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 香取神社のスダジイ

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樹種:スダジイ

樹齢:推定300年

樹高:8m

幹周:6.25m

所在地:取手市取手3丁目7

概要:

 香取神社は江戸時代初期筑波山を仰ぐ景勝の地に台宿村の守護神として建設されたといわれる。新築本殿の裏側に巨木があり,北側は厚い樹皮で支えられた大きな空洞がある。

 御神木として人々から崇拝されている。材は建築,器具,シイタケのほだ木として利用される。

 

○「取手市の巨木と名木」(2010年,取手市緑化推進委員会 発行)より引用

 面足神社のスダジイ

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樹種:スダジイ

樹高:14.5m

幹周:5.68m

所在地:取手市小文間5707

概要:

 取手市内のスダジイの巨木は61本,その内神社仏閣は36本。面足神社には10本の巨木があり,まさしく天下のスダジイの森である。

 スダジイは暖帯林の代表で,縄文時代から,我々の祖先はスダジイの実の果皮をむいて生のまま食べていたと言われている。

 

○「取手市の巨木と名木」(2010年,取手市緑化推進委員会 発行)より引用 

 白山神社のスダジイ

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樹種:スダジイ

樹高:15m

幹周:4.88m

所在地:取手市小文間4672

概要:

 スダジイの幹は縦に深く裂け(割れ目)が入っていて樹皮は黒い褐色である。幹は真っ直ぐに生育し,こんもりと茂っている。葉の表面は光沢のある緑色で,裏面は灰褐色(金色)の毛が目立つ。写真のように珍しい板根がまれに見られる。

 

○「取手市の巨木と名木」(2010年,取手市緑化推進委員会 発行)より引用

 香取神社のスダジイ

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樹種:スダジイ

樹高:14m

幹周:5.6m

所在地:取手市小文間4233

概要:

 利根川河川敷に近い小文間地区。小文間小学校から西へ200mのところに香取神社がある。スダジイは日本を代表する木で主に関東地方より西方の温かい地方に生息している。

 取手市のスダジイの巨木61本。利根町は38本,河内町は14本と,利根川下流に行くほど少ない。逆にタブノキは河内町は23本,利根町は9本,取手市は3本と上流に行くほど少ない。スダジイ-タブノキ林の植生と昔の内海周辺について話題はつきない。

  

○「取手市の巨木と名木」(2010年,取手市緑化推進委員会 発行)より引用 

 弘経寺のスダジイ

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樹種:スダジイ

樹高:17.5m

幹周:6.79m

所在地:取手市白山2丁目9-28

概要:

 下総三弘経寺の一つである。スダジイの葉はツバキの葉と同じように光沢があって葉の裏は金色。5月中旬,黄色い花と若芽が芽吹き,遠方から見るとブロッコリーのようなこんもりとした形になる。

 約100mの参道はスダジイやマツ,サクラ等の木立は涼しい影を作り市街地の喧騒を忘れさせてくれる。

 

○「取手市の巨木と名木」(2010年,取手市緑化推進委員会 発行)より引用 

 相馬惣代八幡宮のスダジイ

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樹種:スダジイ

樹高:18.5m

幹周:6.5m

所在地:取手市寺田4815

概要:

 寺田地区に相馬惣代八幡宮があり,平将門の崇敬を受けたと語り継がれている。我々の祖先は縄文時代から農耕文化を作りだしてきた。その代表がスダジイである。

 黒色の幹は裂け目が目立ち2人の子供が隠れるほどの太さに成長する。何本も枝が張り出し,茂りあった葉は深い陰を包んでいる。夏は野鳥のねぐらになる。

 

○「取手市の巨木と名木」(2010年,取手市緑化推進委員会 発行)より引用