潮来産マコモパウダーを試作しました
8月1日(木曜日)に,農産加工指導センターのオープンラボを活用して,潮来市特産のマコモの葉をパウダー加工する試作を行いました。
潮来市は昔からマコモタケの生産が行われており,道の駅等で特産品として販売が行われています。今回,潮来市産業観光課を中心にマコモを使った潮来お土産開発プロジェクトが進んでおり,葉のパウダーやそれらを使った菓子・麺等を開発・試作することになっています。
当日は潮来市役所から担当者が,2日前に刈り取った90センチメートル程度の葉を持ち込み,洗浄や殺菌,乾燥,粉砕を行いました。緑色の鮮やかなパウダーが出来上がり,今後,市役所や道の駅・菓子製造者などと加工品開発を行っていきます。
普及センターでは,パウダー加工をするに当たっての委託業者の情報提供や,道の駅が製粉機械を購入する場合の原価計算や関連情報の提供などを通じて支援する計画です。
(農業の成長産業化)
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