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茨城県の農業農村 茨城県の農業農村
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(1)茨城県の農業・農村の概況
ア 農業・農村の概況
◎茨城県の概況
 本県は、東京の中心から北東に40km〜160kmに位置し、首都圏の一角を占め、県土の面積は約61万haです。
 本県の北部は、阿武隈山地の南端部にあたる八溝・久慈・多賀の諸山地が連なっており、その間に久慈川・那珂川流域の平坦地があります。
 また、南部は関東平野の東部を成し平坦な地形となっています。
 このほか、琵琶湖に次いで全国で2番目に大きな湖である霞ヶ浦(北浦を含む)と、鹿島灘に面する190kmの長い海岸線があります。
 地形は、県北の一部を除いて平坦であるため、どこにでも住むことができる広大な可住地があるのが特長です。
茨城県の面積と人口
  全国 茨城県 茨城県
の順位
総面積(ha)
37,287,060
609,568
24
可住地面積(ha)
12,137,638
397,597
4
耕地面積(ha)
4,479,000
176,800
2
森林面積(ha)
24,472,996
186,916
39

人口

(千人)

総数 127,757
2,975
11
62,341
1,480
11
65,416
1,495
11
世帯数(千世帯) 49,529 1,032 13
*資料: 平成16年全国都道府県市区町村別面積調
平成18年耕地面積及び作付面積統計
平成16年人口推計年報
平成17年国勢調査報告速報
2005年農林業センサス
◎農業生産に恵まれた条件
平坦で広大な農地
 本県の総面積約61万haのうち耕地面積は17万7,200haとなっています。
 耕地面積は全国第2位と高く、逆に森林面積は全国第39位と低くなっています。
 本県の農地は、利根川、那珂川、それに霞ヶ浦流域の水田地帯、那珂、行方、稲敷、石岡といった台地の畑作地帯、さらに県北の中山間地帯とに大別されます。
温和な気候
 年平均気温は、13〜14.5度の範囲で温暖であり、このため本県には南限の作物や北限の作物が数多く栽培されています。また地域の気象条件を生かした特産品があります。
みかん・かき(石岡市八郷地区)、りんご・奥久慈茶(大子町)、筑波落花生(つくば市ほか)、
干しいも(ひたちなか市)、千両・若松(神栖市波崎地区)
近接する大消費地
 本県は、京浜という大消費地に隣接し、首都圏への重要な食料供給基地となっています。
 また、高速道路や港湾の整備などによりますます交通条件がよくなり、北海道をはじめ各方面への販路の拡大も進んでいます。
研究機関
 農業総合センターでは、本県独自の新しい品種や技術を開発し、それらを迅速に農家へ普及できるように努めています。また、畜産センターでは、家畜や飼料の優良品種を作出するための先端技術の開発や、家畜排せつ物処理の研究等に取り組んでいます。
 さらに、つくばを中心にバイオテクノロジーなど農業技術開発拠点が集積しているほか、農学部を有する2つの国立大学があり、研究員の交流、技術の移転などについて恵まれた環境にあります。

茨城県農業農村整備事業広報会議(茨城県農林水産部農地局/茨城県土地改良事業団体連合会)事務局
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