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更新日:2017年11月17日

野鳥における高病原性鳥インフルエンザの発生状況について

本県の発生状況

本県の現在の発生状況

平成29年度においては、高病原性鳥インフルエンザは確認されておりません。(11月15日時点)

本県の過去の発生状況

全国の発生状況

 

死亡野鳥等調査について

野鳥サーベイランスレベル(野鳥調査監視レベル)について

死亡野鳥等調査は年間を通じて実施しており、高病原性鳥インフルエンザの発生状況により環境省が対応レベルを設定し、対応レベルに応じて、死亡野鳥等調査を強化します。

現在の、野鳥サーベイランスレベルは「対応レベル2」です。(11月15日時点)

【対応レベルの設定】

対応レベル1 通常時
(発生のない時)
対応レベル2 国内単一箇所発生時
(国内の家きんや野鳥で感染が確認された場合)
対応レベル3

国内複数箇所発生時
(対応レベル2設定から30日間以内に国内の複数箇所で感染が確認された場合)

近隣国発生状況等により、国内での発生状況に関わらず、対応レベルが引き上げられることがあります。

対応レベルに応じた本県の調査体制

本県では、閉庁日対応及び時間外対応は実施しておりません。(11月15日時点)

 

【野鳥サーベイランス(野鳥調査監視レベル)による本県の調査体制】

 

対応レベル1

対応レベル2

対応レベル3

野鳥監視重点区域※1
県内に指定

閉庁日対応

ー※2

時間外対応

1環境省により陽性個体回収地点から半径10キロメートル圏内が指定される。
2本県または隣接県(福島県・栃木県・埼玉県・千葉県)において野鳥監視重点区域が指定された場合は、閉庁日対応を実施します。

 

 死亡野鳥を見つけた方へ

死亡野鳥を見つけた方へ~高病原性鳥インフルエンザ感染の可能性について~

  • 野鳥は、餌が採れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられずに死んでしまうことがあります。また、車や窓ガラスに衝突する等、様々な原因で死亡することがあります。そのため、高病原性鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。
  • 高病原性鳥インフルエンザは、感染した鳥との濃密な接触をするなど特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられておりますので、日常生活においては過度に心配する必要はありません。
  • 野鳥や野鳥の排泄物等に触れた後は、必ずうがいや手洗いをしましょう。水辺等に立ち寄って、糞を踏んだ場合は、念のために靴底を洗いましょう。
  • 死亡野鳥を見つけたときは、素手で触れないようにしましょう。
  • 県民の皆様には、冷静な対応をお願いします。

死亡野鳥等調査において検査を必要とする個体種について

死亡野鳥は、高病原性鳥インフルエンザに感染していることがあるため、すべての個体を検査することが望ましいですが、早期に発見するためにも、感染の疑いが高い個体種(検査優先種)を優先的に検査します。
そのため、下表に該当があれば検査を実施しますので、検査の必要がある死亡野鳥を発見されましたら管内の県民センター環境・保安課または県央環境保全室までご連絡ください。


【野鳥サーベイランスレベル(野鳥調査監視レベル)に応じた検査優先種の該当表】

対応レベル 検査優先種1 検査優先種2 検査優先種3 その他の種
レベル1:通常時 1羽以上 3羽以上 5羽以上 5羽以上
レベル2:国内単発発生 1羽以上 2羽以上 5羽以上 5羽以上
レベル3:国内複数発生 1羽以上 1羽以上 3羽以上 5羽以上
野鳥監視重点区域該当市町村 1羽以上 1羽以上 3羽以上 3羽以上

 

検査優先種一覧表

検査優先種1(17種)

カモ目カモ科
ヒシクイ(78~89センチメートル)
マガン(65~86センチメートル)
シジュウカラガン(56~61センチメートル)
コクチョウ*(115~140センチメートル)
コブハクチョウ*(125~160センチメートル)
コハクチョウ(115~150センチメートル)
オオハクチョウ(140~165センチメートル)
オシドリ(41~47センチメートル)
ヒドリガモ(45~51センチメートル)
キンクロハジロ(40~47センチメートル)

*重度の神経症状が観察された
水鳥類

カイツブリ目カイツブリ科
カイツブリ(25~29センチメートル)
カンムリカイツブリ(46~61センチメートル)

ツル目ツル科
マナヅル(120~153センチメートル)
ナベヅル(91~100センチメートル)

チドリ目カモメ科
ユリカモメ(37~43センチメートル)

タカ目タカ科
オオタカ(47~59センチメートル)

ハヤブサ目ハヤブサ科
ハヤブサ(38~51センチメートル)

早期発見を目的とする。

高病原性鳥インフルエンザ
ウイルス(H5亜型)に感受性が高く、死亡野鳥等調査で検出しやすいと考えられる種。

死亡野鳥等調査で、平成22年度及び28年度の発生時を合わせた感染確認率が5%以上であった種。

検査優先種1の鳥類の写真と特徴(PDF:5,741KB)

 

検査優先種2(11種)
カモ目カモ科
マガモ(50~65センチメートル)
オナガガモ(61~76センチメートル)
トモエガモ(39~43センチメートル)
ホシハジロ(42~49センチメートル)
スズガモ(40~51センチメートル)

ツル目クイナ科
オオバン(36~39センチメートル)
タカ目タカ科
オジロワシ(75~90センチメートル)
オオワシ(88~102センチメートル)
ノスリ(50~60センチメートル)
クマタカ(70~83センチメートル)

フクロウ目フクロウ科
フクロウ(60センチメートル)

さらに発見の可能性を高めることを目的とする。

過去に日本と韓国等において、死亡野鳥で感染確認のある種を含める。

検査優先種2の鳥類の写真と特徴(PDF:5,741KB)

 

検査優先種3
カモ目カモ科
カルガモ(58~63センチメートル)
コガモ(34~38センチメートル)等
(検査優先種1、2以外全種)

カイツブリ目カイツブリ科
ハジロカイツブリ(28~34センチメートル)等
(検査優先種1、2以外全種)

カツオドリ目ウ科
カワウ(80~101センチメートル)

ペリカン目サギ科
アオサギ(90~98センチメートル)

ツル目ツル科
タンチョウ(138~152センチメートル)等
(検査優先種1、2以外全種)
チドリ目カモメ科
ウミネコ(44~47センチメートル)
セグロカモメ(55~67センチメートル)等
(検査優先種1、2以外全種)

タカ目
トビ(58~68センチメートル)等
(検査優先種1、2以外全種)

フクロウ目
コミミズク(37~39センチメートル)等
(検査優先種1、2以外全種)

ハヤブサ目
チョウゲンボウ(33~38.5センチメートル)等
(検査優先種1、2以外全種)
感染の広がりを把握することを目的とする。

 

その他の種
上記以外の鳥種すべて。

 

(参考)日常的にみられる種の大きさの目安
スズメ目カラス科
ハシボソガラス(50~52センチメートル)
ハシブトガラス(42~57センチメートル)
ミヤマガラス(44~46センチメートル)
スズメ目スズメ科
スズメ(14~15センチメートル)

スズメ目ヒヨドリ科
ヒヨドリ(27~28.5センチメートル)
スズメ目ムクドリ科
ムクドリ(22~24センチメートル)

ハト目ハト科
キジバト(32~35センチメートル)
ドバト(33センチメートル)

万一、密集して死んでいる野鳥を発見した場合は、各県民センター環境・保安課または環境政策課県央環境保全室にご連絡ください。

死亡野鳥等調査において検査を必要としない個体種について

検査を必要としない個体種については、原則として、土地管理者により一般廃棄物(可燃ごみ)として処分することになりますが、地域によっては処分方法が異なる場合もあるため、市町村へお問い合わせください。
死亡野鳥を廃棄する場合は、マスク・手袋を装着のうえ、ビニール袋に入れてきちんと封をして処分してください。処分後はうがいや手洗いをしましょう。(死体の預かりは対応していませんので、ご理解願います。)

お問い合わせ先

ご相談先

電話番号

県北県民センター環境・保安課 0294-80-3355
鹿行県民センター環境・保安課 0291-33-6057
県南県民センター環境・保安課 029-822-8364
県西県民センター環境・保安課 0296-24-9127
環境政策課県央環境保全室 029-301-3047

検査優先種に該当があるかもしれない場合は、こちらのアドレスあてに送付していただければ、鳥の種類を特定します。送付する際は、管内の県民センター環境・保安課または環境政策課県央環境保全室までご連絡ください。

鳥の種類を特定するためのメールアドレス
birdphotoibaraki@gmail.com
(バードフォトイバラキ)

 

(参考)

 

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このページに関するお問い合わせ

生活環境部環境政策課自然・鳥獣保護

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2946

FAX番号:029-301-2949

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