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第16回世界湖沼会議(インドネシア・バリ島)への参加について

第16回世界湖沼会議が、インドネシア・バリ島において2016年(平成28年)11月7日から11日までの日程で開催されました。本県では、第6回会議以来23年ぶり2回目となる2018年10月開催の第17回会議に向けて、次回会議の主催者として、橋本知事が次期開催地宣言を行うとともに、第9回いばらき霞ヶ浦賞の授与式において2組の研究者を表彰しました。

また、本県から県民発表者と県・市町村職員計11名が研究成果や行政の取組などを発表し世界各国の研究者等と活発な意見交換を行ったほか、PRブースでの茨城開催の紹介、会議運営方法等の調査等、様々な活動を行いました。

ディスカバリー・カルティカ・プラザホテル
会場となったディスカバリー・カルティカ・プラザホテル

会場入り口の様子
会場入り口の様子

 

開催概要

  1. 開催地
    インドネシア共和国 バリ島 クタ ディスカバリー・カルティカ・プラザホテルほか
  2. 開催期間
    2016年11月7日(月)〜11月11日(金)
  3. テーマ
    湖沼生態系の健全性と回復力−生物多様性と種の絶滅の危機−
  4. 主催者
    インドネシア環境林業省
  5. 共催
    インドネシア公共事業・国民住宅省、インドネシア科学院(LIPI)、ウダヤナ大学、公益財団法人国際湖沼環境委員会(ILEC)ほか
  6. 参加国
    35カ国(参加者数 1,064名)

開会式 歓迎のダンス
開会式:歓迎のダンス

開会式 会場の様子
開会式:会場の様子

開会式 会場の様子
基調講演

開会式 会場の様子
次期開催地宣言を行う 橋本 昌 知事
(写真提供:中日新聞)

会場入り口の様子
会場内茨城県ブースでの
第17回会議PR

第9回 いばらき霞ヶ浦賞

  1. 賞の目的
    開発途上国の研究者等の湖沼環境保全に関する優れた論文を顕彰することにより、国際的な湖沼環境保全に関する研究や技術開発の進展及び情報の交換等に寄与し、併せて本県の開発途上国に対する国際貢献に資する。
  2. 応募状況
    応募総数27編
  3. 受賞者
    2組5名(2ヶ国)第9回いばらき霞ヶ浦賞授賞者リスト

第8回いばらき霞ヶ浦賞受賞者
第9回いばらき霞ヶ浦賞受賞者
(中央)ルドラさん(右2番目)アルビンさん

県民参加者の研究発表

No.1

No.2

No.3

NO.4

NO.5

NO.6

NO.7

NO.8

NO.9

参加者の発表の様子
(分科会:沼澤さん)

参加者の発表の様子
(写真中央:大久保さん)

参加者の発表の様子
(左から橋本さん、内海准教授)

参加者の発表の様子
(分科会:橋本さん)

参加者の発表の様子
(ポスターセッション:大山さん)

参加者の発表の様子
(分科会:島田さん)

参加者の発表の様子
(分科会:秋葉さん)

参加者の発表の様子
(分科会:吉川さん)

参加者の発表の様子
(分科会:箭田さん)

参加者の発表の様子
(分科会:相馬主任)

参加者の発表の様子
(分科会:大内技師)

バリ宣言

今回の世界湖沼会議(閉会式)において、会議の成果である「バリ宣言」が採択されました。

バリ宣言(英文)ペルージャ宣言(英文)PDF

バリ宣言(日本語)ペルージャ宣言(日本語)PDF