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令和5年度第2回県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議について

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 令和6年1月30日、稲敷市江戸崎中央公民館で「令和5年度第2回県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議」が開催されました。

 県南農林事務所では令和3年度に「県南地域ナガエツルノゲイトウ等対策連絡会議」を設置し、農業者や土地改良区を含めた関係機関が一堂に会し、ナガエツルノゲイトウの特性や防除方法等について理解促進を図るとともに、県内における繁茂状況についての情報共有を行っています。

 今回は、

  • 生息調査結果・対応状況報告(県南農林事務所企画調整課)
  • 霞ヶ浦における特定外来生物の現状報告((独)水資源機構利根川下流総合管理所)
  • 防除対策の取組報告(茨城県農業総合センター農業研究所)
  • 現地試験報告(協友アグリ(株))
  • 「農業水利施設外来水生植物侵入防止対策緊急支援事業」説明(県農村計画課)

が行われました。

 「農業水利施設外来水生植物侵入防止対策緊急支援事業」は、農地への侵入を防止し農業への影響を最小限にとどめるため、農業用水の取水口における侵入防止フェンスの設置費用を支援するもので、令和5年12月に創設されました。現在、令和6年4月の取水期までの設置完了を目指し、土地改良区等との調整に取り組んでいます。