いばらきのプロフィール
シンボル
県章
県章の形態は、「常陸国風土記」の「茨城郡」の条に「茨」(うばら)が見えるなど本県の自然や歴史に関係の深いばらを基本モチーフに、開き始めたばらのつぼみをダイナミックに象徴化したものです。
新しい時代を先導する県にふさわしい“未来指向の斬新なイメージ”をデザインの基調とし、茨城県の「先進性」「創造性」「躍動」「発展」を表現しています。国際的なグラフィックデザイナー永井一正氏が制作し、県民の参加のもとに決められたものです。
県章の色は、県のシンボルカラー「いばらきブルー」(鮮やかな青色、マンセル値7.5PB3.5・13)を基本としています。新しい時代に向かう県民の心のよりどころとして、県政120年を迎えた、1991年(平成3年)11月13日に定められました。(改正 茨城県告示第1232号)
県の花
県花は、茨城という地名にちなむとともに県章、県旗のいずれもが「バラ」をかたどっている関連において「バラ」とされ、県章及び県旗とともに県民の心の象徴として広く県民に親しまれるようにと1966年(昭和41)3月28日に定められました(茨城県告示第343号)。
本県とバラの関係は深く常陸国風土記のなかにも黒坂命が茨(うばら)で城を築き賊を退治した説話もあり、茨城の山野には、ノイバラ、テリハノイバラ、ヤマテリハノイバラ、モリイバラ等が自生していたと思われますが、特に「ノイバラ」と指定せず一般的に「バラ」とされています。
県の木
郷土を美しい緑で包み、よりよい生活環境をつくりだす目的で1966年(昭和41)5月、毎日新聞社の提唱で、各都道府県の木を選ぶ「緑のニッポン全国運動」が展開されました。本県では「県の木選定委員会」が設置され、この委員会が、本県の植物分布から候補木をアカマツ、クロマツ、ウメ、スギ、ケヤキの5種類を選定し、この中から県民の応募数の一番多かった「ウメ」が県の木として選ばれ、同年10月6日に指定されました。
ウメの名所偕楽園には、およそ100種、3,000本が植えられています。
県の鳥
1965年(昭和40)の愛鳥週間に、県が野鳥の保護と繁殖を図るため、広く県民から「県民の鳥」を公募し、この結果をもとに茨城県鳥獣審議会に諮って同年11月3日、「鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律」(大正7年法律第32号)に基づいて指定しました。
最高応募数のあった「ヒバリ」は、天高く舞う春の天使、その歌うさまはのどかな中にも希望を沸かせる力強さがあり、本県の豊かな自然環境や農村環境に調和し、親しまれている鳥であるというところから「県の鳥」に指定されています。
県の魚
県民の「さかな」に対する関心を高め、茨城の美しい海や川と水産業への理解を深める目的で、「県のさかな選定委員会」が設置され、県内で漁獲される魚介類から「旬のさかな」の候補を選定し、広く県民から募集しました。
最も応募が多く、本県沿岸の重要資源であり、「常磐もの」として特に美味しいこと等から、「ヒラメ」が「県のさかな」として1995年(平成7年)6月1日に指定され、あわせてシンボルマークも全国の多数の応募の中から選ばれました。
旬のさかなは、海産種では鹿島灘はまぐり(春)、かつお(夏)、ひらめ(秋)、あんこう(冬)、淡水種ではわかさぎが選定されました。