ホーム > 名木・巨樹 > 針葉樹2

ここから本文です。

 花園のコウヤマキ

kitaibaraki-kouyamaki

樹種:コウヤマキ

樹齢:600年

樹高:30m

幹周:4.42m

所在地:北茨城市華川町花園567

所有者:花園神社

概要:

 指定されているのは、花園神社拝殿前の左右2本のコウヤマキである。

 2本ともに、樹高30m、幹囲4.42m、樹齢600年を数える。古来より「天狗槙」と呼ばれている。

 コウヤマキは、日本特産の常緑喬木で和歌山県の高野山に多いことからこの名がつけられている。

 本州の中部地方以西、四国、九州方面に分布し、自生している。

 茨城県内には自生例がないため、ここのコウヤマキは祈願者が奉樹したものと思われる。

 2本ともに樹姿も美しく県内随一の巨樹である。

 

○県文化課HP(http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/bunkazai/index.html)より引用

 大福寺の高野槇

kashima-maki

樹種:コウヤマキ

樹高:18.39m

幹周:2.9m

所在地:鹿嶋市大字棚木371

所有者:大福寺

概要:

 このコウヤマキは,大福寺の境内にあり,真っ直ぐに太く伸び周囲の樹木の中でもひときわ美しい樹霜を呈している。

鹿嶋市指定天然記念物に指定されている。

この大福寺は源平合戦の後,平景清の娘人丸(ひとまる)がこの地に来て池の畔に木の枝で柵を作り,観世音菩薩を安置し日夜,源平合戦の戦死者の霊を弔ったことから文治5年(1189)に創建されたと伝えられている。

 槙元稲荷の大槙

kashima-maki

樹種:イヌマキ

樹齢:約450年

樹高:20m

幹周:2.8m

所在地:鹿嶋市大字塙259

概要:

 本市にはマキの大木は数本あるが,このマキはそのうちで最大のもので,樹勢も旺盛である。 山本氏は約500年前この地に帰農土着し,その時植えたのが,このマキであると伝えられている。

 

○「茨城の名木・巨樹」(1996年,茨城県緑化推進委員会 発行)より引用 

 長国寺の槙

itako-maki

樹種:イヌマキ

樹齢:約400年

樹高:20m

幹周:3.2m

所在地:行方郡牛堀町字上戸166

所有者:長国寺

概要:

 このイヌマキは雄樹(株)で,関東以南の太平洋側に自生している。主幹は地上約3mから2本に分かれ,更に5mのところから 3本の樹幹を出し5岐に分れている。以前は南側にもう一本マキの大樹があったが現在は枯死している。

 

○「茨城の名木・巨樹」(1996年,茨城県緑化推進委員会 発行)より引用

 大塚神社のモミ

takahagi-momi

樹種:モミ

樹齢:約500年

樹高:約40m

幹周:約5m

所在地:高萩市下君田1377

所有者:大塚神社

概要:

 下君田の大塚神社は、出羽湯殿山権現を移したものといわれているが、その年代はわかっていない。

 かつての祭礼日は8月の中旬であったが、現在は9月23日に祭りが行われている。

 まつられているのは大山祇神(オオヤマツミノカミ。古事記には大山津見神と書かれている)で、これは農 

事を助ける山の神信仰から生まれた神である。

 神社の境内にあるモミの木は、昭和49年3月31日に県の天然記念物に指定された。

 

○県文化課HP(http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/bunkazai/index.html)より引用

 稲荷神社のモミ

toride-momi-1

樹種:モミ

樹高:22.5m

幹周:2.6m

所在地:取手市貝塚340

概要:

 貝塚の通りから奥に,稲荷神社のモミはひっそりと佇んでいる。モミは神社の境内によく植えられている。

 成長が早く材は白いので,一般的に護摩札や卒塔婆に使用されている。

 

○「取手市の巨木と名木」(2010年,取手市緑化推進委員会 発行)より引用

 正宗寺のビャクシン

oota-byakushin

樹種:イブキ

樹齢:約600年

樹高:9m

幹周:3.9m

所在地:常陸太田市増井町東寺領1514

所有者:正宗寺

概要:

 正宗寺の参道左側に2本のビャクシンが立ち並んでいる。2本のうちの1本には焼け焦げたあとが見られ,天保9年(1838年)に本堂が焼失した際のあとと伝えられている。主幹はねじれ貫禄を示しているが,やや衰退が見られる。

 

○「茨城の名木・巨樹」(1996年,茨城県緑化推進委員会 発行)より引用

 静神社のヒノキ

naka-hinoki

樹種:ヒノキ

樹齢:約500年

樹高:30m

幹周:7.2m

所在地:那珂市静

所有者:静神社

概要:

 大樹の間の参道を昇りつめると,手水車の右側にひときわ威風を漂わすヒノキ。ヒノキとしては県内一の巨木である。

 

○「茨城の名木・巨樹」(1996年,茨城県緑化推進委員会 発行)より引用