ここから本文です。
令和元年7月1日(月)に,つくばみらい市内において,「多面的機能支払交付金」に取り組んでいる谷原西部活動組織と,つくばみらい市立谷原小学校が連携し,校外学習の一環として3年生20人を対象に田んぼの生き物調査をしました。
子どもたちに生き物や生き物が住んでいる環境,環境を守る活動に対する興味,関心を持ってもらえることを目的としており,参加した児童たちは,一人ひとり網を持ち,ザリガニやカエル,ドジョウなど様々な生き物を捕まえ,大興奮でした。
谷原西部活動組織では,今回の小学校と連携した田んぼの生き物調査の他にも,定期的な水質モニタリングや水質浄化の取り組み,水路法面へのシバザクラ植栽による景観形成など幅広い活動をしています。また,平成23年度には,県の優良地区として表彰を受けており,農村環境の保全や地域の活性化の取り組みを積極的に進めています。
「多面的機能支払交付金」では,農地や農業用施設の維持管理に加え,地域住民との交流や学校教育との連携など,地域の共同活動に係る支援をしております。皆様も多面的機能支払交付金を活用してみませんか?
水路の生き物を探す様子
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください