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更新日:2018年4月17日

外来生物について

外来生物とは

外来生物とは、たとえばアライグマのように、もともとその地域にいなかったのに、人間活動によって海外から入ってきた生物のことを言います。

本来、野生動植物は気候や地形などの条件によって、生息できる地域が制限され、地域ごとに特色を持った生物が生息・生育しています。

しかし、動物がペットとして輸入されたり、植物が観賞や栽培などの目的で持ち込まれたりすることが増え、野外に逸出してしまった結果、本来その地域に生息しないはずの生物が、野生生物として定着してしまうケースがあります。

特定外来生物とは

「特定外来生物」とは、在来生物と性質が異なることで生態系等に係る被害を及ぼし、又は及ぼすおそれがあるものとして政令で定めるものを言います。

特定外来生物等一覧【環境省】(外部サイトへリンク)

 

 

特定外来生物は次の行為が原則禁止されています。

 

  • 飼育、栽培、保管、運搬(外来生物法では「飼養等」と言います。)
  • 輸入
  • 野外へ放つ、植える、まく(外来生物法では「放出等」と言います。)
  • 譲渡し、譲り受け、引渡し、引取り(外来生物法では「譲渡し等」と言います。)

外来生物法とは【環境省】(外部サイトへリンク)

外来生物の影響

生態系は、微妙なバランスの上に成り立っています。ここに外来生物が侵入してくると、生態系のみならず、人間や、農林水産業まで、幅広く悪影響を及ぼす場合があります。もちろん全ての外来生物が悪影響を及ぼすわけではありませんが、中には次のように非常に大きな悪影響を及ぼすものもいます。

  • 生態系への影響
    オオキンケイギクは、その旺盛な繁殖力で急速に分布を広げ、在来植物が減少または消失してしまった事例があります。
  • 人の生命・身体への影響
    セアカゴケグモは、メスが毒を持っており、咬まれた場合、針で刺さされたような痛みがあり、咬まれた箇所に熱感を感じることや紅斑を伴うことが多いです。国内での重傷事例は、ありません。
  • 農林水産業への影響
    アライグマは、畑を荒らしたり、農作物を食べて被害を与えたりします。

外来生物被害予防三原則

外来生物は人の日常生活に密着した問題です。

環境省が提唱する「外来生物被害予防三原則」により、私たちの一人ひとりに適切な対応をとることが求められています。

外来生物被害予防三原則

入れない

悪影響を及ぼすかもしれない外来生物をむやみに日本に入れない

捨てない

飼っている外来生物を野外に捨てない

拡げない

野外にすでにいる外来生物は他地域に拡げない


お問い合わせ先

  • 具体的な手続きや野外で見つけた外来生物等に係る問い合わせは関東地方環境事務所へ
    電話番号048-600-0817/FAX番号048-600-0517
  • その他の問い合わせは環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室へ
    電話番号:03-3581-3351(代表)

 

このページに関するお問い合わせ

県民生活環境部自然環境課生物多様性

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2940

FAX番号:029-301-2948

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