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更新日:2017年4月18日

茨城県鉱工業指数-平成29年2月分-

 平成29年4月18日掲載

今月の動き

平成29年2月の鉱工業指数(季調済)は,生産:105.0,出荷:104.1,在庫:125.4となった。

  • 生産は,前月比1.7%低下し,2か月連続の低下となった。
  • 出荷は,前月比2.3%低下し,3か月連続の低下となった。
  • 在庫は,前月比2.0%上昇し,3か月連続の上昇となった。

ここがポイント

  • 生産指数は,輸送機械工業(101.7)が,「普通トラック」等の上昇により,2012年4月(108
    .8)以来,4年10か月ぶりの高い値となった一方,「圧縮機(コンプレッサー)」や「ガスタ
    ービン」等の低下により,はん用機械工業が,東日本大震災が発生した2011年3月(61.3)に
    次ぐ低い値(79.3)となったこと等により,前月比-1.7%と2か月連続で低下しました
  • 在庫指数は,鉄鋼業(99.2)が2014年12月(100.3)以来,2年2か月ぶりの高い値となったこ
    と,非鉄金属工業(116.9)が「電気銅(銅地金)」等の上昇により2015年2月(118.7)以来
    ,2年ぶりの高い値となったこと等から,前月比+2.0%と3か月連続で上昇しました。

1.概況

本県と全国の概要

 

  生産 出荷 在庫
本県

季節調整済指数

105.0

104.1

125.4

前月比(季節調整済)%

-1.7

-2.3

2.0

原指数

102.0

101.4

126.7

前年同月比(原指数)%

-0.9

-4.4

-0.2

全国

季節調整済指数

101.7

97.8

108.1

前月比(季節調整済)%

3.2

-1.1

0.7

原指数

98.9

97.5

109.3

前年同月比(原指数)%

4.7

3.7

-3.9

  • 平成22年(2010年)=100

1.1.生産

生産の前月比は,-1.7%となり,2か月連続の低下となり,季節調整済指数は105.0となった。また,前年同月比(原指数)は-0.9%であった。
業種別にみると,輸送機械工業,金属製品工業等が上昇し,はん用・生産用・業務用機械工業,食料品・たばこ工業等が低下した。
財別にみると,鉱工業用生産財が上昇し,非耐久消費財,資本財等が低下した。

 1.2.出荷

出荷の前月比は,-2.3%となり,3か月連続の低下となり,季節調整済指数は104.1となった。また,前年同月比(原指数)は-4.4%であった。
業種別にみると,輸送機械工業,電気機械工業等が上昇し,はん用・生産用・業務用機械工業,鉄鋼業等が低下した。
財別にみると,耐久消費財,建設財が上昇し,資本財,非耐久消費財等が低下した。

1.3.在庫

在庫の前月比は,+2.0%となり,3か月連続の上昇となり,季節調整済指数は125.4となった。また,前年同月比(原指数)は-0.2%であった。
業種別にみると,鉄鋼業,非鉄金属工業等が上昇し,石油・石炭製品工業,電気機械工業等が低下した。
財別にみると,鉱工業用生産財,資本財が上昇し,建設財,非耐久消費財等が低下した。

鉱工業生産指数,在庫指数の推移(季節調整済)(茨城県)

鉱工業生産指数,在庫指数の推移(季節調整済)(茨城県)のグラフ

鉱工業生産指数,在庫指数の推移(季節調整済)(全国)

鉱工業生産指数,在庫指数の推移(季節調整済)(全国)のグラフ

  • 【資料】
    • 「茨城県」の値:茨城県統計課「茨城県鉱工業指数」
    • 「全国」の値:経済産業省「鉱工業(生産・出荷・在庫)指数確報」

2.業種別動向(前月比の寄与度順に表示)

2.1.生産

生産の動向
業種名 寄与度
(%ホ゜イント)
前月比
(%)
前年同月比
(%)
上昇または低下した主な品目等

上昇

輸送機械工業

0.4

14.9

16.8

普通トラック,機関部品

金属製品工業

0.2

4.6

3.2

超硬チップ,アルミニウムドア,鉄骨
電子部品・デバイス工業

0.2

7.4

30.1

電子回路基板
プラスチック製品工業

0.1

2.1

0.4

プラスチック製シート,プラスチック製機械器具部品

低下

はん用・生産用・業務用機械工業

-0.9

-3.3

-6.8

圧縮機,ガスタービン,送風機,半導体製造装置
食料品・たばこ工業

-0.4

-2.6

-4.3

清涼飲料
非鉄金属工業

-0.3

-7.6

-4.2

電力用電線・ケーブル,電気銀,アルミニウム線
化学工業

-0.3

-1.7

4.0

医薬品,ポリプロピレン

2.2.出荷

出荷の動向
業種名 寄与度
(%ホ゜イント)
前月比
(%)
前年同月比
(%)
上昇または低下した主な品目等

上昇

輸送機械工業

0.5

12.4

14.9

普通トラック
電気機械工業

0.3

4.6

11.4

開閉制御装置,プログラマブルコントローラ,電子レンジ,電子顕微鏡
金属製品工業

0.3

5.7

-0.5

飲料用アルミニウム缶,ビル用アルミニウムサッシ
プラスチック製品工業

0.2

3.0

-1.3

プラスチック製機械器具部品,プラスチック製シート

低下

はん用・生産用・業務用機械工業

-1.5

-5.6

-12.3

圧縮機,ガスタービン,デジタル・フルカラー複写機,半導体製造装置
鉄鋼業

-0.7

-8.6

-13.3

特殊鋼熱間鋼管,鋼帯,亜鉛めっき鋼板
化学工業

-0.6

-4.2

-0.9

パラキシレン,ポリプロピレン,合成ゴム,医薬品
非鉄金属工業

-0.5

-10.9

-9.2

電気銅,電気銀,電力用電線・ケーブル

2.3.在庫

在庫の動向
業種名 寄与度
(%ホ゜イント)
前月比
(%)
前年同月比
(%)
上昇または低下した主な品目等

上昇

鉄鋼業

1.5

10.3

15.0

特殊鋼熱間圧延鋼材,鋼半製品,特殊鋼熱間鋼管,鋼板
非鉄金属工業

0.9

10.8

13.8

電気銅
はん用・生産用・業務用機械工業

0.5

2.5

-10.0

ショベル系掘削機械,建設用クレーン,マシニングセンタ
化学工業

0.4

3.3

-17.0

パラキシレン,ポリプロピレン

低下

石油・石炭製品工業

-1.1

-19.1

40.7

ガソリン,灯油,コークス,ナフサ
電気機械工業

-0.2

-5.5

8.8

電気洗濯機,電子レンジ
窯業・土石製品工業

-0.1

-1.4

-11.0

遠心力鉄筋コンクリートパイル
金属製品工業

-0.1

-1.4

0.8

木造住宅用アルミニウムサッシ
  • 「寄与度」とは,全体(ここでは鉱工業)の増減に対して,各業種の増減分がどれだけ影響を与えたかを示したものである。

3.主な業種の推移

はん用・生産用・業務用機械工業

はん用・生産用・業務用機械工業の推移(22年=100,季調済)のグラフ

化学工業

化学工業の推移(22年=100,季調済)のグラフ

食料品・たばこ工業

食料品・たばこ工業の推移(22年=100,季調済)のグラフ

 

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