一番茶の出荷制限解除後検査の結果について

公開日2013年5月24日

平成25年3月19日に国（原子力災害対策本部）が示しました「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」に基づき、5月15日から21日に採取した県内産茶（茨城町、城里町（古内茶）、牛久市）の放射性物質検査を実施したところ、別紙のとおりすべて基準値を下回っていましたので、お知らせします。
今後も茶期ごとに検査を実施してまいります。

茶（飲用茶）茨城県環境放射線監視センター(Ge)
品　目	市町村	放射能濃度（ベクレル／キログラム）
		上段：放射性セシウム-合計注）中段：放射性セシウム-134　下段：放射性セシウム-137
		採取日 H25.5/15～21
一番茶	茨城町	Ge	1.2
			検出せず（<0.66）
			1.2
		Ge	1.9
			0.73
			1.2
		Ge	1.9
			0.55
			1.4
	城里町	Ge	1.8
			0.83
			0.94
		Ge	1.2
			検出せず（<0.50）
			1.2
		Ge	1.4
			0.53
			0.87
	牛久市	Ge	0.65
			検出せず（<0.52）
			0.65

注）・検査結果の合計値は有効数字2桁で記載（厚生労働省通知）

「検出せず」の後の（）内の数値は検出下限値

検出機器の種類：Ge（ゲルマニウム半導体検出器）

基準値：飲用水　放射性セシウム（Cs-134、137）10（ベクレル／キログラム）

一番茶の出荷制限解除後検査の結果について

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