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報道発表資料

更新日:2018年12月20日

茨城県鉱工業指数-平成30年10月分-

 平成30年12月20日掲載

今月の動き

平成30年10月の鉱工業指数(季調済)は,生産:113.1,出荷:114.5,在庫:121.2となった。

  • 生産は,前月比3.2%上昇し,5か月連続の上昇となった。
  • 出荷は,前月比9.0%上昇し,2か月ぶりの上昇となった。
  • 在庫は,前月比2.7%低下し,2か月ぶりの低下となった。

ここがポイント

  • 生産指数は前月比+3.2%と5か月連続の上昇。主な要因には次の業種の上昇が挙げられます。
    はん用・生産用・業務用機械工業(前月比+6.5%,特に,ガスタービン,蒸気タービン部品が上昇)
    電気機械工業(前月比+6.1%,特に,開閉制御装置,電子顕微鏡が上昇)
  • 出荷指数は前月比+9.0%と2か月ぶりの上昇。主な要因には次の業種の上昇が挙げられます。
    はん用・生産用・業務用機械工業(前月比+13.3%,特に,ショヘ゛ル系掘削機械,カ゛スターヒ゛ンが上昇)
    鉄鋼業(前月比+19.8%,特に,鋼帯,亜鉛めっき鋼板が上昇)
  • 在庫指数は前月比-2.7%と2か月ぶりの低下。主な要因には次の業種の低下が挙げられます。
    鉄鋼業(前月比-6.2%,特に,鋼半製品,鋼板が低下)
    非鉄金属工業(前月比-8.0%,特に,電気銅が低下)

1.概況

本県と全国の概要(平成22年(2010年)=100)

    生産 出荷 在庫

本県

季節調整済指数

113.1

114.5

121.2

前月比(季節調整済)%

3.2

9.0

-2.7

原指数

115.7

115.4

122.3

前年同月比(原指数)%

6.4

9.7

3.2

全国

季節調整済指数

105.9

104.6

101.3

前月比(季節調整済)%

2.9

3.5

-1.3

原指数

109.4

107.2

102.2

前年同月比(原指数)%

4.2

5.7

-0.7

1.1.生産

生産の前月比は,+3.2%となり,5か月連続で上昇し,季節調整済指数は113.1となった。また,前年同月比(原指数)は+6.4%であった。
業種別にみると,はん用・生産用・業務用機械工業,電気機械工業等が上昇し,石油・石炭製品工業,鉄鋼業等が低下した。財別にみると,鉱工業用生産財,資本財等が上昇し,耐久消費財が低下した。

 1.2.出荷

出荷の前月比は,+9.0%となり,2か月ぶりに上昇し,季節調整済指数は114.5となった。また,前年同月比(原指数)は+9.7%であった。
業種別にみると,はん用・生産用・業務用機械工業,鉄鋼業等が上昇し,金属製品工業,石油・石炭製品工業が低下した。財別にみると,耐久消費財,資本財等が上昇した。

1.3.在庫

在庫の前月比は,-2.7%となり,2か月ぶりに低下し,季節調整済指数は121.2となった。また,前年同月比(原指数)は+3.2%であった。
業種別にみると,食料品・たばこ工業,その他工業等が上昇し,鉄鋼業,非鉄金属工業等が低下した。財別にみると,非耐久消費財,資本財等が低下した。

鉱工業生産指数,在庫指数の推移(平成22年=100,季節調整済)(茨城県)

鉱工業生産指数,在庫指数の推移(季節調整済)(茨城県)のグラフ

鉱工業生産指数,在庫指数の推移(平成27年=100,季節調整済)(全国)

鉱工業生産指数,在庫指数の推移(季節調整済)(全国)のグラフ

  • 【資料】
    • 「茨城県」の値:茨城県統計課「茨城県鉱工業指数」
    • 「全国」の値:経済産業省「鉱工業(生産・出荷・在庫)指数確報」(以下の表について同じ)

2.業種別動向(寄与度順に表示)

2.1.生産

生産の動向
業種名 寄与度
(%)
前月比
(%)
前年同月比
(%)
上昇または低下した主な品目等
上昇 はん用・生産用・業務用機械工業

1.8

6.5

8.8

ガスタービン,蒸気タービン部品,圧縮機,ショベル系掘削機械

電気機械工業

0.4

6.1

5.5

開閉制御装置,電子顕微鏡,プログラマブルコントローラ,非標準三相誘導電動機
非鉄金属工業

0.4

8.4

23.6

銅裸線(電線メーカー向心線),電気銀,電力用電線・ケーブル,電気銅
化学工業

0.4

2.3

6.8

医薬品
低下 石油・石炭製品工業

-0.1

-13.1

17.7

軽油
鉄鋼業

-0.1

-2.3

1.1

鋼半製品,粗鋼
窯業・土石製品工業

-0.0

-1.0

-2.8

 
情報通信機械工業

-0.0

-17.6

-56.6

産業用テレビ装置

2.2.出荷

出荷の動向
業種名 寄与度
(%)
前月比
(%)
前年同月比
(%)
上昇または低下した主な品目等
上昇 はん用・生産用・業務用機械工業

3.6

13.3

9.7

ショベル系掘削機械,ガスタービン,装輪式トラクタ,ショベルトラック
鉄鋼業

1.2

19.8

24.5

鋼帯,亜鉛めっき鋼板,普通鋼冷延広幅帯鋼,特殊鋼熱間圧延鋼材
化学工業

1.2

7.6

10.0

医薬品,パラキシレン,塩化ビニル樹脂,合成ゴム
非鉄金属工業

0.7

13.6

34.7

銅裸線(電線メーカー向心線),電気銅,伸銅製品
低下 金属製品工業

-0.1

-1.5

4.4

ビル用アルミニウムサッシ
石油・石炭製品工業

-0.0

-4.9

27.5

軽油,ガソリン,液化石油ガス,ナフサ

2.3.在庫

在庫の動向
業種名 寄与度
(%)
前月比
(%)
前年同月比
(%)
上昇または低下した主な品目等
上昇 食料品・たばこ工業

0.0

0.8

-4.2

植物油搾かす,ビール,肉製品,小麦粉
その他工業

0.0

2.4

-16.2

工業用ゴム製品,医療・衛生用ゴム製品,製材品
電子部品・デバイス工業

0.0

16.7

19.1

トランジスタ,整流素子
石油・石炭製品工業

0.0

0.2

8.2

ナフサ,コークス
低下 鉄鋼業

-1.0

-6.2

-6.1

鋼半製品,鋼板,亜鉛めっき鋼板
非鉄金属工業

-0.7

-8.0

8.9

電気銅
化学工業

-0.3

-2.3

1.4

合成ゴム,塩化ビニル樹脂
電気機械工業

-0.2

-8.2

-8.6

電子レンジ,電気洗濯機,電気掃除機
  • 「寄与度」とは,全体(ここでは鉱工業)の増減に対して,各業種の増減分がどれだけ影響を与えたかを示したものです。

3.主な業種の推移

はん用・生産用・業務用機械工業

主な業種の推移(はん用・生産用・業務用機械工業)のグラフ

化学工業

主な業種の推移(化学工業)のグラフ

食料品・たばこ工業

主な業種の推移(食料品・たばこ工業)のグラフ

 

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