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 御岩山の三本スギ

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樹種:スギ

樹齢:約500年

樹高:60m

幹周:8.4m

所在地:日立市入四間町752

所有者:国

概要:

御岩山神社の参道を70m程入った所の右側にあり、日立市内では最大の巨幹と言われる。幹は真直ぐに立ち、地上3mのところから3本の支幹に分かれ、ほぼ均等の勢いで上方にのびている。御岩山一帯には、御岩神社、斉神社、愛宕神社、薩都神社をはじめ、180余りの神仏があると言われている。三本杉はこれらの神木とされ、大切に保護されていたものである。平成12年に林野庁が発表した「森の巨人たち100選」に、茨城県内からは唯一選ばれた。県指定天然記念物。

 

○「茨城の名木・巨樹」(1996年、茨城県緑化推進委員会行)より引用

 助川町のスギ1

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樹種:スギ

樹高:34m

幹周:2.78m

所在地:日立市助川町字富士山3150-2

 助川町のスギ2

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樹種:スギ

樹高:34.0m

幹周:4.18m

所在地:日立市助川町字富士山3150-2

 真弓神社の爺杉

樹種:スギ

樹齢:推定約900年

樹高:約45m

幹周:9.6m(根周り12.8m)

所在地:常陸太田市真弓町陣ヶ峰276

所有者:真弓神社

概要:

真弓神社北側斜面の中腹にある。

樹齢は約900年と推定されるが、樹勢はなお旺盛である。県内でも1・2位を争う巨杉である。

真弓神社の参道沿いには杉の巨樹群が立ち並び、原始林的な様相をなしており、生態学的にも貴重な地域である。

以前は婆杉もあったが、明治17年に焼失している。

 

○県文化課HP(http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/bunkazai/index.html)より引用

 太郎スギ

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樹種:スギ

樹齢:約700年

樹高:35m

幹周:5m

所在地:常陸太田市下高倉2268

所有者:武生神社

概要:

太郎スギは当地方では珍しい天然木である。古くは当地の神事と言って休日を集落に知らしめる為に樹上に旗を立てた。山上に天然木としてこれだけ成長したのは珍しく、幾度かの落雷の被害に遭いながら約700年の樹齢を保つ事が出来たのは勢いのある太枝に依るものと思われる。県指定天然記念物。

 

○「茨城の名木・巨樹」(1996年、茨城県緑化推進委員会行)より引用

 安良川八幡宮の爺杉

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樹種:スギ

樹齢:約1000年

樹高:約40m

幹周:約10m

所在地:高萩市安良川1173(安良川八幡宮)

所有者:八幡宮

概要:

この杉は、安良川八幡宮の境内にあり、推定樹齢が約1000年といわれ県内第一の巨古木であり、1924年(大正13年)に国の天然記念物に指定された。

近年、樹勢の衰えが激しく、調査したところ落雷が主な原因と見られる樹勢衰退で、根本が大きく空洞化し、幹の5分の1しか生きていないことが分かった。当面の保存と延命のため、幹の先端部10mの切除が行われ、現在は倒木を防ぐために幹の3方にワイヤを張って固定されている。

安良川八幡宮は、市内有数の初詣スポットであり正月三が日は多くの参拝者で賑わう。

爺杉は社殿の背後に立っており、拝殿前に偉容を誇っている。

 大塚神社のスギ

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樹種:スギ

樹齢:約500年

樹高:約45m

幹周:約6.8m

所在地:高萩市下君田1377

所有者:大塚神社

概要:

昭和49年3月31日に県の天然記念物に指定された。また、スギは大塚神社の御神木でもあり、祭りのときにはスギの幹にしめなわが張られる。
巨木や巨石などを神の依代(ヨリシロ。神霊が乗り移るもの)として祭ることは世界的に共通して見られる原初的な信仰の形である。

 

○県文化課HP(http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/bunkazai/index.html)より引用

 花園の大スギ

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樹種:スギ

樹齢:約500年

樹高:約45m

幹周:7.5m

所在地:北茨城市華川町花園567

所有者:花園神社

概要:

本樹は、地上10mの所より3本に分かれているので通称三本杉と呼ばれている。

昔、根元に熊野神社が祭られていたため熊野杉とも呼ばれている。

樹勢良好で、常陸大宮市(旧那珂郡美和村)の三浦杉に匹敵する巨樹である。

この花園神社の境内には、200本といわれる巨杉があり、幹囲6m前後のものも数本見られる。

 

○県文化課HP(http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/bunkazai/index.html)より引用

 三浦杉

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樹種:スギ

樹齢:800年以上

樹高:59m(枝下28m)

幹周:10m

所在地:常陸大宮市小田野172

所有者:吉田八幡神社

概要:

吉田八幡神社の長い石段から続く境内は杉の大木におおわれ、その石段の両側にも杉が林立する。

中でも特に目につく二本の杉の巨木があり、これが県指定の天然記念物の三浦杉である。

久寿2年(1155年)相模国・三浦大介義明が、下野国・那須野に金毛九尾の悪狐退治に行く途中、この神社

に参拝し、「我宴護により能く悪狐を護ば此の杉天にそびゆべし」と植えた杉と伝えられる。

はじめは鎌倉杉といわれたが、この話を聞いた徳川光圀が、「三浦」と命名した。

 

○県文化課HP(http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/bunkazai/index.html)より引用

 鉾スギ

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樹種:スギ

樹齢:推定1300年

樹高:50m

幹周:9.8m

所在地:大子町大字下野宮1626(近津神社)

所有者:宗教法人津神社

概要:

鉾スギは近津神社の御神木として、名称の由来は、源義家(八幡太郎)が奥州平定に赴く際、自らの鉾をこの杉に立て掛けて武運長久と戦勝を祈願したと伝えられる。

茨城県指定天然記念物第1号として昭和6年10月13日指定されている。

地元の氏子に守られ、近津神社参拝者の目を引く存在で、近津神社の中田植では沢山の観光客が見学に訪れている。

 都々母スギ

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樹種:スギ

樹齢:推定700年

樹高:50m

幹周:8m

所在地:大子町大字下野宮1626(近津神社)

所有者:宗教法人津神社

概要:

康平年間(1058~65)に、源義家自らが手植えしたと伝えられている巨木。

地元の氏子に守られ、近津神社参拝者の目を引く存在で、近津神社の中田植では沢山の観光客が見学に訪れている。

 だき灯籠の杉

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樹種:スギ

樹齢:推定300年

樹高:35m

幹周:5.3m

所在地:大子町大字初原329(鹿島神社境内)

所有者:宗教法人鹿島神社

概要:

鹿島神社境内にあって、地元では俗に「石灯籠呑みの杉」や「孕だの杉(子授けの杉)」と称せられる奇木。樹高1.5m位のところまで、東側に灯籠を抱えて大きく膨らみ、南側根元にこれを食い込んだ窪みがある。

大子町指定天然記念物に昭和50年9月12日に指定されている。

俗称のとおり、地元には婦人がこの杉を抱きかかえると子宝に恵まれるという言い伝えがあり、子授けのスギとして親しまれている。