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平成27年度第2回資源利用協議会が開催されました!

本年度の第2回協議会が平成28年3月4日に開催されました。第1回協議会に引き続き,霞ヶ浦地区,北浦地区の漁業・水産加工業関係代表者及び県(水産事務所・水産試験場)が参加し,今期の資源動向や流通販売状況などの関連報告をもとに,今後の水産資源の保護並びに有効活用など包括的な資源管理について協議が行われました。

資源利用協議会の様子

写真:資源利用協議会の様子

資源の維持・保護に関しては,今期のワカサギ,シラウオの資源状況は比較的良好な状況となっていたが,特に霞ヶ浦地区のテナガエビ(ザザエビ)資源については低位であったことが報告され,今期の取り組み(漁獲抑制対策:漁期間及び操業自粛区域の設定)をさらに拡充させ,生産者(漁業者)と買い手(水産加工業者)が連携して,エビ資源の回復に努めていくことが確認されました。

また,資源の有効活用に関しては,ワカサギの有効活用対策として,冷凍真空パックを用いた飲食店での求評結果や漁獲過程における鮮度管理方法の比較結果などについて報告され,買い手のニーズにあわせた『使いやすい魚づくり』や,産地全体で鮮度管理,品質の向上に取り組んでいくことが確認されました。

このほか,資源管理全般について,資源の「維持・保護」と「有効活用」を両軸に,それぞれバランスを調整しながら進めていく必要があるとの認識で一致しました。

こうした結果を踏まえ,今後の資源利用協議会のあり方については,「産地全体での協議の場」とするため,霞ヶ浦地区と北浦地区の合同開催を基本として実施していくこととなりました。