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更新日:2017年2月17日

平成28年茨城県広報コンクール特選受賞感想文・講評
「ウェブサイト部門」

感想:「地域の魅力を伝える手段として」
笠間市市長公室秘書課長

この度、笠間市ウェブサイトが特選に選出され、非常にうれしく思います。

近年、自治体のウェブサイトにおいては、訪問者が必要とする情報をわかりやすく提供するといった役割にとどまらず、地域の魅力を市内外に伝えるといった役割が重要性を増していると考えています。

市では、このような視点を意識し、平成28年10月にウェブサイトのリニューアルを行いました。特に市に対するイメージを形成する上で重要な要素であるトップページでは、地域資源や市の施策など、地域の魅力を画像とメッセージで伝えることにより、市外・県外の方々に当市へ興味を持ってもらうきっかけとなること、また住民が地域の魅力を再認識できることを目指しました。一方で、トップページの簡素化やカテゴリの見直し、サイト内検索の仕組みの変更等、訪問者を迷わせない作りも意識しています。

今回、特選の評価をいただけたことにより、「地域の魅力を伝え、訪問者を迷わせないウェブサイト」といったコンセプトを表現できたのではないかと感じています。今後は、訪問者のアクセス状況の分析結果や利用者の声を参考に、より魅力的なウェブサイトとなるよう、精進してまいります。

最後に、日頃から当市ホームページをご覧いただき、応援してくださっている市内外の皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。

講評:常磐大学人間科学部コミュニケーション学科教授村泰之

昨年度に引き続き、全面リニューアルを行う自治体が多く、どれも工夫を凝らしたサイトであったため審査に苦労した。広報広聴機能という点ではほぼすべての自治体が要件を満たしているように思う。あとは各自治体の状況に合わせて何を主張していくのか判断し、適切なカテゴライズをする段階に入っているのではないか。

今年度の特選は笠間市となった。トップページ、各カテゴリのコンテンツ配分がとてもバランス良く整理されている。また、階層が深くなるとテキストの羅列になりがちな各カテゴリも見出しやアイコン、表を活用するなど見やすくなるよう工夫されている。他の入選自治体もそれぞれに工夫がなされていたが、若干大人しくまとまりすぎているようにも思われた。押し出す点は押し出す勇気が必要であろう。情報発信という点では取手市の「職員のささやき」の取り組みが面白い。自治体職員全員が情報発信することでネットリテラシーの教育にもなる。

自治体の情報を得ようとする際、検索から直接訪問する場合がほとんどであることから、例えば検索ワードが「転入」であれば関係する情報はどこから閲覧を始めても問題ないようにアクセシビリティに配慮すべきである。そのためにはカテゴリの細分化と簡略化という一見相反するような作業が必要となる。また、技術的な観点からいうと「見出し」がきちんと記述されているかどうかも検索しやすさのキーとなる。HTMLタグとして記述しているだけでなく、CSSで「見た目にも」見出しとわかるようにすることが重要となる。トップページや見た目だけでなく「構造のデザイン」がより重要になっているが、時間とコストのかかる作業なので継続して取り組んでいただきたい。

総務省の情報通信白書などによると、個人のスマホ利用率は6割を超えている。企業向け情報はまだまだPCの利用が圧倒的であるが、ウェブサイトそのものの構造はモバイル端末中心に移行してく過渡期にある。一般市民や観光客向けの情報は「スマホファースト」にしていく必要性が高まっているので、今後のリニューアルの際には検討すべき事項であろう。

このページに関するお問い合わせ

知事直轄広報広聴課県民広報

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2128

FAX番号:029-301-2168

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