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更新日:2017年2月17日

平成28年茨城県広報コンクール特選感想文・講評
「広報紙部門」

感想:「地域愛に繋がる広報紙を目指して」
稲敷市役所秘書広聴課本美帆

この度は、広報紙部門で素晴らしい賞をいただき誠にありがとうございます。広報稲敷は、昨年度、多くの方に読んでもらえるようにデザインを全面リニューアルしました。そして、稲敷市にとってシティプロモーション元年となる今年度は、地域愛に繋がる広報紙を目指して、定期的な地域密着の特集記事をスタートしました。

今回受賞した10月号では、稲敷市が直面している問題(人口減少や空き家増加など)を解消する一つの方法として行われていた“空き家再生プロジェクト”を紹介しました。地域おこし協力隊を中心に、地元の建築士や職人さん、市内外の参加者と一緒に、市内の空き家をワークショップ形式で修繕し、“田舎暮らしのお試し住宅”を作りあげるプロジェクトです。「稲敷市の魅力を多くの人に知ってもらいたい!」という地域愛が詰まったプロジェクトですので、少しでも多くの皆さまに読んでもらいたいと思い、レイアウトなど担当部署以外の多くの方にご協力いただきました。この特集を通して、一人でも多くの方が“空き家再生プロジェクト”に興味を持ち、“稲敷市のこれから”について考えるきっかけになれば幸いです。

最後になりましたが、今回の受賞は市民の皆さま、関係者の皆さまのご協力のおかげです。これからも市民の皆さまに楽しく読んでいただき、稲敷市に愛着を持っていただけるような広報紙を目指して努力していきたいと思います。

講評:茨城新聞社集局長池克幸

新聞作りの現場では、記事を生かすも殺すも見出しとレイアウト次第、と言われます。記事の勘所を的確に表現する見出し。読みやすいレイアウト。これが紙面の鍵を握ります。自治体広報紙も同じだと思います。読み手を引き付ける工夫に注目しました。

特選に決まった「広報稲敷」は全体的に洗練された印象で、センスの良さが光ります。企画の内容、レイアウトともに高い水準にあると言えます。田舎暮らしお試しハウスづくりワークショップを取り上げた6ページ特集は読み応え十分です。雑誌風のおしゃれな見出しとレイアウトが魅力的で、若い世代にもアピールできる紙面になっています。写真の扱いにもメリハリが付いています。

準特選「日立市報」は表紙にバトンパスのアップ写真を使い、読み手を引き付けています。「命のバトン、つないで」というタイトルも良く、特集のテーマである「救急救命」をうまく表現しています。図表を使いラピッドカーの目的と特徴、出動までの流れを解説したほか、救急隊が到着するまでの市民の役割についても言及し、力強い紙面構成から作り手のメッセージが伝わってきます。

入選は「広報みと」(水戸市)、「広報石岡」(石岡市)、「ひばり」(茨城県)の3つです。

「広報みと」はインターネットを特集し、スマートフォンにかぶせた「92%」の数字が効果的です。読み手は「何の数字?」と興味を抱きながら特集のページをめくったことでしょう。「広報石岡」は介護予防体操を特集しましたが、笑顔をうまく捉えた写真が印象に残ります。レイアウトがすっきり読みやすく、図解も多く読み手に親切です。「ひばり」は県北芸術祭を特集しました。見出し、レイアウトともに安定感があり、写真もきれいです。女性特派員による出展者へのインタビューは読み応えがありました。

講評:読売新聞戸支局長西村洋一

出品された広報紙をじっくり拝見いたしました。年々レベルが上がっているのを感じます。読みやすくするための工夫が紙面のあちこちにあり、担当者の熱意が伝わってきます。

特選に決まった稲敷市の広報紙は、雑誌風のおしゃれなレイアウトが印象的。力作はほかにもたくさんありましたが、最も読んでみたいと思わせる広報紙でした。カラー紙面で写真がふんだんに使ってあります。たとえば、「空き家再生プロジェクト」の特集には、6ページで大小33枚もの写真を掲載していました。ところで、広報紙には子育てや年金など様々な行政情報を市民に届ける役目もありますが、稲敷市の広報紙は「行政情報ページ」のレイアウトも巧みでした。文字を詰め込みすぎず、ページにほどよい余白があって、とても読みやすいと思います。

準特選は日立市の広報紙です。表紙は赤いバトンを手渡しているデザイン。ページをめくると、「命のバトンをつないで」と銘打って、4月から運用が始まった新たな救急医療システム「ラピッド方式ドクターカー」について特集しています。コンクール審査では、その内容の濃さが高く評価されました。緊急医療システムについて詳しく紹介した後、心肺蘇生法も取り上げ、もしもの時には市民ひとりひとりが勇気を持って行動するよう呼びかけています。

このほか、入選したのは、水戸市、石岡市、茨城県の3紙。水戸の広報紙はインターネットとのつきあい方を考える特集。石岡市はシルバーリハビリ体操を提案。そして、茨城県広報紙「ひばり」は秋の行楽情報が満載でした。

インターネットで情報発信するケースが増えてきたとはいえ、まだまだ広報紙の役割は大きいです。広報担当者のみなさまには、これからも、よりわかりやすい紙面をめざしていただけるようお願いしたいと思います。

このページに関するお問い合わせ

知事直轄広報広聴課県民広報

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2128

FAX番号:029-301-2168

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