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更新日:2023年8月8日

大井川知事と語ろう!新しい茨城づくり(令和5年7月19日)

 「大井川知事と語ろう!新しい茨城づくり」では、地域に根ざし、特色ある活動をしている団体等の活動拠点に知事がお伺いし、直接県民の声を聴き、県民と知事の丁寧な対話と本音の議論を通し、「新しい茨城づくり」の理念を共有することを目的として、少人数による座談形式での対話集会を行っています。

令和5年度 第1回「大井川知事と語ろう!新しい茨城づくり」(令和5年7月19日)

 令和5年度 第1回「大井川知事と語ろう!新しい茨城づくり」が、7月19日(水曜日)大子町内で行われました。

 今回は、大子町中心商店街の商店主有志団体「らっしゃい・でぇご隊(外部サイトへリンク)」の皆さんと、「人、まちが輝き、賑わいのある大子町をめざして」のテーマで、活発な意見交換を行いました。

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 2007年に発足したらっしゃい・でぇご隊は、中心商店街活性化に向けた「大子デパートプロジェクト」等を推進し、様々な取り組みを通じて大子町の魅力発信を目指しています。
 現在の隊員数は、元地域おこし協力隊員や、大子町にUターンされた方々をなど含めて15名。今回は、そのうち10名が対話集会に参加してくれました。また、高梨哲彦大子町長もゲストとして参加されました。

対話集会の様子

現地見学

 意見交換に先立ち、「昭和レトロな雰囲気を楽しめる商店街」をコンセプトとした、ノスタルジックな街並みをらっしゃい・でぇご隊員に案内いただき、商店街を見学しました。
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 まずは、大子町文化福祉会館「まいん」近くの「1日カフェゆらぎ」へ。

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 「1日カフェゆらぎ」は、大子町商工会女性部の有志団体「サークル結」によって運営され、週に1日(土曜日)オープンします。
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 お店の前では地元の飲食店やお土産屋さんが持ち寄ったお惣菜やお菓子が販売され、店内に入ると懐かしい雰囲気の和室があります。また、奥の庭には重厚な蔵も。知事も「すごい蔵ですね」と興味深く見学しました。

 次に、中心商店街の真ん中あたりに位置する「ダイゴカフェ」へ。
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 「ダイゴカフェ」は、長く空き家であった築100年越えの建物をリノベーションし作られた古民家カフェ。地元特産品を使った食事やスイーツを提供しています。
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 建物は国登録有形文化財建造物に指定されており、店内はレトロなインテリアや装飾で統一されています。
 店主の説明を受けながら、知事も「ここは大子に来たらぜひ立ち寄りたいですね」と話しました。

 最後に、旧歯科の建物を活用した雑貨屋「memeguru」へ。
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 「memeguru」では、大子町ゆかりの作家や、店主の作る雑貨等を展示・販売しています。
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 大子町の魅力的なアート作品をより多くの人へ伝えるため、元地域おこし協力隊員が移住し、2021年4月に開業されました。
 知事も「レトロな街並みの中に、現代的な店舗があるのが良いですよね」と、店内様々な作品を見学しました。

意見交換

 会場を常陸大子駅前のdaigo frontに移し、まずは小﨑隊長の活動説明からスタート。
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 2007年に発足したらっしゃい・でぇご隊は、商店街利用者アンケートで多く寄せられた「昭和レトロな雰囲気を楽しめる商店街」という声をヒントに、2013年から大子デパートプロジェクトを開始。中心商店街を、昭和のデパートのようにワクワクする空間にしようと、店舗の看板やファサードをレトロに改装する「ノスタルジック演出事業」や、空き店舗や営業店舗の一角で商店街の古写真等を展示する「大子商売(あきない)博物館事業」等、様々な事業を実施し、中心商店街への誘客促進を図っています。(参考:らっしゃい・でぇご隊資料(PDF:1,270KB)

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 隊員の中には、家業を継いだ方や、Uターンして新たに事業を立ち上げた方、第三者から事業を引き継いだ方などがおり、それぞれ店舗を運営しつつ、協力して商店街活性化のために活動しています。

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 移住者の隊員からは「先輩隊員の取り組みを間近で見ているので、自分も安心して大子町に入って起業できた。暖かく見守ってくれるのが大子の魅力」という声がありました。

 「みなさん行動力があるんですね。もともと住んでいる方と、新しくやってきた方が持ち込む新しいものとがうまく共存している。すごくいい魅力を発していますね」と、知事。

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 続けて「一貫して『昭和レトロ』という、統一したコンセプトでまちおこしをしているというのは、素晴らしいと思う。すごく可能性を感じますね」と語りました。

 また、見学時に訪問した店舗「1日カフェゆらぎ」の名前の由来について、参加者からは「『一定の周波数』=『居心地が良い』ということから『ゆらぎ』」という名前になった」というお話がありました。知事も「このネーミングの不思議さも、逆に売りになる。色々と興味をかき立てられますよね」と、関心を持って聞き入りました。

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 古い建物をリノベーションして営業する店舗も多い中心商店街には、レトロな街並みを目的として来る観光客もおり、最近は海外からの観光客もずいぶん多くなっているそうです。
 カフェを経営する参加者からは「県北を周遊する中のカフェとして、海外の方にもご利用いただいている」とお話がありました。さらに現在、他の参加者が経営するゲストハウスにも、海外の方が1か月間、ワ―ケーションとして滞在中とのこと。あらためて、大子町や茨城県北地域に対する、海外の方の関心の高さが伺えました。

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 また、「以前はシニア世代が多かったが、今は30代から40代の移住者も増えてうれしい。夫婦で大子に移住する人も、今は多い」と語る参加者。高梨町長からも「移住者の方が、大子町の人口減少カーブを緩やかにしてくれている」とお話がありました。

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 その後、各隊員の目標を語る中では「大子デパートのみならず、大子全体のブランディングが大切。大子はここにしかない一流の特産品があり、価値ある多くのものをブラッシュアップして見せていけるようにしたい」「大子に点在するいいものを、この商店街に来れば買えたり、体験できたり、食べたりできるようにしたい。総合地域力商店街のような、大子町のアンテナ的な役割を担いたい」という声が上がりました。

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 それを受けて、知事も「皆さんがそれぞれ頑張っている中で、まとまったコンセプトでまちおこしをしようとしている。古い町並みを活用できるという環境もあり、さらに幅広い年齢層の方が参加する、こういった団体があるのも財産であると思う。皆さんが生き生きと活動していることが、次の様々な人を引きつける原動力になる。もともと大子は魅力的な町なので、非常に大きな可能性が広がっているのではないか」と語りました。

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 らっしゃい・でぇご隊の皆様、この度はありがとうございました。

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