第2回「地方公共団体における統計利活用表彰」特別賞の受賞について

 平成29年10月23日掲載

総務省では,昨年度から,統計データの利活用を推進することを目的として,優れた取組を進める地方公共団体に対する表彰制度を開始しました。

茨城県統計課から応募したところ,特別賞を受賞しました。なお,当課は昨年度も特別賞を受賞しており,2年連続での受賞となります。

1.受賞団体（5団体）

総務大臣賞【静岡県】,統計局長賞【豊島区】,特別賞【茨城県・静岡県・佐賀県】

2.本県の取組内容と評価

取組名称

取組概要

• 現在の市町村域に,合併前の人口・産業等のデータを再編・統合し時系列に整理。
• 4コマ漫画などを活用し,ターゲットに応じた「伝わる」広報の工夫。

評価

• 市町村合併前後のデータを長期に整備することは地道だがとても大事な取組み。
• 4コマ漫画を活用するなど発想がユニーク。先進性・波及性があり素晴らしい。

審査員

• 野田総務大臣
• 外部有識者(5名)
  • NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション株式会社代表取締役社長:塚本良江氏
  • 株式会社データビークル取締役:西内啓氏
  • 他大学教授等

3.表彰制度の概要

（1）対象となる取組

• 統計データを利活用した行政施策の立案。
• 統計データの利活用推進に資する取組等。

（2）対象団体

全ての地方公共団体（統計所管課か否かは問わない）

（3）応募件数

全36団体

4.その他

各自治体の表彰内容や表彰制度の概要は,総務省ホームページ（外部サイトへリンク）をご覧ください。

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