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更新日:2018年8月8日

飼料用トウモロコシサイレージ調製に新兵器

 

8月6日(月曜日)から遠峰牧場(酪農)において,飼料用トウモロコシのサイレージ詰め込みが始まりました。遠峰牧場では今年から作業工程の大幅な見直しを行い,従来の固定サイロ(バンカーサイロ等)から「細断型コンビラップ」を導入しロールベールサイレージへ全面切り替えました。(この機械の導入は潮来市初)

これにより,

1サイロ詰め時の踏圧作業が省力化される。

2固定サイロ使用時の開封後の2次醗酵が無くなることにより,収穫から給餌のための開封までのロスが非常に少なくなる

3サイロが高密度になり高品質化が図られる。

4サイレージの運搬が容易になる。

などメリットが多くあり,今後の自給粗飼料の生産にはずみがつくことが期待されます。

 

ロールはトラクターで保管場所に移動

成形されたロールをラッピング

コンビラップに祭壇したトウモロコシを投入

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鹿行農林事務所行方地域農業改良普及センター 

〒311-3832 茨城県行方市麻生1700-6 行方合同庁舎内

電話番号:0299-72-0256

FAX番号:0299-72-1690

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