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平成23年度 第4回 霞ヶ浦野外講座 「夏の湖岸植物と北浦奥部の地質・湖岸堤」

写真

内容

猛暑の中での観察会で,アオコ大発生してが緑色に湖面を覆っていました。

ガマ,ヒメガマ,マコモなどの抽水植物や準絶滅危惧のジョウロウスゲ,外来のメリケンムグラなどを見ることができました。

午後の研修は,鹿島台地と行方台地に挟まれた鉾田地区は霞ヶ浦全体を通じて最も地質状態が悪いことなどを中心に困難を極めた法線計画について説明を受けました。


ヨシ群落の外側にはマコモ群落がみられる


ガマ(ガマ科)


ヒメガマ(ガマ科)


メリケンムグラ(アカネ科)外来


ジョウロウスゲ(カヤツリグサ科)