ホーム > 茨城で暮らす > 防災 > 防災・危機管理情報 > 新型コロナウイルス感染症(COVID-19) > 「緊急事態措置等の強化・緩和に関する判断指標」の考え方
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更新日:2022年7月29日
(令和4年7月29日改定)
①~④の4つの指標は、①と②を単日、③と④を直近1週間の平均値で算出しています。
毎日、夕方6時までに判明しているデータに基づき、指標の数値を更新します。
(例)③と④の2月5日更新分:1月30日~2月5日の平均値
県で把握する病床稼働数です。
県で確保している800床を基準として、「800×一定の稼働率(※)」で設定しています。
ただし、Stage1は感染症指定医療機関の感染症病床数67床を基準として設定しています。
※稼働率:Stage470%超、Stage370%以下、Stage245%以下
県で把握する重症病床稼働数です。
重症化しにくいオミクロン株の特性を踏まえ、従前から確保している600床の10%の60床を基準として、「60×一定の稼働率(※)」で設定しています。
ただし、Stage1は感染症指定医療機関のうち重症病床を有する病院に各1床確保した病床数7床を基準として設定しています。
※稼働率:Stage460%超、Stage360%以下、Stage230%以下
県(水戸市を含む)で発表する陽性者の直近1週間の平均値です。
「指標①の基準÷入院期間÷入院率」で設定しています。
〔仮定〕60歳未満:入院率1%、入院期間7日
60歳以上:入院率15%、入院期間9日
県(水戸市を含む)で発表する陽性者のうち、「濃厚接触者等(※)」を除いた陽性者の直近1週間の平均値です。
陽性者の6割については、感染経路を推定できているとして設定します。
※濃厚接触者等:家族や知人などからの感染の可能性が高い方、クラスターに関係する方等
※7月29日現在、医療機関や福祉施設を除き、感染経路の確認を行っていないため、指標④の使用を停止
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