ここから本文です。

更新日:2022年12月9日

すす病

加害樹種:特にモチノキ、サザンカ、サルスベリなど

すす病の写真

生態と被害
や枝の表面が黒いカビで覆われ、すすをかぶったような状態になり美観を損ねる。また、葉に十分な光が当たらないため樹勢は衰退する。
葉に付着したカイガラムシやアブラムシの糞、ほこりなどを栄養とするものと、葉の表面から養分を吸収して繁殖するものがある。
般に、日当たりが悪く湿度の高いところで発生しやすく、特に常緑広葉樹に被害が目立つ。

防除法
(1)カイガラムシやアブラムシを駆除する。
(2)日当たりや通風を良くし、ほこりをかぶりやすい所では時々水洗いする。
(3)枝についたものはブラシでこすり落とす。

 

全国緑の相談窓口一覧(外部サイトへリンク) 

病害虫一覧へ戻る

このページに関するお問い合わせ

農林水産部林業技術センター 

〒311-0122 茨城県那珂市戸4692

電話番号:029-298-0257

FAX番号:029-295-1325

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?