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更新日:2016年3月22日
平成24年2月27日月曜日,茨城県庁講堂にて,畜産農家,畜産関係団体職員及び組合員,各市町村畜産担当者,県関係機関職員等約100名にご参集頂き,茨城県家畜防疫講演会を開催しました。
茨城県県北家畜保健衛生所大谷病性鑑定第二課長より「家畜の感染症と野生動物等の関わり」について,野生動物が農場への侵入リスクを高める感染症として,鳥インフルエンザやサルモネラ症等が紹介され,野生動物による病原体の侵入防止に関する理解を深めました。
また,一般社団法人茨城県ペストコントロール協会梅澤会長をお招きし,「畜産農場におけるねずみ・衛生害虫対策について」ご講演を頂きました。
畜産現場で実践する機会の多いねずみやハエ等の防除作業を行う上で,非常に重要なねずみの種類,習性,行動,効率的な殺鼠剤や殺虫剤の使い方について,理解を深めました。
講演風景
梅澤会長(右),大谷病性鑑定第二課長(左)
農林水産部畜産課家畜衛生・安全グループ
電話029-301-3982
E-mail:chikusan2@pref.ibaraki.lg.jp
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