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更新日:2018年4月6日

営農塾トピックス1-茨城県立農業大学校-

修了生にインタビュー

平成18年度に研修を受け、就農された都竹(つづく)大輔さん友美さんご夫妻にお話を伺いました。(取材者:阿部、鈴木)

都竹さんは、常陸大宮市(旧御前山村)でイチゴ栽培に取り組んでいらっしゃいます。

都竹さんご夫妻は、東京で会社勤めをされていました。夫の大輔さんの実家が旅館業だったため、将来はペンション経営を考え、物権を探していたそうです。

しかし、物件探しの帰り道に通りかかった御前山の景色に感動。この場所での就農を考え、会社を辞めて、茨城県へいらっしゃいました。

都竹さんご夫妻

 

就農まで、技術を磨いた1年間

まずは市役所、地域の農業改良普及センターへ相談した都竹さん。就農の計画や研修について何度も議論を重ねたようです。

そこで、普及センターから勧められたのが、県農林振興公社のニューファーマー育成制度を活用した先進農家研修でした。都竹さんは、イチゴ栽培のベテラン農家、水戸市の八木岡さんのイチゴ農園で研修を受けることとなりました。ここで都竹さんは、八木岡さんからイチゴ栽培の技術だけでなく、「農業との関わりを持つ楽しさ、厳しさ」も学んだそうです。

また、八木岡さんや普及センターの勧めもあって、この時期に平行して「いばらき営農塾」をご夫婦で受講されました。営農塾では「基礎の中の基礎」を学び、農業を「やってみたい」から、「やってみよう」へ、一歩前進した様に思えたとのことでした。

昼は農家研修、夕方と土曜日の週2回は「いばらき営農塾」と、ハードな日々を送られたのではないかと思います。

営農塾の実習にて仲間と記念撮影

 

御前山での就農

常陸大宮地域農業改良普及センター、市役所や農業委員会の支援を受けながら、念願の御前山に30アールの土地を借り、平成19年よりイチゴ栽培を開始されました。

私たち営農塾スタッフが、都竹さんのハウスへ伺ったのは平成20年2月。

初栽培のイチゴは、見事に実っていました。

都竹さんの事務所(選果場)と、努力の結晶であるイチゴ

 

イチゴは平成19年11月28日から出荷を開始し、平成20年5月末まで収穫する予定だそうです。市場出荷だけでなく、直接買いに来るお客さんも増えているようで、大忙しの都竹さんですが「今、仕事は楽しい」とおっしゃっていました。

イチゴ収穫には、知り合いの方4人をパートとして雇っているそうです。

今後の抱負

就農前は、ブルーベリーの観光農園をやりたいと考えていた都竹さんですが、ブルーベリーは収入が得られるまで時間がかかるなど難しい面もあり、まずはイチゴ栽培メインで取り組まれました。イチゴ栽培が安定したら、ブルーベリーにも取り組んでみたいそうです。

また、地域には作物を栽培しても運搬、販売が出来ない方たちがおり、そういった方たちと協力した販売ができないかも、考えて行きたいそうです。

新しく農業をはじめる人へ

都竹さんに、これから農業をはじめる人へのアドバイスを伺ったところ「農業は、全体で盛り上がっていくことが大切。資金や仲間作りなど、方法を考えて取り組んで欲しい」とのことでした。

就農まで、多くの人、多くの関係機関と話し合いを重ねながら、努力してこられた都竹さんならではのアドバイスだと思います。

 

都竹さん、ありがとうございました。

 

このページに関するお問い合わせ

農林水産部県立農業大学校庶務部

茨城県東茨城郡茨城町長岡4070-186

電話番号:029-292-0419

FAX番号:029-292-0903

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