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更新日:2018年6月14日

夜間の交通事故防止

●反射材を活用し、夜間の交通事故防止に努めましょう!

交通事故は夕暮れ時から夜間にかけて多く発生しています。
車の前照灯(ライト)が点いていると、「ドライバーは自分の存在を確認しているだろう」、「車は止まってくれるだろう」と考えていませんか。
そうした思い込みは大変危険です。夜間に、横断する歩行者・無灯火の自転車は、車のドライバーから発見しにくいものです。

ドライバーは、夕暮れ時から早めにライトを点け、歩行者・自転車に十分注意願います。
歩行者・自転車利用者も自分の存在を気づかせるように、ドライバーに注意を促してください。

歩行者・自転車利用者は、車のライトが当たると、発見されやすいように明るい色の服を着用する、遠くからでも光って見える反射材製品を身に着ける、自転車利用者は側面やスポークに反射器材を取り付けましょう。
車のライトの光で、反射材がピカッと光ると、ドライバーに歩行者・自転車利用者の存在を知らせることとなり、交通事故防止対策に非常に効果的です。

近年、高齢者の交通事故死傷者数が増えています。高齢者の方が徒歩で夕方や夜間に出かけるときは、明るく目立つ色(白色や黄色)の服を着る、反射材製品を身に着け、昼間以上にしっかりと安全確認をするように、家族や地域で配慮願います。
反射材製品を活用し、夕方・夜間の交通事故防止にご協力願います!

反射材製品には、タスキ、シール、運動靴、スポーツウエア、自転車用反射器材や犬のリードなどがあります。自転車用品売場やスポーツ用品売場等で扱っています。お近くで販売していない場合は、あなたがお住まいの地域の交通安全協会にお尋ね下さい。

※内閣府交通安全ホームページ反射材に関する検討委員会報告書(外部サイトへリンク)
(一財)茨城県交通安全協会(外部サイトへリンク)

このページに関するお問い合わせ

県民生活環境部生活文化課安全なまちづくり推進室

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2842

FAX番号:029-301-2848

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