回調査より1.3ポイント低下し,横ばいを表す50を7期ぶりに下回った。

景気の現状判断DI(県北地域)
調査月
分野
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
合計

53.3

50.0

51.3

50.0

48.7

  家計動向関連

50.7

47.1

43.9

46.4

41.2

企業動向関連

60.5

55.3

61.8

55.3

60.5

雇用関連

43.8

50.0

62.5

56.3

56.3

3.1.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている
平成29年12月

3.3%

28.3%

48.3%

18.3%

1.7%

平成30年3月

1.8%

26.3%

45.6%

22.8%

3.5%

平成30年6月

3.6%

17.9%

60.7%

16.1%

1.8%

平成30年9月

1.7%

22.4%

53.4%

19.0%

3.4%

平成30年12月

5.3%

19.3%

45.6%

24.6%

5.3%

3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (観光型ホテル)前年同期と比較し,宿泊は宿泊者数・売上げ共にほぼ横ばいであるが,日帰り客については,人数は横ばいで売上げが約1割減少しており,客単価が落ちてきている。そのため景気はやや悪くなっていると判断する。
  • (タクシー運転手)コンビニ・レストラン等の閉店が多い。年末の忘年会が前年と比べて減っている。大手企業の不景気感が強まっている。

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは47.5となった。前回調査より5.5ポイント低下し,横ばいを表す50を2期ぶりに下回った。

景気の現状判断DI(県央地域)
調査月
分野
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
合計

51.3

47.9

49.2

53.0

47.5

  家計動向関連

46.8

44.9

48.0

49.3

44.2

企業動向関連

56.3

46.9

46.9

59.4

51.7

雇用関連

70.0

81.3

65.0

60.0

60.0

3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている
平成29年12月

1.7%

28.3%

43.3%

26.7%

0.0%

平成30年3月

3.4%

18.6%

49.2%

23.7%

5.1%

平成30年6月

5.1%

16.9%

50.8%

23.7%

3.4%

平成30年9月

10.3%

17.2%

50.0%

19.0%

3.4%

平成30年12月

3.4%

16.9%

47.5%

30.5%

1.7%

3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (製造業(窯業・土石製品))同業他社の話を聞くと個人消費が落ち込んでおり,仕事の量が減ってきている。
  • (学校就業関係者)企業からの求人及び求人についての問合せが増加している。しかし,求人情報の大学生給与単価については変動がないため,人手不足と雇用の実態とのアンバランス感がある。

3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)

景気の現状判断DIは49.1となった。前回調査より1.3ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の現状判断DI(鹿行地域)
調査月
分野
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
合計

58.3

55.5

51.3

47.8

49.1

  家計動向関連

56.3

51.5

49.2

44.7

48.5

企業動向関連

60.5

62.5

54.2

50.0

50.0

雇用関連

65.0

60.0

55.0

60.0

50.0

3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている
平成29年12月

8.3%

28.3%

53.3%

8.3%

1.7%

平成30年3月

3.6%

32.7%

45.5%

18.2%

0.0%

平成30年6月

3.6%

17.9%

60.7%

16.1%

1.8%

平成30年9月

0.0%

14.0%

66.7%

15.8%

3.5%

平成30年12月

1.8%

17.5%

61.4%

14.0%

5.3%

3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (スーパー)野菜の相場安の影響が大きく,売上げが減少。競合店との競争が激しくなっているため,チラシ特売商品を中心に単価下落傾向。
  • (レジャー施設)冬季は,オフシーズンなので3か月前に比べて売上げは落ちるが,メンテナンスや用品の売上げ等は変わらない。

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは50.0となった。前回調査より3.9ポイント低下し,横ばいを表す50となった。

景気の現状判断DI(県南地域)
調査月
分野
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
合計

50.0

50.9

47.9

53.9

50.0

  家計動向関連

47.2

48.6

46.5

49.3

46.4

企業動向関連

55.3

52.9

50.0

59.7

55.6

雇用関連

50.0

60.0

50.0

65.0

55.0

3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている
平成29年12月

1.7%

20.0%

58.3%

16.7%

3.3%

平成30年3月

1.8%

21.1%

59.6%

14.0%

3.5%

平成30年6月

0.0%

20.0%

56.7%

18.3%

5.0%

平成30年9月

1.7%

24.1%

65.5%

5.2%

3.4%

平成30年12月

0.0%

15.5%

70.7%

12.1%

1.7%

3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (ボウリング場)お客様の1人当たりの平均売上げ単価・ゲーム数にあまり変化は見られない。
  • (建設業)3か月前も工事受注が多く,仕事のやりくりが大変だった。現在もその状態が続いている。限られた人数でやっているので,工事高は変わらない。よって3か月前の工事高と同じであり,景気は変わらないと判断する。

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは44.0となった。前回調査より3.4ポイント低下し,横ばいを表す50を19期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
調査月
分野
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
合計

44.6

46.5

46.9

47.4

44.0

  家計動向関連

38.2

44.7

45.6

42.9

40.4

企業動向関連

48.7

46.1

46.1

54.4

46.1

雇用関連

75.0

60.0

62.5

55.0

60.0

3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている
平成29年12月

0.0%

21.7%

46.7%

20.0%

11.7%

平成30年3月

1.8%

21.1%

59.6%

14.0%

3.5%

平成30年6月

1.8%

17.5%

54.4%

19.3%

7.0%

平成30年9月

3.5%

17.5%

52.6%

17.5%

8.8%

平成30年12月

3.4%

15.5%

48.3%

19.0%

13.8%

3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (日本料理店)例年と比較して,12月の多忙期にかかわらず,予約や来客数が伸びてこない。宴会等が少なく感じる。
  • (求人広告)クライアントの様子から,大手企業と取引をしている会社の景気状況は変わらない様子だ。ただ,地元の仕事をしている会社は,軒並み良い話を聞かなくなった。
地域別現状判断DIの推移

地域別現状判断DIの推移のグラフ

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 3.2.景気の先行き判断DI

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは50.0となった。前回調査より0.9ポイント低下し,横ばいを表す50となった。

景気の先行き判断DI(県北地域)
調査月
分野
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
合計

51.3

51.8

50.0

50.9

50.0

  家計動向関連

51.4

49.3

47.0

50.7

45.6

企業動向関連

52.6

56.6

56.6

51.3

57.9

雇用関連

43.8

50.0

43.8

50.0

50.0

3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている
平成29年12月

3.3%

18.3%

58.3%

20.0%

0.0%

平成30年3月

0.0%

24.6%

61.4%

10.5%

3.5%

平成30年6月

0.0%

21.4%

58.9%

17.9%

1.8%

平成30年9月

3.4%

17.2%

60.3%

17.2%

1.7%

平成30年12月

5.3%

17.5%

54.4%

17.5%

5.3%

3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (自動車販売店)この地域では自動車は生活の足であり,必要な時期に購入する意識が強く,税制が大きく変わる来年度までは,特に変化は見られないと思われる。
  • (建設業)12月初旬,他業種交流会に参加した時の様子から,総じて変化はないように感じたので景気は変わっていないと思う。

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは50.8となった。前回調査より3.1ポイント低下したものの,横ばいを表す50を4期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(県央地域)
調査月
分野
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
合計

50.0

53.8

50.8

53.9

50.8

  家計動向関連

48.7

52.6

49.3

50.7

53.2

企業動向関連

48.4

51.6

50.0

60.9

46.7

雇用関連

65.0

75.0

65.0

55.0

45.0

3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている
平成29年12月

1.7%

18.3%

60.0%

18.3%

1.7%

平成30年3月

3.4%

30.5%

47.5%

15.3%

3.4%

平成30年6月

3.4%

23.7%

49.2%

20.3%

3.4%

平成30年9月

5.2%

24.1%

53.4%

15.5%

1.7%

平成30年12月

5.1%

20.3%

47.5%

27.1%

0.0%

3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (レストラン)茨城国体やオリンピック関係での利用が少しずつ増えてきている状態が今後も続くと予想出来る。
  • (ゲームセンター)消費税の増税等今後消費者にとって不利な材料しかないため,景気は現状維持もしくはやや下降気味になると思われる。

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは48.7となった。前回調査より1.7ポイント低下し,横ばいを表す50を6期ぶりに下回った。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
調査月
分野
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
合計

55.0

56.8

51.3

50.4

48.7

  家計動向関連

51.4

55.9

50.8

49.2

47.0

企業動向関連

59.2

59.4

52.8

52.6

52.6

雇用関連

65.0

55.0

50.0

50.0

45.0

3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている
平成29年12月

5.0%

23.3%

60.0%

10.0%

1.7%

平成30年3月

5.5%

25.5%

60.0%

9.1%

0.0%

平成30年6月

1.8%

21.4%

58.9%

16.1%

1.8%

平成30年9月

1.8%

15.8%

66.7%

14.0%

1.8%

平成30年12月

1.8%

15.8%

63.2%

14.0%

5.3%

3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (理・美容店)今の若い人は,車,携帯とお金が出ていってしまいお小遣いが少なくなっているので,安い1000円カットへ行ってしまう。
  • (内装工事業)新築・リフォームなどの仕事が減った。また,大工さんの高齢化による廃業で受注激減。

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは47.8となった。前回調査より3.9ポイント低下し,横ばいを表す50を5期ぶりに下回った。

景気の先行き判断DI(県南地域)
調査月
分野
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
合計

51.7

53.5

51.3

51.7

47.8

  家計動向関連

50.0

55.0

50.0

47.9

50.0

企業動向関連

53.9

51.5

52.6

55.6

41.7

雇用関連

55.0

50.0

55.0

65.0

55.0

3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている
平成29年12月

1.7%

16.7%

70.0%

10.0%

1.7%

平成30年3月

1.8%

24.6%

61.4%

10.5%

1.8%

平成30年6月

0.0%

18.3%

70.0%

10.0%

1.7%

平成30年9月

0.0%

19.0%

69.0%

12.1%

0.0%

平成30年12月

0.0%

17.2%

60.3%

19.0%

3.4%

3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (製造業(非鉄金属))納入先の生産計画が減産に転じた。
  • (不動産業)TX沿線開発に伴い,新規の賃貸物件の戸数が増加しすぎている。人口増加に比べて賃貸物件の供給が多すぎるため,今後空室が増えて賃料が下がり収益率も下がると予想している。

3.2.5.県西地域

3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは50.0となった。前回調査より6.6ポイント上昇し,横ばいを表す50となった。

景気の先行き判断DI(県西地域)
調査月
分野
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
合計

48.3

46.1

52.6

43.4

50.0

  家計動向関連

46.5

45.5

50.7

42.1

47.1

企業動向関連

48.7

43.4

53.9

44.1

55.3

雇用関連

60.0

60.0

62.5

50.0

50.0

3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている
平成29年12月

2.8%

11.1%

63.9%

13.9%

8.3%

平成30年3月

0.0%

22.8%

50.9%

14.0%

12.3%

平成30年6月

0.0%

29.8%

54.4%

12.3%

3.5%

平成30年9月

1.8%

14.0%

50.9%

22.8%

10.5%

平成30年12月

3.4%

13.8%

63.8%

17.2%

1.7%

3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (製茶販売)政府的には景気回復をうたっているのだろうが,庶民は回復を実感していない。かといって今以上に悪くならないと思うので変わらないと思う。
  • (住宅販売会社)お客様から話を聞いても,景気が上昇する要素がないため,さほど変わらずと判断します。
地域別先行き判断DIの推移

地域別先行き判断DIの推移のグラフ

 

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 4.調査結果報告書

 

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 5.統計表

 

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