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更新日:2016年4月28日

統計インフォメーションNo.108-こどもの日にちなんで-

 平成28年4月掲載

こいのぼりに乗る子どもの絵

こどもの数は37万1,708人(5月5日現在)で過去最低

5月5日のこどもの日にちなんで、本県のこどもの人口に関する統計についてまとめました。
なお、0~14歳のいわゆる年少人口を「こども」としています。

ここがポイント

5月5日現在のこどもの数,総人口に占める割合とも過去最低を更新(今回推計)

 

  • 茨城県常住人口調査の結果を基に、平成28年5月5日現在のこどもの数を推計すると371,708人となり、県総人口に占める割合は12.8%になります。この数値は人口、割合ともに過去最低です。(表1)
  • 男女別では、男子が190,685人、女子が181,023人で、男子が女子を9,662人上回っています。

表1:茨城県のこどもの人口(推計値・平成28年5月5日現在)

  総人口 こどもの人口
(0~14歳)
総人口に占める
こどもの割合
男女計

2,908,296人

371,708人

12.8%

1,448,915人

190,685人

13.2%

1,459,381人

181,023人

12.4%

  • 注)茨城県常住人口調査の結果をもとに推計。
    総人口及び総人口に占めるこどもの割合は年齢不詳を除いて算出。
 

なお,大正9年から5年ごとに行われる国勢調査の結果から、本県のこどもの人口及び割合の推移を見てみると、こどもの人口が最も多かったのは昭和25年の747,393人、割合が最も高かったのは昭和10年の38.9%となっています。(図1)

図1:茨城県のこどもの人口及び割合の推移(各年10月1日現在)

茨城県のこどもの人口及び割合の推移(各年10月1日現在)のグラフ

 

  • 注)国勢調査結果より作成。(各年10月1日現在。ただし平成28年は5月5日現在の推計値。)

市町村別では守谷市,東海村などでこどもの割合が高い今回推計結果

今回の推計の結果から、平成28年5月5日現在の市町村別のこどもの割合を見てみると、最も割合が高いのは守谷市の16.2%で,逆に最も低いのは大子町の8.4%となっています。(図2)
なお、平成27年7月1日の茨城県常住人口調査からこどもの人口の増減を見てみると、前年同期(平成26年7月1日)と比べてこどもの人口が増加しているのは、つくば市(+418人)、つくばみらい市(+384人)、守谷市(+93人)、阿見町(+7人)、牛久市(+5人)の4市1町です。(表2)

図2:市町村別こどもの推計人口割合(平成28年5月5日現在)

市町村別こどもの推計人口割合(平成28年5月5日現在)のグラフ

注)茨城県常住人口調査結果をもとに推計

表2:市町村別こどもの人口及び割合(平成27年7月1日現在)

市町村別こどもの人口及び割合(平成27年7月1日現在)の表

 

  • 注)茨城県常住人口調査結果より作成。

-茨城県常住人口調査について-

茨城県常住人口調査は、国勢調査の間における県内各市町村ごとの人口及び世帯の移動状況を明らかにするために、県統計課が実施しているものです。

 

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〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

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