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平成23年度 第1回 霞ヶ浦野外講座 「春の里山の植物と霞ケ浦周辺の縄文・弥生遺跡」

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内容

天候に恵まれ参加者も44名と多く有意義な観察会でした。

午前中は県民の森周辺の里山の植物を観察しました。タチツボスミレ,ウラシマソウ,ネコノメソウ,モミジイチゴ,ヤマウグイスカグラなど107種類確認できました。

午後は鹿島神宮末社とされる大生神社と大生古墳群の1つ鹿見塚古墳について学習しました。大生の地に築造された大古墳群の存在は,この地域に霞ケ浦の水運を支配する豪族が居住していたことを物語っています。


タチツボスミレ(スミレ科)


ネコノメソウ(ユキノシタ科)


モミジイチゴ(バラ科)


ウラシマソウ(サトイモ科)