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平成24年度 第2回 霞ヶ浦自然観察会 桜川の自然と魚観察会

写真

概要

前日までの雨で桜川は増水していましたが、ご協力いただくこととなっている桜川漁業協同組合の鈴木組合長に伺ったところ、川に入るのは無理でも四つ手網の操業は可能との事でした。

そこで、まずは桜川へ行き組合長の話と四つ手網の操業を見学することとし、川での体験が無理であれば霞ヶ浦へ戻ることとしてセンターを出発しました。 途中、土浦駅東口からの参加者を乗せて会場へ移動。バス内で桜川の概要と生息する魚類について概略を説明しました。

会場では組合長から桜川に住む魚の説明や漁協の仕事などの話を伺い，四つ手網（一 辺が約6ｍのもの）の操業を見学しました。

そのうち、川の水位も下がり、川での体験が可能であると判断されたので、川での魚類採 集、投網体験などを行いました。

昼食後も投網体験や採集魚類について解説と観察水槽での観察を行って終了となりました。

本日観察した魚類等

アユ、スゴモロコ、タモロコ、ヌマチチブ、ヨシノボリ、ハス、オイカワ、アメリカナマ ズ、テナガエビ


観察会場の四つ手網


組合長さんから桜川の話を聞きました

 


組合長さんが投網を打つとアユなどが入っていました


組合長直伝の投網

 


魚取り


タモ網で魚取り