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平成22年度 第1回 霞ヶ浦自然観察会 春の湖岸で魚の観察

概要

10時00分センター発。川尻川(通称ざわめき)へバス移動、川沿いに徒歩で湖岸へ移動。予定地付近では釣りをしている人もいましたが、趣旨を話すとこころよく場所を空けてくれました。湖岸到着後直ちに堤内水路で魚類採集を開始です。

11時30分頃まで採集を行い、大きなフナやモツゴなどが採集できました。採集魚類について解説と観察水槽での観察を行ったあとバスへ移動。バス乗車前に川尻川沿いの蛎殻層を見学し、かつて霞ヶ浦が海であったことを実感できましした。

12時センター帰着、13時まで休憩の後研修室で魚類の耳石についての解説とワカサギとカタクチイワシ(煮干し)で耳石の採取を行いました。魚種毎に耳石の形が異なることをサンプルで見てもらいました。

14時、完了。

本日観察した魚類等

ゲンゴロウブナ、ギンブナ、モツゴ、タモロコ、タイリクバラタナゴ、ドジョウ、ボラ


現地で注意を聞く参加者


獲物の確認


水中の植物には卵がついていました。


魚獲れたよー


午後は研修室で耳石の観察をしました。