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更新日:2017年10月29日

県広報紙「ひばり」11月号「特集」

11月は「いばらき教育月間」

県では、「子どもたちの自主性・自立性を育もう」をテーマに、さまざまな取り組みを行っています。

子どもの自然体験活動
子どもの自然体験活動

小学生と幼稚園生の交流
幼稚園児と小学生の交流

高校生のライフデザインを支援
高校生のライフデザインを支援

 

社会を生き抜く力の育成

自然体験活動の推奨

「子どもいきいき自然体験フィールド100選」マップを作
成・配布し、親子で体験活動ができる施設の情報など
を提供しています。

子どもの読書活動の推奨

「みんなにすすめたい一冊の本推進事業」や「学校図書館支援事業」などの読書活動を通して、子どもたちの豊かな人間性を育みます。また、3歳児の保護者の方に「子どものための読み聞かせ貯金通帳」を配布し、お子さんとのふれあいの時間の一つとして、家庭での読書活動を推進しています。


▲読み聞かせの記録やメッセージが残せます。

 

世代をつなぐ教育の推進

ライフデザインの形成を支援

就職や結婚、出産、子育てなどの人生設計の一助と
するため、高校生や大学生を対象に、赤ちゃんふれあ
い体験などのライフデザインセミナーを実施しています。

 

就学前教育・家庭教育の推進

保幼小接続の推進

幼児教育と小学校教育のスムーズな接続を図るため、「県保幼小接続カリキュラム」の作成および実践・研究などを進めています。

 

生活習慣・しつけなどの家庭の教育力向上

ポータルサイト「家庭教育応援ナビ『すくすく育ていばらきっ子』」などを活用し、保護者の方への学習機会や情報を提供しています。


▲イベント・講座情報やおすすめの絵本、家庭教育のコラムなどを紹介しています。

 

11月1日は「いばらき教育の日」
みんなで教育を考える「いばらき教育の日」推進大会

【日時】11月1日(水曜日)10時~15時
【会場】県立県民文化センター(大ホール)約1,500人
【内容】大会宣言、表彰、活動発表
【記念講演】演題「今、そして未来のための『行事育』※」
講師:三浦康子先生(和文化研究家、ライフコーディネーター)

◀三浦康子先生
※『行事育』とは、三浦さんが提唱する子育て術。
行事を楽しみながら、親子の絆・知恵・元気を育む。

参加無料・事前予約不要

 

この記事に関するお問い合わせ

県生涯学習課029(301)5318

 

都道府県代表の中学生47チームが理系の頂点を競う
科学の甲子園ジュニア全国大会inつくば

「科学の甲子園ジュニア」は、科学好きの裾野を広げ、未知の分野に挑戦する探究心や創造性に優れた人材を育成することを目的として、国立研究開発法人科学技術振興機構が毎年開催している大会です。この大会では、中学生が1チーム6人で協力して、理科や数学など複数分野の筆記や実技の競技に取り組みます。
今年の全国大会は、つくば市で12月1日(金曜日)から3日(日曜日)まで開催されます。東京都以外での初めての開催となります。2日目の実技競技は、実況中継付きなので、分かりやすく、臨場感をお楽しみいただけます。ぜひ、会場に足をお運びください。

 

中学生の「知」の真剣勝負を、会場で応援しよう
第5回科学の甲子園ジュニア全国大会

【日時(予定)】
12月1日(金曜日)14時~16時開会式★、基調講演★
17時~18時10分筆記競技
12月2日(土曜日)8時50分~14時50分実技競技★
15時30分~17時30分研究機関の出展によるエキシビション★
12月3日(日曜日)9時30分~11時協賛企業の出展によるエキシビション★
11時20分~12時30分表彰式

★一般の方の見学可(入場無料、事前申込不要)

【会場】
つくば国際会議場(つくば市竹園2-20-3)
つくばカピオ(つくば市竹園1-10-1)

 

詳しくは、科学の甲子園ジュニアで検索

昨年の様子

県代表は、並木中等教育学校!


県立並木中等教育学校Bチームの皆さん。
左から庄司考宏さん、渡辺陽介さん、小松﨑優さん、水門大智さん、山内悠渡さん、阿部泰知さん

 

 

8月26日(土曜日)に行われた県大会で、県立並木中等教育学校Bチームが優勝しました。

 

チーム代表の庄司考宏さん(中学1年生)は、「全国大会に出場することができて、とてもうれしいです。一生懸命準備して、6人で力を合わせて、優勝目指して頑張りたいです」と意気込みを語ってくれました。

 

この記事に関するお問い合わせ

全国大会に関しては県科学技術振興課029(301)2532
県大会に関しては県義務教育課029(301)5226

 

私の提案

Q:私は、自分の歯が27本もあり、毎日おいしく食事をいただいています。自分の歯を大切にするよう「8020運動」を、県民全体に呼びかけてほしいです。(70代女性)

A:70代で、ご自分の歯を全28本のうち27本もお持ちとは、日々歯の健康に気を付けている成果だと思います。
80歳で20本以上の自分の歯を保つことを目標にした「8020運動」について、県では、64歳で24本以上の自分の歯を保つという独自の中間目標を加えた「8020・6424運動」として推進し、むし歯や歯周病などの早期発見・早期治療のため、定期的な歯科健診の受
診や、かかりつけ歯科医を持つことなどを呼び掛けています。
また、11月8日(いい歯の日)から21日までを「茨城県8020・6424運動推進期間」と定め、メディアを活用した普及啓発活動などを行っています。
としましては、県民の皆さんが健康で明るく元気に暮らせるよう、引き続き歯と口の健康づくりを推進していきます。

この記事に関するお問い合わせ

県保健予防課029(301)3229

 

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営業戦略部営業企画課戦略・広報

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2128

FAX番号:029-301-3668

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