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更新日:2018年3月7日
平成30年2月13日(火曜日)に行方市のレイクエコーにおいて,「行方地域におけるGAPの普及推進」というテーマで平成29年度行方地域農業改革フォーラムを開催しました。
講演では土浦市のNPO法人より,GAPの概要や国内での優良導入事例,認証取得への手続き等について説明しました。「GAPとは,農業者や生産者団体にとっては品質管理の仕組みであり,農産物の買い手にとっては仕入れ先の信頼性を評価する仕組みである」ことを強調され,GAPの積極的な導入を呼びかけました。
講演後には,普及センターより行方地域でのGAPの現地取組事例を紹介しました。JAの生産部会による農薬や肥料の取り扱い,作業場の衛生管理改善の取組等を紹介し,県のGAP第三者確認制度の申請に向けて準備を進めていることを報告しました。
フォーラム全体を通して,参加者からは「先を見据え,今後必要なものとしてGAPを推進していきたい」,「今回のフォーラムはGAPを導入するうえで大変参考になった」といった意見が聞かれ,生産者や関係団体が協力してGAPの導入推進に取り組んでいくための良い機会となりました。
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