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農業経営リアルタイム情報

常陸大宮市で農作業安全講習会を開催しました(令和元年10月11日)

 令和元年10月11日(金曜日)に,常陸大宮市役所農林振興課と連携し,常陸大宮市認定農業者連絡協議会主催で,「農作業安全講習会」を常陸大宮市の「くりえ~とセンター」で開催し,農業者30名,関係機関8名,計38名の出席がありました。
 近年,農作業事故等も多くなっており,国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構農業技術革新工学研究センターから安全工学研究領域の積栄安全技術ユニット長を講師に招き,農作業の安全について講演をして頂きました。
 講演の中では,農作業の死亡事故は高齢者が多いが,ケガについては40歳未満の若い方に多いこと,農作業における死亡確率(10万人当たり)は,1位が癌,2位が農作業事故との話があり交通事故(4位)での死亡よりも確率が高くなっていること,「声かけや・気をつけよう」だけでは事故は防げず,現場での改善活動(まずは,整理整頓)が必要であること,安全を確保しないと人材確保まで影響する事などの話がありました。
 参加した農家からは,日々の農作業に直結する内容であり参考になったとの声が聞かれました。
今後も普及センターでは,関係機関等と連携し,農作業事故等の軽減を含め,農業経営改善につながる取り組みを実施していきます。
 令和元年10月15日 経営課I.H(担い手)

大子町で県北県央地域農業三士活動研究会を開催(平成31年2月19日)

 2月19日に大子町で県北・県央地域の農業三士45人と農林事務所職員が参加して、活動研究会が開催されました。
 農業三士は、県知事が認定し、地域農業の振興や担い手育成にご活躍いただいている農業者です。
 研究会は、県立水戸農業高校の安部由香子先生による講演と農業士の活動発表でした。講演では、安部先生が青年海外協力隊としてフィリピン共和国で展開されたカカオ振興の取り組みや農業高校の教員としての目標をお話しいただきました。
 また、青年農業士の永田修一さん(笠間市)からは、従業員教育や生産性向上等、法人経営の確立に向けての取組みが紹介されました。女性農業士の本多真弓さん(常陸太田市)からは、従業員のアイディアを活かすことで魅力的な観光ブドウ園をつくってきた経過が紹介されました。農業経営士の綿引桂太さん(那珂市)からは、地元のアグリビジネスネットワーク「フェルミエ那珂」と協力して6次産業化や販路拡大を目指している取り組みを発表していただきました。
 この研究会に参加した農業三士の皆さんは、改めて、自家農業の発展ばかりでなく、地域農業のけん引役として活躍すべく努力していきたい、という思いを強くされた様子でした。
 2月26日 経営課S.K(担い手)

当普及センターの普及活動が農林水産大臣賞を受賞しました(平成30年11月30日)

  11月29日~30日に都内で開催された第6回農業改良普及活動高度化全国研究大会において、当普及センターが発表した「ゼロからのスタート~中山間地で取り組む多品目枝物産地づくり」の取組が、農林水産大臣賞(最高位の賞)を受賞しました。
 平成17年にゼロからスタートしたハナモモ栽培が枝物の多品目産地へと発展し、平成30年には一億円産地へと大きく発展しました。普及センターでは、ハナモモを核とする多品目枝物産地の育成を目指して、支援体制の整備、生産技術の確立、生産者の確保と生産拡大に取り組みました。
 当大会は、農業普及活動の高度化及び充実・強化を図る目的で毎年開催され、都道府県代表47事例の中から、予選を通過した8事例を発表するものです。審査委員長からは、「中山間地が抱える課題への取組は各地の参考になりうる。ハナモモから多品目栽培に至る普及指導プロセスに感心した」との高い評価をいただきました。 12月13日 経営課 T.M(成長産業) 

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農業研修生受入の優良事例発表をしました(平成30年5月29日)

陸大宮地域就農支援協議会(会長:常陸大宮市産業観光部農林振興課長)は、公益社団法人茨城県農林振興公社主催の就農支援者研修会で、農業研修受入れの事例発表をしました。
成30年5月29日、水戸市にある茨城県市町村会館には、県内各地から120人余りの行政や農業機関の職員、農業者が集まりました。事例発表は、「部会ぐるみで就農者確保にチャレンジ。JA常陸大宮地区なす部会、ねぎ部会、枝物部会の取り組み」と題して、普及センター職員とJAの担当者、なす部会研修受入れ農業者、枝物部会での研修経験者の4人が、それぞれの立場で、これまでの活動や感想を述べました。
加者からは、「産地が一丸となって研修生の募集から受入れ、指導、就農支援、育成に取り組んでいる様子が分かった」「このような連携活動ができてうらやましい」といった声が聞かれました。
陸大宮地域就農支援協議会(常陸大宮市と大子町の新規就農を支援する団体)は、なす部会とねぎ部会、枝物部会と協力して、農業研修生の募集と就農支援に取り組んでいます。この取組は、平成28年度に始まり、研修生の受け入れや部会ぐるみで伴走支援をする体制を整えた結果、これまでに研修を経て新規就農した人は3人になりました。
後も、農業者とJA、行政機関が協力して研修体制の更なる充実を図ってまいります。そして、この美しい里山、常陸大宮地域の魅力と産地をPRして、新規就農者の募集活動に取り組んでいきます。
6月5日営課S.K(担い手)