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更新日:2019年7月3日

令和元年度いばらき木づかいチャレンジ事業(木造公共施設等整備事業)は4施設を採択しました

 茨城県では,森林や湖沼・河川の果たす公益的機能を十分に発揮できるような状態で,次の世代に引き継いでいくため,自然環境の保全を行うことを目的に平成20年度から森林湖沼環境税を導入しました。平成30年度からの第3期では,自立した林業経営による適切な森林管理と木材利用の推進に加え,森林に対する県民意識の醸成を図ることとしています。 

 本事業では,地域材の需要拡大と県民の皆様の木に触れる機会創出のため,地域材の使い方(非住宅分野)を広くPRし,今後の木材利用のモデルとなる展示効果の高い建築物の木造化・木質化を支援しています。

 平成31年の3月から4月に公募を行い,応募のあった4施設について5月21日に実施した外部有識者による審査の結果に基づき,4施設を採択をすることとしたのでお知らせします。

 ※ この事業は茨城県森林湖沼環境税を活用しています。(茨城県森林湖沼環境税とは?)

 

研修施設(ハーベスタリアルタイムシミュレーション・VR体験シミュレーター 実演会場)

新材料のはじめの一歩 ~A材を活用した接着重ね材を県内に普及するために~ 

 大規模建築に用いられてきた接着重ね材を木造従来工法の材料として使用することで,手軽に準備できる材料であることを示し,新たな木材需要の増加が期待できる。12センチメートル×48センチメートルの大断面を持つ長さ12メートルの梁材が建物を貫く先進性に加え,利用者に木材の暖かさを実感してもらえる施設になっている。

 

    施設所在地  :常陸大宮市

   構    造:木造平屋建て,延床面積57.97平方メートル

   地域材使用量:34.04立方メートル

学校法人 はなのわ学園 はなのわ幼稚園

愛にあふれた木造園舎 ~園児への森林教育をはじめ,地域にも配慮,総合的に愛情いっぱい~ 

 大屋根のかかるダイナミックなウッドデッキには地域材の柱と梁をふんだんに使用。大空間を造るため大断面による太鼓梁を多用している。園児,保育者,保護者,その他の来園者に,森林への興味・関心を持ってもらえるよう,木の利用の仕方にこだわった施設となっている。

 

   施設所在地 :ひたちなか市

 構    造:木造平屋建て,延床面積193.61平方メートル

 地域材使用量:67.70立方メートル

すみれこども園 体験棟

山と丸太と伝統と ~長材丸太の山からの調達の難しさを克服して伝統工法で横架材に活用~ 

 原木に近い状態の丸太をダイナミックに組み観せる丸太組み工法を採用することで,子供たちや保護者が木の魅力を感じることの出来る施設となっている。加えて,調達の難しい7メートル前後の特殊な丸太に敢えてチャレンジし,衰退しつつある日本の伝統工法を伝承させる意図もある。

 

   施設所在地 :笠間市

 構    造:木造平屋建て,延床面積167.68平方メートル

 地域材使用量:43.51立方メートル 

もみじ第二こども園

火に耐えて木にふれる ~耐火建築の制約がある中で,木造トラスを魅せる工夫~ 

 木材梁トラスを組み,長い柱間の架橋とすることで広々とした開放的な空間を実現している。施設は耐火建築物であり,木造梁トラスをそのまま「あらわし」とすることはできないが,耐火ボードで被覆したうえで無垢材を貼り付けることで,制約下でも視覚的に木を魅せる工夫がされている。

 

   施設所在地 :土浦市

 構    造:木造2階建て,延床面積145.75平方メートル

 地域材使用量:31.63立方メートル

このページに関するお問い合わせ

農林水産部林政課森づくり推進室

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-4021

FAX番号:029-301-4039

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