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更新日:2018年8月1日

LPガスの安全利用について【周知】

 

 LPガス容器と電気製品との保安距離の確保について

 LPガス容器の近くにエアコン室外機や浄化槽ブロアーなどの電気製品を設置する際は,2m超える保安距離を確保するか,不燃性の隔壁で遮る必要があります。

 電気製品をLPガス容器の近くに設置する場合には,事前にLPガス販売店にご相談ください。

 また,既に保安距離内に電気製品が設置されている場合にも,LPガス販売店にお知らせ願います。

 ※以下の3項目を全て満たす電気製品は除かれます。

  ❶直接裸火を持たないこと。

  ❷320℃より高温となる部分を持たないこと。

  ❸接点を持つ電気製品は,ON-OFFによる電気火花が点火(着火)エネルギーより小さいこと。

   あるいは,接点が密閉させていて,電気火花が外に出ないこと。

   注)日常使用しない接点など(保守及び点検用など)は,接点として扱わない。

CO(一酸化炭素)中毒の発生を防ぐために

 1.十分な換気をしましょう。

 ・換気口が荷物などで塞がっていないか,確認してください。

 ・給気不足だと不完全燃焼を起こし,CO中毒の原因となります。

 ・ガスストーブやガスファンヒーターなどを長時間使うときは,ときどき窓を開けて新鮮な

  空気に入れ換えるななど,必ず換気をしましょう。

2.日頃からのお手入れとメンテナンスをしましょう。

 ・ガス機器や換気扇に油汚れやホコリがたまると給気不足により,不完全燃焼を起こし,

  COの発生につながる可能性があります。

3.万一に備え「CO警報器」を設置しましょう。

 ・気づきにくいCOの発生をいち早くキャッチし,音声やブザーで警報し,事故を未然に

  防ぎます。

4.異常を感じたらすぐに連絡しましょう。

 ・ガス臭い・ガス機器の炎が安定しないときや,炎の色が赤いなどの異常を感じたときは,

  すぐにガスの使用をやめて「緊急時連絡先」か「LPガス販売店」にすぐ連絡してください。

 

 

・チラシ「LPガスをお使いの皆様へ」(PDF:156KB)

 

◎県問い合わせ窓口

 地 区 

窓 口

電話番号

 県 央 

 消防安全課 産業保安室

 029-301-3594

 県 北 

 県北県民センター 環境・保安課

0294-80-3355

 日 立 

 県北県民センター 日立商工労働センター

0294-21-6711

 鹿 行 

 鹿行県民センター 環境・保安課

0291-33-6056

 県 南 

 県南県民センター 環境・保安課

029-822-7067

 県 西 

 県西県民センター 環境・保安課

0296-24-9140

 

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このページに関するお問い合わせ

防災・危機管理部消防安全課産業保安室

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-3594

FAX番号:029-301-2887

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