若手女性農業者と第1回行方地域農村女性大学を開催しました。
9月6日(金曜日),行方地域農業改良普及センターにてカンショを生産している若手女性農業者5名が集まり行方地域の特産品であるカンショの特徴や販売対策を学びました。普及センター職員青木専門員の説明を聞いた後に,他産地カンショの食味比較を行いました。
講座に参加した方々は日々カンショの調整や管理作業に携わっており,なぜ行方産のカンショが売れるのかを改めて体系的に知ることができたと話していました。また,他産地との食べ較べによって各産地の食味の違いを知ることができました。
さらに受講生は,このような行方産のカンショを女性ならではの視点で消費宣伝を行いたいという想いを持っており,講座終了後今後の活動予定を相談していました。
普及センターでは今後も,女性農業者のグループ活動を通じて女性農業者の経営者としての視点を広げる取組を支援して参ります。(農業の成長産業化)