ここから本文です。

 柏田町のスダジイ

ushiku-shii-1-1

ushiku-shii-1-2樹種:スダジイ

樹齢:約250年

樹高:18m

幹周:4.9m

所在地:牛久市柏田町3047-1

概要:

 関東以西の暖地に自生する常緑の高木である。

 ふつうシイとよばれていますが,イタジイともいう。樹皮は裂けていて,小枝が太いのが特徴である。

 猪子の集落は,江戸時代の元禄の頃今の位置に移ったもので,陸前浜街道にあるこの木はいつも緑をたたえ,山の神を祀った御神木として代々伝えられ,明治中期の大火の時にも,ここで火をくい止めたといわれている。

 氏神様の神木として祀っている。目立つ巨木なのでよく話題にされる。時折見学者の来訪がある。

 上柏田日枝神社のスダジイ

ushiku-shii-2

樹種:スダジイ

樹齢:約400年

樹高:16.1m

幹周:3.73m

所在地:牛久市上柏田3-7-2 日枝神社境内

所有者:日枝神社

概要:

 関東以西の暖地に自生する常緑の高木である。人々からは,シイの木とよばれて親しまれ,いつも若々しい緑を繁らせている。

 春には甘い香りの花をつけ,夏には樹液にむらがる虫たちに恵みをあたえ,秋には子どもたちにドングリをプレゼントしてくれる。

 日枝神社の創立は,天正年間(1580年頃)といわれている。昔からこの木の周りには,子どもたちの声がいつも聞こえていた。

 鎮守の森の神木や神聖な木として祀られている。祭礼や初詣,七五三などに参詣する。総代などの役員を中心に,氏子で祭礼や境内の管理をしている。

 牛久町八坂神社のスダジイ

ushiku-shii-3

樹種:スダジイ

樹齢:約400年

樹高:18.6m

幹周:3.09m

所在地:牛久市牛久町2524 八坂神社境内 

所有者:八坂神社

概要:

 古くからシイの木とよばれている。木材は建築や薪炭用にするほか,シイタケ栽培の原木に使われたりして,人々から重宝がられてきた。長くて先のとがったドングリをつけるのがスダジイ,丸いドングリはツブラジイとかコジイという。

 京にゆかりのある八坂神社は,紫式部が活やくしていた時代に創立された。毎年7月には,この木を眺めながら祇園祭りをおこないむかしの名残をとどめている。

 鎮守の森の神木や神聖な木として祀られている。祭礼や初詣,七五三などに参詣する。総代などの役員を中心に,氏子で祭礼や境内の管理をしている。

 新地町東林寺のスダジイ

ushiku-shii-4

樹種:スダジイ

樹齢:約400年

樹高:10m

幹周:3.5m

所在地:牛久市新地町207-1 東林寺境内

所有者:東林寺

概要:

 関東以西の暖地に自生する常緑の高木である。ふつうシイとよばれ,牛久地域には古くからたくさん生育していた。 

 足利尊氏の時代にこの地に城があったとされ,東林寺は室町時代中期に岡見氏の創建と伝えられる。この木は,目隠し,生け垣,防風,防火の役割りを果たし,大切に保護されていた。

 本殿近くの見事な巨木のため,特別な思いを抱いている。

 久野町鹿島神社飛地のスダジイ

ushiku-shii-5樹種:スダジイ

樹齢:約500年

樹高:18.3m

幹周:4.73m

所在地:牛久市久野町2957 鹿島神社飛地内

所有者:鹿島神社

概要:

 この地域には,たくさん自生していた木である。常緑の高木で,樹皮は縦に裂け,ドングリは大形で先がとがっているのが特徴である。

 この古木は,1000年以上もの歴史をもつ鹿島神社の原生林にあって,森の王者として君臨してきた。この古木の太い幹の洞穴にはフクロウが棲んでいる。 鎮守の森の神木や神聖な木として祀られている。祭礼や初詣,七五三などに参詣する。総代などの役員を中心に,氏子で祭礼や境内の管理をしている。