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シラウオ

霞ヶ浦北浦のシラウオは、主に汽水域に生息するサケ目シラウオ科の魚です。霞ヶ浦北浦はかつては汽水湖でしたが、常陸川水門ができたことにより、淡水湖となりました。霞ヶ浦北浦が淡水化しても、シラウオはそうした環境の変化に順応して生き続けてきました。

解禁時のシラウオ

解禁直後(7月下旬)のシラウオ

寒曳きのシラウオ

寒曳きのシラウオ

シラス?シラウオ?

シラウオは、霞ヶ浦北浦ではシラスと呼ばれていますが、スーパーなどで販売されているシラス干しの原料とは異なります。シラス干しの原料はイワシ類の仔魚なので、成長するとカタクチイワシやマイワシになりますが、シラウオは同じ形のまま大きくなります。また、シラウオは、海水域に生息するイシカワシラウオとも別種です。

7月21日のトロール解禁時の体長は4センチほどですが、12月頃には10センチほどに成長します。また、令和4年の霞ヶ浦北浦におけるシラウオの漁獲量は150トンで全国第2位です(漁業・養殖業生産統計)。

シラウオについては、水産試験場内水面支場の「いばらき魚顔帳」もご覧ください。

シラウオ料理

シラウオは、クセが無く非常に食べやすい魚です。シラウオもワカサギと同様、その多くが「佃煮」や「煮干し」に加工されますが、霞ヶ浦北浦周辺のスーパーや道の駅では「生シラウオ」を購入することもできます。生シラウオは「お刺身」や「卵とじ」、「天ぷら」などでおいしく食べることができます。

 

シラウオの佃煮

シラウオの佃煮

シラウオの天ぷら

シラウオの天ぷら

 

シラウオの煮干し

シラウオの煮干し

シラウオの卵とじ

シラウオの卵とじ