ホーム > 茨城を創る > 農林水産業 > 県西地域 > 茨城県県西農林事務所土地改良部門 > 県西土地改良通信一覧 > H29県西土地改良通信第10号 桜川市が農業集落排水施設への接続促進街頭キャンペーンを行いました。
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更新日:2017年9月15日
桜川市は,9月12日(火)に市内のスーパーにて農業集落排水施設及び下水道への接続促進街頭キャンペーンを行いました。当日は,桜川市下水道課, 茨城県下水道課,県西流域下水道事務所,県西農林事務所の職員が,接続推進の呼びかけとリーフレットやグッズの配布を行いました。また,県立真壁高校の公認キャラクターのまかぴょんが応援に駆け付け,PRを盛り上げてくれました。
このキャンペーンは毎年行われており,地域住民の方々に農業集落排水施設への接続の重要性について説明を行うなど,徐々に理解が得られています。今後も桜川市は,未接続世帯への戸別訪問などを実施する予定です。
県西農林事務所も,管内市町の接続率の向上のため,引き続き,接続推進活動を積極的に行っていきます。
【農業集落排水への接続の必要性について】
○桜川市内を流れる桜川は,霞ヶ浦に流入していますが,霞ヶ浦は近年,アオコが大量発生するなど,水質の悪化が問題となっています。生活排水を適切に処理することで,水質の改善に繋がります。
○生活排水の垂れ流しは,下流で農業用水等を利用する方などにも迷惑がかかります。
○未接続世帯が多いと,当初計画に対し使用料収入が大幅に減少し,管理主体である市の負担が大きくなります。
農業集落排水区域で未接続の方は,速やかな接続をお願いします。
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