トップページ > イベント情報 > イベント結果(平成24年4月から6月まで) > 平成24年度 第1回 霞ヶ浦自然観察会 春の魚たちの観察会
センターから川尻川(通称「ざわめき」)へバス移動。バスを降りると、かつてこの地帯が海の底であった証拠である蛎殻層を見ることができます。
川には沢山のフナやコイが遡上していました。その後川沿いに徒歩で湖岸へ移動。湖岸到着後直ちに堤内水路で魚類採集を開始しました。
11時30分頃まで採集を行い、大きなフナやモツゴなどが採集できました。その他にもドジョウやメダカ、ヨシノボリが確認できました。現地で昼食の後、12時30分頃あらかじめ設置しておいたドジョウ網をみんなで揚げたところ沢山のギンブナが入っていました。採集魚類について解説と観察水槽での観察を行ったあとバスへ移動。14時センターにて解散となりました。
今年は水路の水が少なく魚が少ないのではないかと心配されましたが、ギンブナやモツゴ、ドジョウなどがたくさん捕れたほか珍しいキンブナも採捕され、参加者の皆さんも満足していただけたと思います。
ゲンゴロウブナ、ギンブナ、キンブナ、モツゴ、タイリクバラタナゴ、ドジョウ、ヨシノ ボリ、アメリカナマズ、ライギョ、メダカ、テナガエビ、ヤゴ2種類、ウシガエル幼生(オタ マジャクシ)
みんなで魚とり
何がとれたのかな?
大きなフナがとれました
ハス田からの水路に何かいる?
お父さんも大興奮
投網でも大きなフナがとれました。
とれた魚の説明
ジョウ網には沢山のフナがいました