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がんばろう!日本「響プロジェクト」

坂東市
JA岩井 岩井農協園芸部

写真:心をひとつに(JA岩井 岩井農協園芸部)心をひとつに(JA岩井 岩井農協園芸部)

坂東市は茨城県の南西部に位置し、首都圏および地方都市への生鮮野菜の重要な供給基地となっています。岩井農協園芸部は生産者485名の大きな組織で、多くの部員が春・秋レタスと夏ネギを栽培しています。

「野菜の力」で復興を

東日本大震災や福島第一原発事故により、岩井の春野菜は風評被害で大きなダメージを受けました。風評被害を払拭しようとがんばる中「農業を通じて震災からの早期復興を支援できないか」との思いが生産者みんなに広がっていきました。そして5月、「今、私たちにデキること」をテーマに『がんばろう!日本「響プロジェクト」』は動き始めました。

プロジェクトを支える三つの柱

市場流通取引の正常化
  • 継続的に放射性物質や残留農薬の自主検査を行い、産地の情報と合わせて消費者・流通業者へ正確な情報を発信。「安全・「安全・安心」を消費者にPRしています。
  • 被災地である東北エリアに対しては優先的に出荷、現地でのイベント協力、募金活動やオリジナルグッズの収益金を義援金として送りました。
被災地や消費者との架け橋へ
出荷用段ボールや販促グッズに「がんばろう!日本」の文字を入れ、日本中が元気になるようメッセージを送っています。
産地を元気に
毎日健康で明るく農作業できるように、簡単にできるエクササイズを考案、「農作業で10才若返る新健康法」としてオリジナルDVDを作りました。

写真:響グッズとメッセージ付きの段ボール箱響グッズとメッセージ付きの段ボール箱

みんなの思いをひとつに

9月には生産者・関係者600人が集まり「響プロジェクト生産者大会」を開催しました。これまでの取り組みと活動成果を共有し、プロジェクトの継続と岩井の野菜で日本を元気にしていくことを、あらためて確認しました。

これからも「デキる産地」をめざして

写真:ラップされた玉レタス昨年の秋レタスから「生産者識別システム」を県内で初めて導入し、野菜のトレーサビリティー強化を図っています。これは生産者ごとに登録された番号をレタスを包むフィルムに印刷するものです。生産者が特定でき、消費者からの問い合せに迅速な対応ができます。

写真左: きれいにラップされた玉レタス。一つ一つに登録番号がついています。

写真:「本日の逸品」展示台また、さらなる高品質安定化のため、「本日の逸品!」表彰も始めました。

写真右:「本日の逸品」展示台。出荷に来た生産者がすぐに見られるようになっています。その日出荷されたレタスの中で最も優秀なものを一点選出し、10〜11月の期間中で選出回数が多い生産者は表彰されます。

産地の思いが全国に『響く』ように、岩井農協園芸部はこれからも様々な活動に取り組んでいきます。

坂東普及センター

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